■ここは岐阜県の土岐市、直線距離ならば名古屋にも程近い場所■なのにインランドの雰囲気に結構包まれています■陽が沈むと灯りも疎らで漆黒の闇の中、ぽつんと浮かびあがる空間があります■そこに居る連中は限られた視界の中で目をギョロギョロさせ、そして体内に秘めたるジャイロをフル回転させて異様な興奮状態です■ある意味カルト的な様相を呈するスケート・セッションが繰り広げられているのでした■彼らが乗るデッキや身に纏う代物には"しゃれこうべ"が散りばめられています■このロゴ・マークは昔ながらのスケーターなら馴染み深いはず■また、昨年のスカル・スケーツ・ジャパン・10周年記念イベントが開催されクローズ・アップされた時に知った方もいると思います■ハードコアなブランドとして日本においても90年代半ばより岐阜に拠点を設け■独自の経営路線を貫き現在に至っているようです■その独自性とはブランド重視を志向し、流行・廃りの影響を受け易いシグネーチャー志向とは一定の決別を図り■スカル・スケーツそのものを大切に育んできたように感じます■そんな仲間の集まりだけにセッションのメンツも個性派ぞろい■現在進行形で昨今アールの熱中症状に侵され出した所です■今回のビジターとの交流が更なる中毒作用の悪化をもたらしたかも知れません■まぁ、どちらにしてもスカル・スケーツはマイペースで進んでいくだけです■取り巻きであったり、周りのトレンドが進んだり遅れたりする事で■前に出て脚光を浴びる時もあるし、後に下がって見えなくなったりもします■結局の所、ばたばたと落ち着きの無い動きをしているのは、僕達なのかも知れませんネ■あらためて気になるスケート・ブランドを発見・・・いいえ、発見ではなく脈々と受け継がれてきているのです。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2005. 9. 17 (sat)
アイコン
虎's ramp at gifu pref.
"Tora"Torazawa's Handplant
Beer Layback "アキラ"
P.D.'s Hot Shop Japan
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : 9/15 SEiYA
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS