■ここ火打形BOWLはK.SK.Aメンバーの活動と地元の理解で誕生したパブリック・パークです■場所は名神高速 京都南ICのすぐ傍に位置し多くのスケーターで賑わい■昨年オープンした三重のストロベリー・ボウルに続き、ここ京都BOWLの存在も全国的に認知されつつあります■今日は久しぶりにOld Schoolの大越・藤岡・社の3名でセッションをする事ができました■3人の年齢を合計すると130歳を越えるか越えないかのレジェンド・トリオ■肉体は老いてしまいましたが、BOWLでスケートできるとなると眠っていたスケート魂が再燃してます■こうしてBOWLセッションを楽しむのは20年近く振りの出来事です■大越氏はBull Dog Skatesの10"×32"に64mm、藤岡氏はなんとS.OLSONの11"×34"Land SharkにDouble ConicalとOLD菌が満載のセッティング■どうやらMr.塙氏のShopで寸法感覚が麻痺してしまったようですネ■2人とも大きく開いたBOWLからラインを見てとりカーヴから方向を変え、両サイドでリッピングを味わいます■大越氏はF/Sのエアーも好調でBOWL熱40℃オーバーで頭の加齢回路が一時断線モードに陥っていたようです■彼の息子さん"駿"君もBOWLのラインどりを見よう見まねでスケートする中■ボトムで撃沈し泣き出すかなと心配するもスクッと立ち上がりBOWLの外に出てから我慢していた痛みを発散させる所など、ボウルの底でチンタラ痛がる大人達も見習うマナーですネ■途中、藤岡氏も肩が外れて引っ張って入れると言うハプニング(簡単に済ませすぎ!)も発生■小谷氏も手術した膝のご機嫌を取りつつのスケート■ほんとフリークばっかです!■またLONG中村氏はSeismicのトラックで一味違ったスケート■そしてトピックとし"keNzi"氏がなんと半パンでスケートしているのを初めて見ました■趣の変化は外見だけでなく、BOWLスケートも目を離せない存在です。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2004. 4. 24 (sat)
アイコン
Mr.大越 f/s air
Mr.藤岡 f/s off the wall
Mr.Kotani "Tako2"
"Kenzi"Kumeda
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : 八瀬の雄一郎
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS