■梅雨真っ只、雨の降る一日です■雨でも"r"スケートを楽しめる場所は数限られています■そんな天候の中、Gonzと社は上新庄のパラダイス、"Ramp Cafe"へ■RCには全天候対応を求めてILSが6、7名程いて滑走中■明日のJASPA競技会をイメージした最終調整でしょうか■オヤジ二人はというと、R&Rフェーキーのリハビリ目的のGONZ■社の方は先週"g"で痛めた脹脛の様子見スケートです■先ずは敷地内にオープンしたショップのProgressive Headquarterを覗きます■中にはKD氏とkeNzi氏が昨日撮ったVideoを研究中?■一緒に見てるとRampのプラットフォームにFunBoxならぬパレットを3ft強も積上げエクステンションにし■一気にオーリーでキャッチしF/S Grab Airで返すkeNzi氏が写っています■彼は上手いだけでなくSKTに重要な個性を兼ね備えたスケーターの一人です■ショップ自体は、手作り風の白を基調にしたお店で■商品はST系が主体、オリジナル・ウェアとグラフティ関連も扱っています■RCに行った時はSHOPを覗いてださいネ■さて、セッションの方は、keNzi氏の迫力ある滑りの合間にGonzはリハビリ中のF/Sのスミスやエアー、ハンドプラント等も取入れての滑りです■社はつま先に力が加わると脹脛に痛みが残るものの、スケートできる事の喜びを感じつつ短時間の様子見スケートでした■おじさん達が一汗流した頃にHevi氏も登場、少しばかりのセッションを共にしました■Hevi氏はワイド・ボードから今風の小ぶりな板と小径ウィールに乗り換え、キレのある滑りを志向するとの事でした■別働隊のSanopファミリーはDESへ出向いたようですが、雨天と言う事で10数名のボーダーで荒れたセッションにつき、早々に引きあげたようです■明日は天候も回復してきますが蒸し暑い一日が予想されます■こんな時こそ、いい汗を発散して思いおもいの滑りを楽しむとしましょう。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2001. 6. 23 (sat)
アイコン
Progressive Headquarter
F/S Smith grind ""HEVI
Progressive Headquarter
5-0 grind "keNzi"
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : デビルマン西岡
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS