■天候の回復が遅れたので、高松の港公園行きを先送りに■そして、のんびりと半日を過ごし夕方から火打形公園へ■途中、携帯でセッション仲間を集いながらの移動です■Terusurf氏も日曜の海は避け、まったりと過ごしていた模様■現地で集合で即OK■GONZ氏はイチゴ畑の見事な跳び込み事件よりコンクリ恐怖症のトラウマなのかキャンセル■最近"r"中毒症状の悪化が著しいAtsu崎田・橋本の両氏にTRIALのタケトシ氏■そして、これまた女性専用病棟入り間近と思われるヨウコ氏と現地で合流する事に■この橋本・Atsu・ヨウコ・タケトシの4名は最近よくプチ・ツアー体勢でアールを楽しんでいる仲間です■この日も京田辺をスケートしてからの火打形スケート■崎田氏のボウル入口部分のヒップでのB/Sオーリーでのトランスファーはなかなかでした(今回の画像は崎田氏提供)■先週のJackに続き合流した塩谷氏と元祖リップマスターのアゴロー野田氏は共に得意とするリッピングでスタイリッシュなスケート■ボルダリング・サーフにと活動的なTERUSURF氏、暫くぶりのスケート登場で軽く流すつもりで登場■しかしメンツが悪い?、ついつい彼らのペースに巻き込まれ軽くのはずがヒートアップ■今回は36インチのHOSOIにダブコニを履いてのセミロン・セットを上手く操り■見ている方が、暫く振りのコンクリにしてはチョット飛ばしすぎではと心配する程です■本日の火打セッションも若手2人を除いて全て30代後半組■リップでのハングアップや面との距離間を保てずBOWLに戻ろうとすると■どうしてもしゃがみ乗り(沈する)になります■この時、加齢で体脂肪の増えてきたと感じる人は問題です■膝下のクッションが効かないまま全体重を支える事になり膝・足首等への負担が大きくなります■無理乗りで"沈"する事を極力回避し下半身への負担を軽減する事も加齢者のスケート・ライフのポイントと考えます。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2004. 8. 29(sun)
アイコン
Terusurf@fan b/s air
Singo's front-side tail
b/s smith "Agoro"Noda
Team "TRIAL" Taketoshi
  
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : JW-PARK
−山海道掲示板
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS