■本日は、松本/Yoshiの両氏に誘そわスケート■集合場所は松本Brosの弟のお店Hamans Chop Shop■普通に歳くって老朽化、普通に今もスケートが好きなオヤジ三人で出発■松本氏は一度に滑りに行った事がある場所で、キーワードは「普通」だそうな■目的地は名古屋のHunters point■ちろん全天候対応の室内■お目当ては瓢箪型のボウル、ランプショップ製で非常にマイルドな代物らしい■滋賀からなら新名神~湾岸を流して普通に頃合いのいい距離です■Open前に到着、時間通りの11時にOPEN■オーナーの物腰含めてショップの雰囲気もスケーター独自の個性も見てとれず■なるほど、実に普通な感じ(笑)■早速にパークで滑る事に、各プラットフォームが各ステージと言うか階段上に高さを3/4/6ftって感じで、順にかさ上げしていきます■最初の入口はミニミニで対面の出口兼、入口を入ると4ft弱のミニランプが1基■そのミニランのプラットフォーを足場として更に上の最上段がメインのボウルエリアになっています■ボウルは瓢箪型で浅瀬4の深瀬が6ft弱位でしょうか、径のわりにアールは大きく非常にゆったり目に仕上げられています■コーピングは鉄っちんで細め、出代は極普通■滑走フィールも踏み込むと言うよりも、面合わせて流してくって感じで■節々に爆弾を抱えたオヤジ族にとって、とても気持ちよく滑れるボウルです■少々気を抜くと、コーピングにトラックが残っちゃう時もありますが慣れれば普通■面の仕上げはJUNK☆TRAPも超スムーズだったけど甲乙付け難い出来です■滑り的に少し物足らない位の負荷が■オヤジ達の調子&リズムに同期■若者のペースに乱される事もなく(笑)■ほんと気持ちよくスケートする事ができました■普通って行き着くところ、実はいいものなんですよね~。(社)
Skateboarders
山海道新聞
タイトル
2010. 9.19 (sun)
アイコン
Matsumoto/yoshi/社(phot:HCS)
Hunters Point at Aichi pref.
Gourd bowl
way home
   
山海道掲示板
skate clinic(基本)
① 心身共にウォームアップし滑りましょう
② 柔軟性の維持も大切なPointです
③ 気温等の環境の変化に留意する
④ モチベーションの低い時は特に慎重に
⑤ 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
⑥ 自己責任のもとで楽しみましょう
⑦ アールの淵に素人を立たせない事
skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目一杯に縮んだ状態の差、大体40~60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : Uniqe design
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS