山海道新聞

■ｲﾁｺﾞ畑ｽｹｰﾄﾊﾟｰｸのｵｰﾌﾟﾝもいよいよ間近■今日はGoofy岩崎氏と現地で合流予定です■ｲﾁｺﾞ畑は三重県の志摩市阿児町(Ago)志島(Sijima）にｵｰﾌﾟﾝするｽｹｰﾄﾊﾟｰｸ■11/9(日)米ｸﾞﾗｳﾞｨﾃｨのﾗｲﾀﾞｰを迎えてｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞｾﾚﾓﾆｰを行います■また当日はR中毒患者も大勢来そうなのでｽﾈｰｸ旋風が吹き荒れる事でしょう■そのｵｰﾌﾟﾝを待てないｲﾁｺﾞ･ﾌﾘｰｸ達は､工事の進捗を確認するかのように毎週通いました■その一人でもある社もBOWL初滑りを前にｶﾞｷﾝﾁｮの遠足前夜の如きﾜｸﾜｸ感と緊張です(笑)■現地へ到着すると､Goo氏がちょうど海に入る所だったので挨拶だけすませ､先ずはBOWLﾁｪｯｸ■ｱｰﾙの出来具合は社的に問題のない仕上がりです(ﾊｰﾌﾊﾟｲﾌﾟも問題ないと判断する物差しなので話半分に理解してください)■唯一ｱｰﾙの立ち具合が､ゆるくて弛/弛の波といった感じ■如何にｽﾋﾟｰﾄﾞを稼ぐかがﾎﾟｲﾝﾄに･･･■また飛系もﾘｯﾌﾟの張りが乏しいので抜けがｲﾏｲﾁ■強めに引くかﾃｰﾙをしゃくりましょう■地元ﾛｰｶﾙのDEVO中川､ｻｸﾗﾓﾄ氏が登場■三名でBOWLへ様々なﾗｲﾝから突入■社&中川氏はﾊﾟﾜｰを繋ぐ滑りに執着しﾗｲﾝどりを模索■ｻｸﾗﾓﾄ氏は一発系に路線変更しｴｱｰﾎﾞｰﾝを試みます■海から上がってきたGoo岩崎氏もｽｹｰﾄｾｯｼｮﾝに加わりｴｱｰを見事に決めてきます■社はひたすらﾎﾞｳﾙのﾗｲﾝ探しに拘ります■しかしながら絶対速度が不足気味で遠心力をいかせず四苦八苦のｽｹｰﾄ■結果としてﾉｰｽﾞを落すはめになりｶｰｳﾞｨﾝｸﾞに至りません■名前とは裏腹にﾊｰﾄﾞな面を持つｽﾄﾛﾍﾞﾘｰ･ﾎﾞｳﾙです■流れるｽｹｰﾄを満喫するにはｶｰｳﾞを是非ともﾏｽﾀｰしてください■11/9(日)のｵｰﾌﾟﾝを前にした最新の"1589"ﾘﾎﾟｰﾄでした。つづく(社)

	－skate clinic(基本)
	① 心身共にｳｫｰﾑｱｯﾌﾟし滑りましょう
	② 柔軟性の維持も大切なPointです
	③ 気温等の環境の変化に留意する
	④ ﾓﾁﾍﾞｰｼｮﾝの低い時は特に慎重に
	⑤ 滑走後のｸｰﾙﾀﾞｳﾝ･ｹｱも忘れずに
	⑥ 自己責任のもとで楽しみましょう
	⑦ ｱｰﾙの淵に素人を立たせない事
	－skate clinic(001)
■	ﾊﾞｰﾃｨｶﾙ･ｽｹｰﾄを安全に楽しむにはﾀﾞﾒｰｼﾞを小さくする受身も必要です
□	｢ﾆｰｽﾗｲﾄﾞ｣と言う方法があって、装着した膝ﾊﾟｯﾄﾞを用い､正座する様な姿勢で滑降りる形をｲﾒｰｼﾞしてください
□	ｱｰﾙに沿って､正しいﾆｰｽﾗｲﾄﾞができない場合は逆に危険をともないます
□	ｱｰﾙから離れ過ぎてﾆｰｽﾗｲﾄﾞを行うと､ｽﾗｲﾄﾞによる衝撃吸収ができずにﾎﾞﾄﾑに膝蹴りを入れる事になります
□	これを俗に｢ﾆｰｱﾀｯｸ｣と呼び、判断の遅れやｱｰﾙの小さなﾊﾞｰﾁにおいて発生しやすいので注意しましょう。
■	ﾀﾞﾒｰｼﾞを数値化(参考)すると､自身の重心(へその辺り)と目一杯に縮んだ状態の差、大体40～60ｃｍの幅がｻｽﾍﾟﾝｼｮﾝの役割を果たしていると思ってください
□	ﾗﾝﾌﾟの高さを3mとし､まともにﾎﾞﾄﾑ落ちした時の衝撃は､3m÷0.5m＝6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
□	ﾉｰｾﾌﾃｨは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく､ｽｹｰﾄを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
■	このﾆｰｽﾗｲﾄﾞを使えるとｽｹｰﾄに関わるﾘｽｸの多くを回避する事が可能となるので是非ともﾏｽﾀｰしましょう
□	ただしﾆｰﾊﾟｯﾄﾞを非装着の時に無意識にﾆｰｽﾗｲﾄﾞするのが難点です

	APPENDIX :