■うだる様な暑さはまさしく夏本番、日差しのある所に出ようものなら脳みそ流出しそうな位です■HPの更新は真夜中、The Factionの"the Whistler"を流しながらテキストを入力中■今日はProgressive headquarterが企画主催する"P-day2"セッションの日です■Shop前にある変態miniパークのリニューアル情報もあり■熱気のひと段落する夕刻を待ってProgへ登場、もう一人のおじさんGONZ氏もまもなくやって来ました■ショップ前のmini Parkでは新たに追加されたクォーターを左右に抱いた変態アールをTONOS氏や木下氏、小山氏が攻めている最中でした■左右のクォーターを用いる事でデスバーへの進入速度の稼ぎ易さが増し■また変態アールへのトランスファーもテクニックの見せ所になりました■ショップ内では京都からやって来た四方氏、LIVE明けのHevi氏も加わり来年3月に京都南にOpen予定の10ftボウル付PBPやストリップ・ショーの話題を真剣に論議?するのでした■日暮れとともに、ショップ裏にあるバックヤード・ミニへとセッションの場所は移動、両サイドのプラットフォームへ別れてローテーション■近くで開催されている平成淀川花火大会の爆裂音をBGMに思い思いの滑りでアピールし合いました■高尾氏や小山氏の1トリックへ集中した執念の滑り■揃いのグリーンのTシャツを着たDAMNチームも"keNzi"粂田氏の高さのあるF/Sボーンレスまたクールなレイバック・エアーを筆頭にTONOS氏のミラーフリップ、悩む君のタック・ニーさせたインバート■そしてKD氏の惜しくもメイクにもう少しのF/Sインバートとハンドプラントを取り入れた多彩な滑りでセッションを盛り上げてくれました■午後8時を過ぎた頃、P-day2後半組みが新たに加わりセッションは続いていくのでした■HPリポートの入力も一段落、BGMの音もRay Barbeeの"Triumphant procession"へ切り替わった所でP寝るとします。(社)

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山海道新聞
タイトル
2003.8.3(sun)
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−skate clinic(基本)
 @ 身体を充分に暖め節々をほぐす事。
 A 柔軟性を維持する努力を行う事。
 B 気温等の環境の変化に留意する。
 C 疲労時、体調不調の時は滑らない。
 D 滑走後のケアを十分に行う事。
 E 自己責任のもとで楽しむ事。
 F アールの淵に素人を立たせない事。

−skate clinic(001)
■バーティカルスケートを安全に楽しむには、身体にダメージを受けない転び方をマスターしましょう。『ニースライド』と言うんだけど、転ぶというよりも膝パッドを用いて滑り降りると事をイメージしてください。
■ただ、バンクのR(斜面)に沿って滑り降りれた時は問題は無いのだけど、場合によってはボトムに飛び降りてしまう事があります。この場合は滑り降りるというよりも、ボトムに膝蹴りを入れるようなもので、これを俗に『ニーアタック』と言います。(Rの小さなVERTで発生しやすく注意が必要です)

★ダメージの計算方法:自分自身の重心(へそのあたり)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの距離がサスペンションの役割を果たしていると考えられます。その場合で、ランプの高さを3mとしたら、計算方法は簡単で、3m÷50cm=6G(体重の6倍)になります。くれぐれも手からこけない事です。ひとたまりも無く骨折に至るので注意してください。
■このニースライドを使えるとスケートボードに関わるリスクの多くを回避する事が可能となります。
■ただしニーパッドを装着していない時も無意識に膝を着いてしまう事が難点です。

APPENDIX :
New vert 13ft





    
Progressive Headquaters "P-day2"
Miller frip "Tonos"
Tuck knee invert "Nayamu"
KD "f/s invert
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 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS