■今日はハッシー41yrs達とHuckle Berryを予定、現地で集合するのでした■待ちに待ったBOWLだけに完成を聞きつけたマニアが試食しに集まりだしています■前回は十数秒しか滑れずに"待て"状態■今回、慎重に早速BOWLの感触を確かめるのでした■深さは手頃な6ft、大きさは"g"の半分位■瑞穂より少し小さい位とも聞いています■唇郭もしっかりした出代でまずまずです■表面はメソナイトで食付きは有り過ぎる位です■各対面を用いればミニ・ランプ的な滑りもできるので、三次元アールの足がかりにも最適です■滑る上でのポイントは、全面がパワーゾーンで形成されている事を知ってください■導入時点では加速感を味わう点で良いと思いますが、陥りやすいパターンを言っておきましょう■俗に言う"回転カゴ滑り"状態です、ボウルをグルグル回れるようになり加速もどんどん増してきます■リップとボトムの中間を極めて直線的に突き進むって状態です■まるでカゴの中に設置された回転カゴをラットが走り出したら止まりませんと言うやつです■この状態になったら降りるときに板を飛ばさないようにしましょう■見ている人も緊張して見守りましょう、この場合の板は大陸間弾道弾の並みのパワーで発射される事もあり得ます■プラットフォームでの退避はもちろんの事、離れた着弾点にいるスケーターにも声をかけてあげましょう■このような滑りを満喫できた人は対角のコーナーを用いてのカーヴィングにチャレンジしてください■速度はコーナーでフォールしない程度で十分■まずは一箇所のコーナーを4輪で斜めに上がり、コーナーを腰で半円を描くように滑り、斜め下に抜けてみてください■落ちそうなれば、普段のターンに切換えてもOKです■おーっと、紙面が無くなっちゃいました■続きは次週の紙面と言う事で・・。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2006. 6. 25(sun)
アイコン
Huckle Berry Bowl
"g"crew
Skullskates crew "Tora"
"Agarasa" smith grind
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 身体を充分に暖め節々をほぐす事
A 柔軟性を維持する努力を行う事
B 気温等の環境の変化に留意する
C 疲労時、体調不調の時は滑らない
D 滑走後のケアを十分に行う事
E 自己責任のもとで楽しむ事
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言うんだけど、装着した膝パッド を用いて正座する様な体勢で滑り降りる姿をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れてしまいます
これを俗に「ニーアタック」と呼び、アールの小さなバーチ において発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく、飛び降りる度に関節への負担も大きいので中高齢者は見栄えに囚われるべきでないと考えます
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
 APPENDIX : On the way
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS