■松本栄吉氏が主催するバタフライボウル・セッションのお誘いを受け、現地で生気を吸い取られないよう気合を入れ17日に備えていました■残念な事に日程が一日後へズレた為、当方のお仕事モードに引っ掛ります■一度は諦めた今回のバタフライですが松本氏のパワーに早くも生気を吸い取られ■ついつい半日だけ顔出します的な返事を・・・■バタフライと言えば昨年の強行軍、疲労困憊だけが記憶に残っています■どうも北紀行は苦手なのかも知れません■そんなこんなで同行者に"DEVO"氏をピックアップ、三重/福岡下道トリップへっちゃら人間だけにパートナーとしては合格です■ただ、骨折した足首のリハビリにはチト重いトリップになりそうですが本人も行きたいとの事なので■17日の朝プログレ跡を出発するのでした■彼は現在、沖縄に惹かれているようで新潟までの道中は琉球サウンドのBGMで北上して行きます■今日の行き先は青海町の10ft以外は特に決めてなく、目的地を正攻法の城端/青海/妙高にすりゃいいものを■青海/瀬川/妙高のルートを選択、いかにスケート大好きとは言え効率の良いトリップとは言えません■お昼前に最初の目的地である須沢臨海公園に到着■以前から馬目氏に聞いていたポイントでもあり、WebLink v.1でも紹介されていたので実際に見るユニークな造りに関心■まるでSNBのパイプの如く地肌に雪ではなくコンパネを乗せたようなランプです■アールもゆったり目で巾も十分ですがボトム・レスを滑った事の無い人には少し忙しないボトム幅かもしれませんネ■天候も良く白いランプも眩し過ぎるくらいで、暑さも相まって当方も裸族の仲間入りするのでした■面にも慣れ画像をキープと言う所でデジカメのバッテリー切れでガクッ■3時間程滑って230km先の次なるポイントである日本海スケートパークへ移動するのでした。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2005. 7. 17(sun) 1/2 
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−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : 7/17 古賀SKP
青海町須沢臨海公園
社会マン Indy air
Rehabili trip "Devo"
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−山海道掲示板
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