■関東より遠征中の小川・松井・隊長・ゴウ・メタル氏の5名は京都の火打形BOWLから移動し三重の"1589"に登場■当方も出直しての三重入り■50km圏内に火打形がオープンすると200kmオーバーの移動は今まで以上に遠い道程に思えてきます■けれどもイチゴ畑スケートパークにやって来たとたん、そんあ途端に払拭されます■火打形のBOWLに比べて大味なストロベリーボウル■ここでは、ひたすら前に前にのスケートや自由な発想をいかしたライン取り■そして、彼方此方でトランスファーを堪能する事が可能です■基本的なアールでのターンができれば初心者からマニアックなスケーターまで伸び伸びと楽しめる事間違いなし■初イチゴの小川・METAL・松井の三氏はスピリット・アニチンのクォーターから順番に足慣らしを行いストロベリー・ボウルへ入ります■松井氏が抜きん出たスケートを見せてくれ、画像の他にも両サイドのスミス流しもメイク■METAL氏はF/Sのロールインから加速しスピード感のあるリッピング■そして、オールドなフットプラント系はクール■再来組のゴウ氏は昨日のセッションで少々お疲れ気味(当方も)今回はBOWLでストールの感触をチェックしていました■彼とは大阪迄同行し旅の話も聞け帰阪時の睡魔攻撃を回避できました■隊長はBOWLからのアウトプット・スケートがポイントかな?■レギュラーの50-50でBOWLを出て半島にあるヒップを狙うラインに取組んでいました■小川氏は寡黙なスケートで一通りのトランスファーをメイク■初めてのイチゴとは思えないドライブさせた滑りで加速させます■外からBWOLへのトランスンファーも見事一番乗りでゲット■狙ったかどうか?ノンプッシュでミニBOWLへのトランスファーするラインも見えてきました■そしてセッションも終え着替えたと思ったら、またまた滑りだし鬼プッシュでアニチンをB/S airでトランスファーするなど筋肉パンプアップ・ツアーを楽しんだ事と思います。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2004. 4. 11 (sun)
アイコン
"Ryu Matsui " f/s grab air
5-0 grind
b/s grab air
front tail
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX :
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS