Back side pivot "Sasaoka-P"
Kento "FSG" Sasaoka
b/s carve "Someshi"
f/s grab carve "Shingo"
  
■GW中に繰り広げられたセッションの余韻も過ぎ去り■あっという間に一週間が経過■今日のスケートは"火打形"に決定■明日以降の"はしり梅雨"による悪天候を見込んで、終日コンクリート・スケートを満喫貯めしておこうと京都へ向かいました■パークは公園内にあるパブリックで朝8時からオープンしています■早朝スケートの常連である"DAMN"のKD氏、Monkey氏に"keNzi"氏、ナヤム君、高槻のLAZYクルー達も含んで早朝スケート■また岐阜から夜中に移動してきた笹岡ファミリーも午前スタートです■当方が到着した11時過ぎ、入れ替わりでKD氏とMonkey氏が仕事の為に引上げ■残ったメンバーはBOWL入口にあるハーフパイプの右側を形成するヒップをエアーでトランスファーし楽しんでいる模様■BOWLから加速して抜け出しハーフパイプの片側をクォーターの発射台に見立てて飛び出します■悩む"ナヤム君"にSGのケント君もチャレンジする中■流石に"keNzi"氏がB/Sカーブで思いっきり加速し見事なF/Sのタックニー・エアーで抜け、バリエーションでワンフットを入れるなど午前の部を盛り上げてくれました■午後からは"シンゴ"塩谷氏、ソメ氏が登場■彼らが登場しBOWLセッションへ特化していくのでした■特に塩谷氏は出だしからキレのあるクールな滑りです■両サイドのカーヴはもちろんの事、B/Sのスライディン・ロールやフィーブル・グラインダー等・・・立て続けにメイクしていきます■盛り上げ&牽引役を担ったかのような滑りは他のスケーターにも波及し若手〜老体まで引き締まった気持の良いセッションを楽しめました■それもつかの間でうじゃうじゃいるキッズ達にインサイドを固められBOWLにタイミング良く入れません■笹岡次男のケンシ君に一戸団体の誘導スケートを頼み、その合間を狙うスケートをするものの■テンションは緩んでしまいメンバーは休憩モードやリタイア・モード■誘導約を担ってくれた笹岡ケンシ君とケンスケ君ご苦労さん。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2004. 5. 15(sat)
アイコン
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : Middle Middle
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS