■時刻は午前4時過ぎ、運送トラックの排ガス漂う車両甲板を降り高松へ上陸■Bishop山チャンとの待合せ迄には十分するぎる時刻です■真っ暗な道沿いに車を止め、外の空気を吸ってみると"冷たいっ"の一声■夜明け前の外気は肌を刺す程に冷え、師走である事を改めて体感します■車中へ戻り、曲を聞きながら再び浅い眠りに・・・微かな意識の中■デスバレイと言う室内パークに通っていた時の事を思いかえします■時は80年代後半だったでしょうか?場所も高松のどの辺りだっだかさへ記憶が曖昧です■スチール製のランプがあって、当時としては最大級の代物で■エクステンションとキャニオン付のランプが一基とキャニオン付のスクエア型のコンクリボウルが有り■共に秀逸な出来具合に惹かれてフェリーで高松との往復を繰り返していました■鉄工所が所有だけにスチール三昧、メンバーズ・カードもSUS製の洒落た物でした■当時、セッションしたメンツも、ほとんど思い出せない中■岡山ASPOのオープニング時に当時のローカルとばったり会え懐かしむ事もありました■デスバレイがクローズするに至った経緯を含め過去を取り戻そうと・・・次に目覚めた時すっかり夜は明けていました■四国ツアーの概略はAM8時からAM10時迄を港公園とSUSPA、そして一気に南下し高知入りして■噂のポイント・チェックの後、鯨に逢える町のパブリックパーク迄を一日で回るいつもながらのハード・ツアー■そのスタートは港公園のコンクリ・クォーター、仕事前に四国の山チャンがセッションに付き合ってくれます■朝8時から滑るには少しタイト目なクォーター■似て非なる物ですが白畑のセンターよりやや右側のアールと言った感じでしょうか■フロント/バッサイドとコーッ・ガーッとなかなかの感触です■周りにあるラクダのコブ状のアンジュレーションも面白いですヨ(ひょっとして昔に滑った事あるかも)■時間に追われるように次のSUSPAへ移動、こちらは簡易パークと言った感じでヘッポコなオーリーを織り交ぜて暫しのスケート■あっと言う間の約2時間が過ぎ、山チャンとお別れし高知へ向け移動するのでした。つづく(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2004.12.25(sun)-1/2
山海道新聞 2/2 次頁へ
アイコン
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目一杯に縮んだ状態の差、大体40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
      
APPENDIX : 三苫BOWL
Concrete Quarter
Bishop "Yamaoka"
Front side "社会マン"
"SUSPA"
  
−山海道掲示板
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS