■予定していた"g"セッションは悪天候の為、室内のDES(デッド・エンド・サーフ)内に在るD・LAND skateboard park に変更しました■DES近くのホームセンターに番外駐車、メンバーが出揃ったのは午後の1時位■Jumbo、Seiya、社そして初めてD・LANDを訪れる、広島通いのBOB氏の4名が主なメンツです■今日集ったメンバー一人ひとりにトピックのある、盛り上がったセッションとなるのでした■なんと言っても、BOB氏がASPOの余韻を活かしたB/Sエアーが冴えます■ついにリップを抜け飛び出しました■加えて感心したのが対面で続けてエアーが同様の高さでメイクできた事です■それだけ安定してきたと言う証ですね■バーティカルで飛び出す夢も現実のものとなりつつあります■JUMBOもB/S Grindを当てたターンをメイクしていました■180cmオーバーの体格でのスケートは迫力満点です■また、コーナーを使いクロスさせてライディングを続けるラインなど■D・LANDならでは楽しみ方を取り入れていました。■社もコーナーの50-50からスピードに乗せてスパインを50-50トランスファーさせるなど■我ながら気分よく楽しめました■Seiya君もスパイン部分を用いたトランスファーにチャレンジ、社会マンの50-50越えのアドバイスを食べたかと思うと■あっさりとメイクするのでした■途中、"g"でよく見かける女性INLスケーターも見学に来てくれたりし■あっという間の約2時間、気持ちの良いセッションを過ごす事ができました■DESのショップではTシャツ/デッキ等、全て半額セールを行なっていましたネ■雨天の時以外は行く機会の少ないパークですが、コース的には非常に面白いパークなので一度覗いて見てはいかがです。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2001. 9.30(sun)
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−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX :
D・Land
"Bob" Hiraku b/s air
Jumbo's ride
Seiya's 50-50 at corner
   
−山海道掲示板
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