■YOKOチャンの滑りが際立っています■スネークの壁を右に左に加速させつつカーヴでスケーティング■気持ちが板に、きっちりと乗れてます■控えめな滑りの印象だっただけに■今日の彼女の滑りに、先ず驚かされるのでした■驚くと言えば遠征などのセッションで、何故か若返りを見せるSURFMAN中村氏■今回のトリップでもオジサン族にあって、順応性と旺盛なチャレンジ精神全開で攻めまくってました■リッピングはもちろん、浅瀬のタイトなアールでの階段越え■結構食らっていましたが、ダメージを物ともせず挑み続けます■ご褒美はトリップ・メンバーの一番乗りでステア越えをメイクするのでした■ここSPICA、7ft位のボウルとプールが各1基とラウンド・リップで2SET入りのエンド・ボウル付きスネーク・セクションがあります■各セクション共に地中と地上部分に造られているので地上部分の外周はウォールやアールで形成されています■2次利用の好きなスケーターにとって、もちろん滑走を楽しむ事ができます■目玉は、なんと言ってもリアルに再現されたプールです■入りがタイトなんで、節々に支障のある方は厳しいかもです■当方も逆療法過ぎて、帰って一週間位は歩くのも嫌になった位です(笑)■Surfman/Hassy/社は歩いて5分位の海にも浸かりスピカを満喫■若手のセクシーはボウルの感触をつかんで、クールな5-0でゴリゴリいってました■ローカルや足繁く通うビジターは流石で、皆さん一歩も二歩も抜きん出た滑りで圧倒されまくり・・・特にローカル・スケーターは独特の雰囲気も醸し出されてクールでした■パーク設計に携わった片貝氏、初対面と思いきや■JWで一度セッションしていると後日知って妙に納得■VILA SPICA、またまた熱くなれるスケート・ポイントが誕生しました。(社)
Skateboarders
山海道新聞
タイトル
2008. 7. 20-21(mon)
アイコン
Real pool "Surfman"
Mr.Katagai & Nico
Yoko
Bowl Section "Hassy"
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : DEVO's air
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS