■お仕事モードから開放され、夜な夜な車を走らせます■約640kmをひた走りやって来た、ここFELEMは昨年の8月以来です■噂のNewボウルに楽しく殺られるのが目的です■到着してみるとショップ正面に、オーナーの西山氏/ベイリー/ローカルが日向ぼっこの様子■DEVO氏と訪れた時の事を憶えていてくれたうえに、その時の写真もオーナーに頂きました■ショップ内には乗ってるアメ車やアグレッシヴな滑りとが、似つかない喋り口調のタツヤ氏■挨拶がてらに関東以北のスケート・ポイントについて教えてもらいました■さて注目のNewボウルは今迄クォーターの在った位置にORGボウルと向かい合うように設けられています■ボウル出口の先端がラウンド状のヒップになっていて■ボウルとの間が、短いながらも7ft弱のハーフパイプ形状に■そして、最奥端が目玉のエンドボウルになっています■ボウルはエクステンションで囲われた9ft位のボトムレス風でタイトな一品に仕上がっていおり■鉄コーピングにタイル付き、ペイントはブルーでそれっぽい雰囲気を醸し出しています■また、ハーフ・パイプのプラットフォームと面続きでスペシャル立見席がボウルを囲っていて■仰け反りながらスケーターと一体になってスリルを楽しめます■セッションは広島で負傷したベイリー、膝をかばいつつもリップをオール・グラインド■オーナーのクールなレイバック/ユッパのアイランドっぽい攻める滑り/菅田氏の火花を散すグラインド/タツヤ氏のダイナミックな滑り/ワタル氏のポテンシャルの高いスケートと■彼らの滑りに刺激され、当方もフルタイム・スケート■最後に肩を抜いちゃったかな■というフォールで我に返り、中毒患者の輪から抜けるのでした■FELEMを知る馬目氏曰く「スケートパークがスケートを練習する場所なら、あそこはそう言った所ではなく実戦の場」■そう、ここFELEMはスケートの真骨頂を体験できる数少ないピンポイント・エリアなのです。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2005. 5. 28 (sat)
アイコン
FELEM shop/park
Layback Mr."Felem"Nishiyama
Y.Sugeta f/s smith grind
Night session
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
 
APPENDIX : 5/26 古賀SKP
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS