■冬籠りの前に今年最後のイチゴ畑行きを考えていた矢先■タイミングを合わすかのように佐々木氏よりメール■週末にイチゴを訪れるとの事■当方は土曜オンリー、そちらの予定はいかが?■金曜の夜から移動するんで土曜からスケートできますヨ■てな、やり取りの後に当日を迎えます■もちろんDEVO、Mairo氏とも連絡をとり現地へ集合■今日は天気も良く、ほぼ無風で思った以上に暖かい日和になりました■日の差す日中はスケートすると汗ばむ位の陽気です■関東からやって来たメンバーは佐々木、ミッチー、古関、大島の4名です■地元では佐々木、ミッチーの両氏は影のローカルと呼ぶ事にしています■ほんと遥々イチゴに何度も来てくれます■BOARD KILL古関氏、クレイジー大島氏も3回前後は登場しているとの事■今回は残念ながら画像をゲットできなかった大島氏の滑りが先ず印象に残りましたネ■出だしからスピリットとアニチン・クォーターでトリックを連発■とても2回目とは思えない滑りを見せてくれます■影ロー組の二人は前回の復習っぽく、佐々木氏は半島の舳先でアーリー・ウープ■ミッチーはスパインをトランスファー・アウトでそれぞれ感触を確かめていきます■古関氏も撮影しつつ、舳先やコーナーを流し、オリジナル・リップでロールアウト・レイバックやボディ・ジャーを決めていました■ここイチゴの特徴である様々なライン取りから、あちこちに繰り出せるトランスファーが有ります■メインからミニ・ボウルへのトランスファーを決める佐々木・大島の二人■後半は佐々木氏のエンド・コーナーを用いた高い位置でのトランスファーで今日一日を締め括ります■社は何時ものお疲れモードでしょうか、ボウルをカーヴする毎に血の気が引いて目の前に星がチラツク始末■それでも夕方からDEVO氏とB7に移動し、親指プールが初滑りのDEVOとヘトヘトになるまでスケートを堪能するのでした■翌日は関東クルーも親指プールに来てハシャイでいたそうです。(社)
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山海道新聞
タイトル
2005. 12. 10(sat)
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アイコン
Ichigo beach
Mitchie's smith out at spain
"transport plane" A.Sasaki
"Devo" shallows f/s turn at B7
  
−山海道掲示板
skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目一杯に縮んだ状態の差、大体40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
 
APPENDIX : 12/18 UP skate
     
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