■昨日に続く雨、今日は湖北のHuckle Berryを目指し車を流します■半年ぶりになるでしょうか、噂のボウルやローカル達の盛り上がりが楽しみです■雨の名神を北上し彦根ICを直前に一本のTELが入ります■DEVO氏からで、今から滋賀クルーのプライベート・ランプに行こうとの誘いです■行きたかったランプだけに即"OK"の返事■彦根で180度方向転換、Yosseyの所へは雨の多い時季だけに次に訪れる事に■本来ならDEVO、Mairo、滋賀クルーは三重の桑名辺りを徘徊し掘り出し物のアールを探索中でしたが、如何せん雨で探索は断念■プライベート・ランプでのセッションに戻ってきたのです■そのランプの特徴はタイト/タイル/コンクリコーピングで持ち主は滋賀クルーの髭ユウジ氏■5名程のクルーにあって松本・ケイジ・ユウジ氏の三人が、よく行動を共にしています■彼らのスケート・スタイルはバックヤード/アングラ/ゲリラ的な独自路線で走り周っています■本業もブラックスミスにカーペンターそしてプラスターと言ったビルダー集団■ランプも極上の代物である事は保証付き■只、アールは4ft強にバーチ付き、年寄りの膝腰を甚振ってくれます■そして対面は梁迄とどく垂直の壁■アールの遠心力より離脱してのフリーフォールを体感できます■セッションは滋賀クルーの長老松本氏は踵を骨折しリハビリ中につき見学で参加、最近陸イグアナの領域で行動するMairo氏はもまれる中で着実にバーチライドを習得しつつあります■DEVO氏も足にプレートを入れた状態でのリハビリ・スケート、まだ痛めた足からフォールはできないのでリスキーな滑りです■DEVO氏の別名は"猪くん"、ベンチプレスで100kgを上げる強力の持ち主だけに自己責任で猛進してもらいましょう■滋賀クルーの二人の滑りはローカルの強みで初トライの三人に強烈にアピールしてくれます■セッションの後もユウジ氏の隠れ家でスケート談義で盛り上がり梅雨である事を忘れてしまうくらい爽快な時を過ごす事ができました。(社)
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山海道新聞
タイトル
2005. 7. 3(sun) 
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−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : 7/6 三木SKP
Yuji's Ramp
f/s grind "Yuji"
b/s grab air "Keiji"
Rehabili Devo
   
−山海道掲示板
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