■午後の"g"、先ずは体温が下がった爬虫類の如く、身体を暖める事からスタート■B3の面々で賑わうパーク■上條家のおちびさんKEN君がチョコまかと動いています■今日はミニ・ストリートのクォーターでロックンロールの初披露■また、約半年振りになる嶺尾氏の姿も発見■家族が増えた事もありSKTの機会も調整モード■30代に入ってからSKTを始めるNewOld達へ伝えたいのは■周りに惑わされずに自分のペースを保つ事■そして、なによりもスケートの良き理解者であってください■注)パークは刺激が強過ぎて、つい無理をして怪我に繋がる逆の効能に注意)■自己責任の上に成り立つスケート■個体差は別として、じっくり取り組めば思っていた以上のスキルアップは可能です■やっと体温も程よく上昇し滑る気分になった時、SANOPとSEIYAの二人が登場■高一になって間もないSEIYA君■若々しい身体はMINIで滑る事がウォームアップ■小一時間かけて身体をほぐすオジサン達とは大違い■そして間もなくGONZ氏も登場、やって来るなりVERTへ直行■彼曰くVERTがオジサン達にとって最も安全であるとの持論があります■これについては、社も大体は同じ考えです■何故って?、歳を重ねてくると脳が信号を発して身体の最も遠い足先に届き反応するまでに1sec 弱を要します■ミニやストリートの場合、高さが低く安全に見えますが、実は落とし穴があって■下手をすると"あっ!"と思い逃げようにも、末端が反応するまでに着地体勢の整っていない足首等を怪我る場合があるのです■そう、加齢と共に身体の反応が鈍る事を理解しておきましょう■その点、VERTはチョッとした逃げ方さえ身に付けておけば■アールも大きく、ゆったりとした滑りを満喫できます■また自分自身の限界を少しずつ越えていくうちに、平面的な滑りから三次元的な滑りに変化し■そこには独特の浮遊感と、その人だけが味わう時空間が待っています■難しく危険そうなVERTだと思っている方も少し希望をもって一歩踏み出してみてください(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2003. 5. 17(sat)
アイコン
Backside air "Gonz"
Ken's rock'n'roll
Mr.Mineo
Seiya's Hand plant
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
 
APPENDIX : 川崎氏 Rep1
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS