−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
 
APPENDIX : Ojisan
     
■水村博士著の「運動とからだ」をスケート的に読んでみると■神経系の配線は10歳あたりで完了■14歳位迄が呼吸・循環器系の機能への働きかけに最も効果が良い■15〜18歳は力強さを身につけ、19歳以降で頂点にもっていく■噛みくだくと、トリッキーなスケートを行うのなら神経系の配線が完了する10歳までにスケートを始める■12〜14歳の間は単発的な滑りでなく一連の滑りを身につける■注意点は骨形成が最も活発になる13〜14歳の間に骨格系へのダメージを避けると共に筋力を鍛え上げ過ぎない事です■端的に言うと身長が伸びなくなってしまいます■15〜18歳になり一連の滑りに力強さも身につけていきましょう■19歳以降は着実に発達させた身体を駆使して、あらゆるセクションに挑み■精神系のかけひきを身につけて・・・と■う〜む、なるほど最近のキッズを見ていると将来が実に楽しみです■もう少し長いスパンで身体の変化をとらまえてみましょう■DNAに描かれた設計図どおりに私達の身体は一歩一歩、終息に向かっています■運動機能も各自多少の前後はありますが、30歳以降は確実に衰えていきます■下降スピードは大差ありません、と言う事は20歳位までに如何にステージを引っ張り上げておくかがガス欠の時期に影響すると言う事ですね■今なら省エネも重要になってきていますけれど・・■う〜む、加齢の話題になるとブルーになってきますね■事実は素直に受け入れるとして、スケートでの、ありたい自分や成りたい自分を持ち続けて■気負わず、今の自分にできる事をやりましょう■きっと自分なりの達成感や満足感を味わう事ができますヨ■だって50代に入って、インターフェーキーをバーチで身につけ展開していくヤバイお人が実在するのですから■Give it your all (社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2006. 3. 11(sat)
アイコン
Rock'n'Roll Fakie E.Matsumoto
To the next trick "Shika"
front side carve "Mari"
Elevator drop 13ft "Devo"
   
−山海道掲示板
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