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『女子大生会計士の事件簿』 萌さんとカッキーの読書室
読者数 2431人 Vol.31 2006/3/30
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◆◆ 目次 １．最新ビジネス書の読書室
◆◆ ２．４月のテレビ出演情報
◆◆ ３．編集後記
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１ ◆◆◆ベストセラー読書室◆◆◆
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萌さん
「今月は新刊本を４冊紹介するわよ」
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１．『会計についてやさしく語ってみました。
―今よりずっと数字に強くなれる本』
平林亮子（著） ダイヤモンド社 2006年2月
http://tinyurl.com/nz2zb
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カッキー
「大学在学中に会計士になられた平林先生の著書です。利益・資産・キャッシュという３つの会計的視点から、どうやってビジネスを理解すればいいかを解説した入門書です。おまけには、日常生活でも活用できる『個人で使える会計術』がついています」
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２．『ゼロから起業で月収100万稼ぐ！』
澤田 尚美（著） 講談社 2006年3月
http://tinyurl.com/fpxhr
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萌さん
「以前、読書室でも取り上げた『行政書士の花道』の著者である澤田先生の新刊よ。ご自身も、ほとんど何もない状態（ゼロ）から起業し、『人・もの・お金』を作った（１を生み出した）経験があるから説得力があるわね。特に、起業に興味があるけれど、実際に何をしたらいいのかわからない方にオススメかな」
『行政書士の花道』
http://tinyurl.com/psqbq
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３．『月100万円のキャッシュが残る「10の利益モデル」』
丸山学（著） 同文舘出版 2006年3月
http://tinyurl.com/qs52b
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カッキー
「企業はゴーイング・コンサーンが前提です。そのためには利益を出す必要があります。ですが、売上はあがって、とても忙しいのに、手元に利益が残らない。そんな方のヒントになるように年間数百社以上の企業と関わりのある著者が考案した『10の利益モデル』が紹介されています」
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４．『ユング ―こころの秘密を探る「ヴィジョン力」
齋藤孝の天才伝１』
齋藤孝（著） 大和書房 2006年3月
http://tinyurl.com/ng8cd
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萌さん
「この『人物伝シリーズ』では、毎回１人の天才に焦点をあてて生い立ちや有名なエピソードを解説し、その人物を掘り下げているのよ。イラストなども多彩でとても読みやすいから、これ1冊を読めば、その人物について理解できそうね。なお、このシリーズでは“サン＝テグジュペリ”が発売中で、今後“ピカソ”“空海”と続々出版されるそうよ」
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２ ◆◆◆４月のテレビ出演情報◆◆◆
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４月は、各局のテレビ番組にゲスト出演いたします。
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TBS 「筑紫哲也NEWS23」 4月3日（月）10:54〜
＜ニュースの都合により延期する場合も多々あります＞
NHK-BS hi 「熱中時間」 4月6日（木）23:00〜
＜4月より隔週レギュラー・BS 2でも再放送アリ＞
関西テレビ 「痛快！エブリディ」 4月11日（火）9:55〜
NHK-BS 2 「マンガノゲンバ」 4月11日（火）23:30〜
大阪・朝日放送 「ビーバップ！ハイヒール」 4月20日（木）23:17〜
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（テレビ出演についての山田のコメント）
４月はたて続けにテレビに出るわけですが、別に仕事が一段落したわけでもなく、何か告知することがあるわけでもありません。
ただ、一時の「テレビに出たくない病」の症状がちょっと回復しただけです。
「専門家たるもの、“信頼”の確保のために、本業以外の露出をすべきではない」という持論自体はいまも変わらないのですが、本業も圧迫せずに、信頼も確保できて、自分も楽しめる仕事なら、テレビ・雑誌といったを媒体に関わらずお引き受けしてもいいのかな、と気楽に考えられるようになったのです。
ただ、専門家はあくまでも“信頼”を基盤とした職業なので、信頼を損なうような仕事だけはお受けしないですけどね。
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３ ■■■編集後記■■■
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今回は「ベストセラー読書室」を休ませて頂きました。
理由ですが、この３月・４月で、私の仕事内容が大幅に転換することに起因します。
具体的には、公認会計士山田真哉事務所やインブルームLLPの仕事に加えて、４月から「ほぼ日刊イトイ新聞（通称、ほぼ日）」でおなじみの東京糸井重里事務所のCFO（最高財務責任者）にも就任します。
今後のメルマガ活動ですが、「ベストセラー読書室」「最新ビジネス書の読書室」を定期的に配信できるかどうかはわかりません。配信自体も「ほぼ月刊」という感じでしょうか……。
ですので、配信を中止なさる方がいらっしゃってもごもっともだと思っておりますので、配信中止なさる方は気兼ねなくこちらからどうぞ。
↓↓↓
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/shinya-yamada/24_melmaga/index.html