■SKTを再開して10年■失った記憶を辿りつつ、回帰をかさねる中■お決まりのお仕置きを喰らうSKTライフ■近々では歯茎も折っちゃうなど■スケートは、ほんと始末の悪い代物です(笑)■自分自身だけならまだしも、巻添えも大勢つくったかも知れませんネ■GWなのに、例年以上に節々君のご機嫌うるわしくなく■唯一癒の、たるい波でも厳しい状態(悶)■時間があるのに滑らないと言う事は■遊泳性の鮫の如く、呼吸困難で死んじゃうのと同じ・・・なんか鬱になりそう■今のブルーな気分を唯一払拭するには、クルーズ・スケートしかない!■と言う事で近所の一庫ダム湖の周辺を流してリフレッシュする事に■即効で部屋にあるウィールで一番軟らかそうなのに履き替えて出発■流すだけのスケートは、予想通り気分を快気させてくれます(嬉)■10分程でダム下まで到着、ショートカットでダム湖上に上がろうと山登りです■トレッキングに相応しくない格好で板をもったオヤジとすれ違う■ハイカー達の視線は、スケーター・マインドを擽ります(笑)■ダム湖の入組んだ周回道路は緩斜面がほとんどで、ガードレール下に板を投げ出さない限りクルーズ・スケートを満喫できます■路面状態も様々で鏡面仕上げのように綺麗な所もあれば、相当老朽化し荒れたりと■途中、結構気の抜けない箇所もあったりします■たぶん、ツーリング仕様のセットアップで旅をしているスケーターもいるんだろうな〜■こんなのも有りかな〜なんて思いつつクルーズの出発点に戻ってきました■後はダウンヒルを残すのみ(クルーズのはずが?)・・少々お疲れの膝君は棒状気味■走り出した板のスピードはグングン上がっていきます■手もつけず、腰高・・すっぽ抜けスライドは必死■うーっ、ヤベ〜!!■やっぱりスケートは滑り出したら止まりましぇ〜ん!!!(社)
Skateboarders
山海道新聞
タイトル
2010. 5. 4(tue)
アイコン
Hitokura in the neighborhood
The best cruise?
A man-made lake(Chimei)
Hitokura dam
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : 8/3 P.B.
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS