山海道新聞

■昨日とうって変わって天気は下り坂■気温も15℃足らず､強風も相まって体感温度は更に低く感じる寒い一日■DEVO中川氏とのｲﾁｺﾞ･ｾｯｼｮﾝを楽しみに三重へ■GW中と言う事もあり渋滞を避けての早朝出発■連休中の遠征組み等もｲﾁｺﾞ入りしているだろうなんて想像しながら現地へ到着■おっ！いました結構なｽｹｰﾀｰ､Bikeも2台程います■良く見ると見覚えのある面子■NCSｸﾙｰにﾒﾀﾙ氏､そして3月にもｲﾁｺﾞ入りしていた関東ｸﾙｰです■今回で4回目と言う佐々木氏も遥々と参上です■暖かい市後の5月にしては寒過ぎ&強風■案の定、右膝さんは軋み出すし左足首さんは間もなく雨ですﾖと疼きます■先ずは浜辺の様子を撮りに行って､ｼｬｯﾀｰを押したら"ﾒﾓﾘｰｶｰﾄﾞが未挿入"何っー?■あーぁ情けない忘れましたです■ﾌﾞﾙｰな気分とｺﾝﾃﾞｨｼｮﾝを断ち切る為に､一路電気屋さんを求めてﾒﾓﾘｰをｹﾞｯﾄしに行くのでした■幸い近くでﾒﾓﾘｰを手に入れる事ができｲﾁｺﾞに戻るとDEVO君は､早々に引きあげる様子■ｾｯｼｮﾝも無しとは寂しい限り､明後日から再度天候が崩れそうなので明日は火打形でと言って別れるのでした■関東ｸﾙｰも丁度､食事ﾀｲﾑで残ったﾐｯﾁｰ･ﾒﾀﾙ･古川氏とﾎﾟﾆｰﾃｲﾙのお兄さん達の画像を数枚撮影しました■今日はｻｰﾌｽｹｰﾀｰの"Mairo"氏とも知り合え少しばかりのｽｹｰﾄ談義■ﾊﾟｰｸでの動画 ① ② も撮影してもらったのでﾊﾟｰｸの雰囲気をご覧ください■LongBoardを愛好される方も直進性の優れた特性を活かし､今以上にｽﾋﾟｰﾄﾞ乗りのりで前に前にのｲﾁｺﾞ･ｽﾀｲﾙをｹﾞｯﾄしてください■また久しぶりに滋賀ｸﾙｰが登場、ｾｯｼｮﾝの盛り上がりを見せる間もなく雨が降り出し中断■寒さに､めげた当方はﾛｰｶﾙの越山氏にB7経由で玉城IC周りの渋滞回避ﾙｰﾄを伝授してもらい帰阪の途につくのでした。(社)

	－skate clinic(基本)
	① 心身共にｳｫｰﾑｱｯﾌﾟし滑りましょう
	② 柔軟性の維持も大切なPointです
	③ 気温等の環境の変化に留意する
	④ ﾓﾁﾍﾞｰｼｮﾝの低い時は特に慎重に
	⑤ 滑走後のｸｰﾙﾀﾞｳﾝ･ｹｱも忘れずに
	⑥ 自己責任のもとで楽しみましょう
	⑦ ｱｰﾙの淵に素人を立たせない事
	－skate clinic(001)
■	ﾊﾞｰﾃｨｶﾙ･ｽｹｰﾄを安全に楽しむにはﾀﾞﾒｰｼﾞを小さくする受身も必要です
□	｢ﾆｰｽﾗｲﾄﾞ｣と言う方法があって、装着した膝ﾊﾟｯﾄﾞを用い､正座する様な姿勢で滑降りる形をｲﾒｰｼﾞしてください
□	ｱｰﾙに沿って､正しいﾆｰｽﾗｲﾄﾞができない場合は逆に危険をともないます
□	ｱｰﾙから離れ過ぎてﾆｰｽﾗｲﾄﾞを行うと､ｽﾗｲﾄﾞによる衝撃吸収ができずにﾎﾞﾄﾑに膝蹴りを入れる事になります
□	これを俗に｢ﾆｰｱﾀｯｸ｣と呼び、判断の遅れやｱｰﾙの小さなﾊﾞｰﾁにおいて発生しやすいので注意しましょう。
■	ﾀﾞﾒｰｼﾞを数値化(参考)すると､自身の重心(へその辺り)と目一杯に縮んだ状態の差、大体40～60ｃｍの幅がｻｽﾍﾟﾝｼｮﾝの役割を果たしていると思ってください
□	ﾗﾝﾌﾟの高さを3mとし､まともにﾎﾞﾄﾑ落ちした時の衝撃は､3m÷0.5m＝6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
□	ﾉｰｾﾌﾃｨは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく､ｽｹｰﾄを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
■	このﾆｰｽﾗｲﾄﾞを使えるとｽｹｰﾄに関わるﾘｽｸの多くを回避する事が可能となるので是非ともﾏｽﾀｰしましょう
□	ただしﾆｰﾊﾟｯﾄﾞを非装着の時に無意識にﾆｰｽﾗｲﾄﾞするのが難点です

	APPENDIX : ﾌﾟﾁ･ｽｸｰﾙ