■上joe氏から耳寄りな情報が入ってきました■その出所は"g"に通うBMXライダー達との事■内容は西宮浜と六甲アイランドの間に位置する深江浜に室内ミニランプがあるらしい■ホー、室内ねー、雨降りにでも一度行って見るかと聞き流す程度でその場は済ませるのでした■それから間もなく再度の連絡、現場見にやって来たとの事■ともかく暗くて怪しい雰囲気だそうな■倉庫街なので夜は照明も少なく"黒"をイメージ■ランプは2Fにありコンパネ仕様だそうな■ありきたりの代物かと聞き入っていると高さは2M位でバーチ切れ・・・■ホーホー、面が立っている・・・ホーホーホーッと反応を示す社■そして翌日の夜、暗くて怪しい"ZINK"の入口に立っている当方がいるのでした■徐に入店、確かにコンパネ仕様のランプの仕立ては決して極上とは言い難い代物■けれどもアール・デザインとしてはお気に入りの部類に即ランキング入り■早速Alcoholを一杯引っ掛けてランプの試食■せまり来る立ち上がりの急な面に張り付かないよう、急激に身体を持ち上げてリップを狙います■リップでは完全にバーチ感覚で左右に切り返し折れたアールやベコベコ部分を避けてのライン取りも乙なものです■心臓がバコバコ踊るSKTにAlcoholも乗じて"g"でセッション中のSANOPや上joe氏達にカモーン・コール■物珍しげにやって来たのはSANOP・SEIYA・上joe・KEN・小橋・大江氏の6名、お高い料金を交渉してセカンド・セッションの開始■スムーズに上がるはずのボードがいきなり逆走すっぽ抜けを味わう面々、おまけにスケートライトのスペシャル・サーフェイスとは程遠いランプに苦虫を潰した顔になる"g"クルー■それでもやっぱりオールドSANOPが先ず合わせてきます、そして全員が慣れるにしたがいファースト・メイク合戦の本気モード■そして夜が更けるまで初ZINK・セッションは盛り上がるのでした。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2004. 10. 6 (wen)
アイコン
Hiding palace? "ZINK"
first air "Sanop"
One's element "Kobashi"
Seiya's Lien-grind
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : AGORO(アゴロー)
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS