■人体実験と称してDr.K氏がカタパルトの先端から飛び出してきます・・いきなりフラットスピンもどきの体勢でランディングバーンに落ちてきます■彼の身体は、激しく着地面の鉄板でバウンド・・のっけからの衝撃ライブ■ココ島根県は江津市、彼の親父であるDr.P氏の仕事場に建造中のメガランプからの現地リポートです■初期バージョンのType-0から改良をかさねてきた辛苦楽の結晶、Type-3.3が構えています■今回は最終バージョンとなるType-4への大改修を前にオジサン族の先遣隊・・と言っても一人ですが、おじゃましに来た訳です■Dr.K氏の熱い思いと共にTeam"MR"japanの息吹を感じつつ・・・物件の下見を開始■第一印象は、スッゲ〜しか言えません■ランディングバーンの先にある、13ftのVertが眼中から消える程■社の発射台からの一発目・・出来るだけ減速させようとしたのが裏目に■ドロップ直後にウィリーが入って転倒・・この位置での転倒は第一号(自慢)■Vertと違って、スローモーションの如く景色が変わっていきます・・あぁ〜病院、あの世?って感じ■幸い半身強打で命拾い・・・しかし、完全にトラウマ入りモード■その後も飛出しと着地がシビアで失敗の連続・・おまけに手放したデッキが泥タンに突っ込み泥ダンゴ状態(泣)■益々、精神状態は不安定に・・・失敗してはデッキを拾っての繰り返し■ガツン!痛ーッ・・・MegaRampの鉄骨に額を強打、もう前も見えてませんねぇ■発射台まで冥想しながらのハイクアップは修行僧の如くです■当方は心乱れて雑念だらけですが■でも、経験した事の無い滑走フィールは最高で体験するっきゃないですヨ■Dr.P & Dr.K ほんと熱いです・・そして感謝■Type-4も是非チャレンジさせてください・・できれば新型アーチ君が一緒だといいなぁ〜。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2007. 6. 2 (sat)
アイコン
Dr.K's Megaramp-mini and 13ft vert
experiment on a human body
13ft vert and 20ft quarter
The most old JP-vertsketer "Dr.Papa"
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : MR-You Tube
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS