■関西は台風の影響で雨、それならば雨の降っていない所でスケートする事に■ネットで物色していると富山県は城端町(現:南砺市)にある桜ケ池公園にライブカメラが設置されていました■クリックしてパークを見てみると生い茂った木々で見通しは良くないものの天候は良さそう■という事で約4年ぶりに桜ケ池公園へ350kmのプチツアー出発■いつもながらの思いつきでスタート、同行者もなく単独行■台風の影響で時折、雨風の吹き荒れる中■ひたすら北上、福井に入った頃から雨の止み間も見え出し曇天です■更に北上し金沢を通り過ぎる頃には晴れ間も覗き天候は狙い通りです■途中、笹岡ファミリーからTELが入り岐阜から桜ケ池に向けて出発したとの事■現地合流での楽しみが増えました■昼過ぎに現地到着、期待に反して人っ子一人いないパークです■貸切でラッキーと思い直して先ずはライブカメラの場所探しからスタート■即発見して一人納得するのでした■以前と比べ公園自体も整備が進んで総合運動公園と言った感じに仕上がりつつありました■セッションの方は石川県から通っていると言う5人組みに笹岡Pとケント君に社の8名でスタートしました■石川クルーの1人白江氏は23歳の若さで広いストリートエリアをプッシュしまくり飛回ってくれます■また10FtバーチでもB/SのディザスターやF/Sテイルを決めるなどクールなスケートを見せてくれました■笹岡ファミリーの主、笹岡Pは持病の膝痛が芳しくない中で50-50系を練習■ケント君は初の桜ケ池、コンパネを敷いていない鉄板セクションは不気味な音が響き■その10ftランプでは持ち前のスケートが発揮しきれずでした■その分パーク・ストリートやミニ・ランプで元気な所を見せてくれました■この日は気温36度と大変暑い一日でしたが日の暮れるまでスケート三昧で久し振りの桜ケ池公園パークを楽しみ帰路につくのでした。(社)
Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2004. 7.31 (sat)
アイコン
Sakuragaoka 10ft Ramp
f/s grab transfer "Shirae"
stalefish "Takashi-18"
Kento Sasaoka
   
山海道掲示板
skate clinic(基本)
① 心身共にウォームアップし滑りましょう
② 柔軟性の維持も大切なPointです
③ 気温等の環境の変化に留意する
④ モチベーションの低い時は特に慎重に
⑤ 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
⑥ 自己責任のもとで楽しみましょう
⑦ アールの淵に素人を立たせない事
skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目一杯に縮んだ状態の差、大体40~60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : ふわふわ山
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS