ご存知ですか?
あんなこと、こんなこと。
地デジの設備、万全ですか?

 地デジにはご自分の家にアンテナを立てたり、ケーブルテレビを契約したり、光ファイバーで契約したりと
様々な視聴方法がありますが、有線で視聴する場合、わりと基本料金がかかります。
 アナログ時代は電力会社の高圧線でノイズが発生してテレビ電波を妨害、そのため難視聴地域が
存在しました。
これを解消するため、共同アンテナで視聴する場合設備費用の大半を電力会社が負担してくれていました。
 ところが、地デジは高圧線のノイズで視聴が妨げられないため、電力会社の補助がありません。
ですので、以前の共同アンテナに比べ現在のケーブルテレビや光ケーブルによる視聴料金は「割高」
になっています。
 一部のご家庭では地デジ化に際し一旦は有線での視聴を選びましたが、高額な料金に耐えられず
屋根上やベランダにアンテナを設置する自立視聴に切り替えるご家庭が増えています。
 また、2011年の地デジへの切り替え時期に知識、経験、測定器具を持たないニワカアンテナ屋さんが
大増殖、無責任な工事をしてドロン!問題が発生して、問い合わせしようにも会社が既にないというケースも時々。
 地デジ工事と一言で言っても使用する材料や業者の技術レベル等でお店ごとに価格、工事の品質はまちまちですが、
当店は高性能型、もしくは超高性能型のアンテナ、高耐久の支持材料を使用し、専用の測定器具を使用して
”バッチリ”調整して施工しますので、安心しておまかせください。

 冷房、暖房を問わずに大活躍するエアコンですが、ご存知のように電気をたくさん使います。
 そのため、ブレーカーとコンセントが一対一の大容量コンセント,、「エアコン専用コンセント」が必要になります。
 最近の住宅なら各部屋へ標準装備ですが、建築時期によってはもともと存在し無い家も有ります。
 また、エアコンは室内機と室外機を電線で接続して設置しますが、かつてその作業には電気工事士の国家資格が必要でした。
 ところが、規制緩和により無資格でも作業が可能になり、経験の少ない業者が増えています。
 量販店(大手スーパー、ホームセンター等)でエアコンをお求めになると、安く取り付けするため、
電気工事の無免許の業者が下請け工事することが多々あります。
 そのため、専用コンセントがないとプラグを普通のコンセントに挿して帰ってしまう場合がほとんどです。 
 普通のコンセントや延長コードに挿して使うと、プラグやコードが発熱して大変危険です。
(最悪の場合、火事になることも!!)
 中には無免許でコンセントを作る配線工事をしてしまう恐ろしい業者まで実在します。
 電気工事は施工を誤ると火災、感電で人命を脅かす可能性があるため、建築業界では
全業種中最も早い時期(昭和中期)から国家資格が制定された経緯があります。

 また、エアコンの取り外しにはフロン回収技師という免許が必要ですが、これも量販店の下請け業者
は取得していない業者がほとんどです。その場合、温暖化ガスや、オゾン層破壊ガスを噴き出して取り外す
悪質業者も公然と作業をしています。
 現在のフロンガスは二酸化炭素の800〜2000倍の温暖化効果があり、更に20世紀に生産されたフロンガスは
オゾン層の破壊効果まであり大気に放出する事は禁止されています。
 エアコンの工事は、技術と資格をもった当店へ!!

 「特定ル−ト用商品」ってご存知ですか?
 家電品に限らず、サッシやカーポート、食品に至るまで、安く売るために材料の品質を少しだけ落とした商品や、
逆に機能を足したりと材料の素材や部品を変更し品質を上げた商品の事です。
 具体的には特売用商品ですと、コーヒー用の粉ミルクの場合、香りが少ない(味は同じ)、
カーポートやベランダ用金物の場合は鉄板の肉厚が薄い(大風や大雪時に大きな差)等です。
 これが家電製品になると、「量販店用商品」や「ストア店仕様」、「何々社専用」という特殊仕様品になります。

 量販店用商品は1000台(一説には500台とも)から生産され、その店やDSでしか手に入らない物がほとんどで、
大概の場合は安く作る為に質の劣る部品を使うため、一般商品と比べ寿命が少ない、性能が劣る等の差がでます。
 K店仕様のKシリーズ、Y電機仕様のYシリーズなど、広告を一目見ただけで形式番号からわかる商品もあります。
(形式番号の不自然な場所にシリーズ名が入っています。)
 プライベートブランドなどと表示する場合もありますが同じものです。

 逆に、当店の様なメーカー系ストア店用に、一般機種に機能や性能を追加した、お買い得な「ストア店仕様」
というモデルも存在します。
 同じメーカーのカタログを複数のお店から手に入れると、片方のカタログにしか載っていない機種があります。
 不当に高い商品は有っても、理由もなく安い商品は存在しないのです。

大きい声ではいえない,
あんな事、こんな事。