■スケートの世界も世代交代しつつ時が過ぎていきます■長きに亘りと迄は言えないけど、一般的なスケートに関わる期間からすると何順も変わっていると考えます■また世代を引き継ぐと言う面では、2世スケーターも数多くいますし、ぼちぼち3世の誕生も間近になってきています■今回は男性陣には休憩して頂き、女性陣に奮闘してもらいましょう■付け加えておくと当方も男性陣に属するので彼女達のお考えになる事は未だ理解できない事だらけ・・■レディース・スケーターは、もちろん昔からいます■サーフィンやスノーボードのイメトレ用にボードを活用してきました■中にはスケート・メインの人達もいて全国にどれ程のスケーターがいるのかはわかりません■また、昨今のオジサン族に見られるオールドと種別されるレディース版が有るのか無いのかも不明です■知る限りで、良き理解者はいても、そこそこ滑っているスケーターは見かけませんねぇ■ただ、世代交代で言うと家庭を持ち出産から子育てをしつつ■自身がスケートするプライオリティの位置づけを模索するレディースが各地にいます■彼女達こそ100%skateboaderに値すると思ったりします■滑りの質を見てもストリートも器用にこなすし、バーチも画像のように13ftでリップ・タッチしたりエアーもメイクする女性陣も登場■もちろんボウルもグワグワンまわって、オジサン達も舌を巻くほどです■ソフトとハード面の環境が揃うと女性陣も怖いですね(笑)■唯一勝手に思うのですが女性陣の世代交代が途切れないポイントは、コミュニケーションにあるように思います■男性陣と違い、何気ないおしゃべり関係の中で自分自身の位置づけ築き、モチベーションを維持してるように見えます■知らない所で色んな事に葛藤しつつ頑張ってるレディース・ボーダーがいるのでコミュニティの輪が広まると良いですね■スケート界にもオバサン族がのさばる事をお待ちしています。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2006. 7. 23(sun)
アイコン
"bee"Tanabe b/s air
touchi on the rip "Jun"
10ft ramp
front side corner "Airi " from kyoto
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : Soul Bowl
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS