山海道新聞

	－skate clinic(基本)
	① 心身共にｳｫｰﾑｱｯﾌﾟし滑りましょう
	② 柔軟性の維持も大切なPointです
	③ 気温等の環境の変化に留意する
	④ ﾓﾁﾍﾞｰｼｮﾝの低い時は特に慎重に
	⑤ 滑走後のｸｰﾙﾀﾞｳﾝ･ｹｱも忘れずに
	⑥ 自己責任のもとで楽しみましょう
	⑦ ｱｰﾙの淵に素人を立たせない事
	－skate clinic(001)
■	ﾊﾞｰﾃｨｶﾙ･ｽｹｰﾄを安全に楽しむにはﾀﾞﾒｰｼﾞを小さくする受身も必要です
□	｢ﾆｰｽﾗｲﾄﾞ｣と言う方法があって、装着した膝ﾊﾟｯﾄﾞを用い､正座する様な姿勢で滑降りる形をｲﾒｰｼﾞしてください
□	ｱｰﾙに沿って､正しいﾆｰｽﾗｲﾄﾞができない場合は逆に危険をともないます
□	ｱｰﾙから離れ過ぎてﾆｰｽﾗｲﾄﾞを行うと､ｽﾗｲﾄﾞによる衝撃吸収ができずにﾎﾞﾄﾑに膝蹴りを入れる事になります
□	これを俗に｢ﾆｰｱﾀｯｸ｣と呼び、判断の遅れやｱｰﾙの小さなﾊﾞｰﾁにおいて発生しやすいので注意しましょう。
■	ﾀﾞﾒｰｼﾞを数値化(参考)すると､自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40～60ｃｍの幅がｻｽﾍﾟﾝｼｮﾝの役割を果たしていると思ってください
□	ﾗﾝﾌﾟの高さを3mとし､まともにﾎﾞﾄﾑ落ちした時の衝撃は､3m÷0.5m＝6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
□	ﾉｰｾﾌﾃｨは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく､ｽｹｰﾄを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
■	このﾆｰｽﾗｲﾄﾞを使えるとｽｹｰﾄに関わるﾘｽｸの多くを回避する事が可能となるので是非ともﾏｽﾀｰしましょう
□	ただしﾆｰﾊﾟｯﾄﾞを非装着の時に無意識にﾆｰｽﾗｲﾄﾞするのが難点です

	APPENDIX : ********

■天候は時折雨の降る鬱陶しい天候です■香川の山岡氏が長野方面へBIKEでの突撃ﾀﾞｳﾝﾋﾙに行く道中にﾊｯｸﾙに立ち寄るとの事■社も寄り道ｽｹｰﾄに便乗すべく湖北へ向います■当方が先に現地入り､ｵｰﾅｰのYosseeと互いの近況を交わす中で､新しいｾｸｼｮﾝを紹介してもらいました■そして､Yosseeからｺｰｽどりの手ほどきを受けます■でも見た目以上にｽｷﾙを必要とするｾｸｼｮﾝは苦手とする部類です■流石に製作者はﾐﾆ×ﾐﾆからのﾄﾗﾝｽﾌｧｰしつつの50-50や､逆にｸｫｰﾀｰからのﾄﾗﾝｽﾌｧｰ等を披露してくれます■ここHuckleBerryは彼のほとばしる想いが次々に具現化されていっています■最近は思い余ってお客さんに対して鬼ｺｰﾁと化す時もあるほどで■彼のﾏｲﾝﾄﾞとﾓﾁﾍﾞｰｼｮﾝをひしひしと感じるのでした■またﾛｰｶﾙも着実に増えてきて､特に女性ﾎﾞｰﾀﾞｰが10人程にまでなってきた事は特筆すべき点でしょう■一方で遠方組みにとって湖北までのﾄﾞﾗｲﾌﾞは距離に見合った費用も発生します■結果としてﾀｲﾑﾘｰに出向く事になるのです■でも今日は､其の甲斐あってかYosseeから素晴らしいﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄをｹﾞｯﾄ■ﾊｯｸﾙから約20km程南下した場所に国内では最大級ﾌﾙﾊﾟｲﾌﾟの存在情報です■帰りがけに山ﾁｬﾝと社の2名で立ち寄りました■その代物はﾃﾞｰﾝと構えており､長雨で地面はじゅくじゅくで鉄ﾁﾝは錆と泥がまじりで水溜り状態でしたが､興奮のあまり二人でﾊﾞｯｺﾝ･ﾊﾞｯｺﾝいきました■ﾎﾞﾄﾑにでかいﾃﾞｽﾎﾞｯｸｽが有りますが最高の代物です■興味のある方はﾊｯｸﾙに通ってﾏﾙ得情報をGETしてから挑戦してみてはいかがでしょう。(社)