くりけ日記 <平成18年11月 >
 ◎ 平成18年11月30日(木)

今日は姪を連れて、先月オープンした「キッザ二ア東京」に伺ってきました。大人だけでは入場ができない施設のため、私の勉強のために7歳の姪を借りた訳ですが、平日の夕方だというのに、施設内は子どもと、子どもの姿を撮影する親御さんでいっぱい。フードテーマパークを少し大きくした程度の空間でしたが、姪はファッションブティックでデザイナー体験をした後、ハンバーガー屋さんとピザ屋さんを体験。自分で作ったものを食べたり、財布を持たせてもらえたことで、満足度は高かったようです。
お子さんの想像力などを引き出す施設ではなく、大人の指示に従って作業をするといった感の強い施設だったため、ちょっと私の目指すところとは違うかな〜などとも思ってしまいましたが、来年春より練馬区及びその周辺で実施する予定の体験教室の参考にさせていただきたいと思います。

【お題】今日のスイーツ《私好みのキュートなドーナツです!》
ららぽーと豊洲の絶品スイーツといえば、10月24日付けの日記でもご紹介した「リルドーナツ」ですが、今日はミックスチョコフレーバーのドーナツ(8個入り/400円)をいただき、かなりご機嫌な私。箱も捨てるにはもったいないくらい可愛らしいのですが、ホームメード系の温かいミニドーナツにフォークをさすと、なんとも言えず心が癒されますね。練馬区内に店舗があったら、毎日でも通ってしまいそうな勢いの私だったりします。
[ちょっとご紹介]
ららぽーと豊洲は、有楽町線の豊洲駅などから徒歩で2分ほどです(江東区豊洲2-4-9)。リルドーナツ1階にあります。

【今週の1曲】=SEAMOさんの歌う「マタアイマショウ」。
なにを今さらといった感じの今年一番ロングヒットを飛ばした名曲ですが、紅白出演も決まり、また何度も聞き直してしまいました。年末に控えているカラオケの場で熱唱したい曲ですね。

 ◎ 平成18年11月29日(水)

世田谷区内で私のお気に入りの商店街といえば、祖師谷大蔵駅周辺のウルトラマン商店街ですが、ウルトラの旗のもと3つの商店街が団結した感じがとても感動的。2kmほどの縦にのびた商店街には電信柱にウルトラマンや怪獣の影絵を配したフラッグが150枚以上も結び付けられており、その光景はちょっと壮観。駅から徒歩で15分ほどのところに日大商学部があるため、学生さんたちが商店街を歩いてくれ、人の流れを作ってくれているところも魅力的ですが、個人的には都内で今一番ホットな商店街だと思っています。
そうそうウルトラマン商店街さんは、11月7日に発表された第2回東京都商店街グランプリの活性化部門にて優秀賞を獲得されたそうです!パチ、パチ、パチ、パチ〜!ちなみに最優秀賞は、今年のゴールデンウィークにお仕事をいただいた「ハッピーロード大山」さんが見事、受賞!パチ、パチ、パチ、パチ〜!

【お題】今日のランチ《超穴場的なランチの優良店です!》
祖師谷大蔵駅周辺といえば、事務局から車で45分ほどのところにあるため、私もちょこちょこ伺う街ですが、有名な飲食店といえば中華料理の広味坊さん。
ただ今日はピザが無性に食べたくなったため、予定を変更して、「ニコリ・エッコリ」という可愛らしい屋号のイタリアンレストランに入ってみました。ランチピザ(945円)はサラダとパンと飲み物がついており、かなりリーズナブル。特筆すべきはパンなのですが、食感が異なる3種類のパンがバスケットに入っており、そのお味にちょっと感動。お土産として買っていきたいくらい、気に入ってしまった私でした。
[ちょっとご紹介]
小田急線の祖師谷大蔵駅を下車。改札を出たら正面の道を右へ。5メートルほど先の最初の角を左折し、高架沿いに50メートルほど歩くと、右手に店舗があります(TEL:03-5490-8525)。

 ◎ 平成18年11月28日(火)

あまり小説は読まない私ですが、東野圭吾さんの作品となれば話は別の私。
「秘密」や「白夜行」など好きな作品が多いのですが、今日は原作が話題で映画化された「手紙」を劇場で観てきました。感受性が豊かかどうかで捉え方もかなり異なる映画かとは思いますが、お恥ずかしい話、私は2度も泣いてしまうことに・・・。上映後、「普通だね(期待していたほど、泣けなかったね)」なんて声も館内から聞こえてきましたが、個人的には「家族や兄弟」に対して、いろいろと考えさせられる内容で、今の自分のいる環境に感謝しなければ、と素直に思わせてくれる映画でした。社会人になる前の高校生や大学生の皆さんには、1人でも多く観ていただきたい作品ですね。
そうそう今日も地元のユナイテッドシネマとしまえんで、この作品を鑑賞した訳ですが、新発売のキャラメルポップコーン(480円)は、甘い匂いがたまらない逸品。さすがに1人で食べるのはつらいサイズでしたが、アメリカンなノリがいいですよね。

【お題】今日のブレークファースト《そのフォルムが笑えます!》
今朝は、昨夜ルノトールというパン屋さんで購入しておいた「夕霧パン」(1,260円)をいただいてみた私。マンガでしかご対面できそうにない巨大フランスパンで「よくこんな冗談みたいなパン、作っちゃったな」と、近くで10分ほど様子を眺めていたのですが、1/7にカットされたモノは売れても、さすがに丸ごと1本を買っていく人はいない状態。そんな訳で、話のタネになればイイかなと思い購入してしまった私ですが、ざっくり荒い食感はなかなかの美味。味はともかく「ナイフを入れずに、パンをほおばっている私」がかなりかわいらしく笑えたため、記念にデジカメでもパチッ!
来年の年賀状に使う写真の有力候補となりましたが、こんな大きなパンでも今日だけで半分以上食べてしまった、パン・ジャンキーの私だったりします。
[ちょっとご紹介]
西武池袋線の池袋駅改札からすぐ。西武百貨店池袋店の地下1階にあります(豊島区南池袋1-28-1)。

 ◎ 平成18年11月26日(日)

今日は杉並区の高円寺にある氷川神社の氏子青年会の皆さんに声を掛けていただき、杉並区内にある和田堀公園にバーベキューをしに遊びに伺った私。
マシュマロを焼くと結構美味しいというコトも知り、ちょっと得した気分。15時以降は気になることがあって、井の頭公園に伺ってきたのですが、皆さんは「井の頭公園での路上表現が来年1月より許可制となり、登録料の負担もパフォーマ−の方々に発生する」というニュースをご存じでしょうか?
私の知り合いにも何人か井の頭公園を活動の拠点にしている方がいるため、いろいろと話を聞いてきたのですが、個人的には東京都により審査を行い、一定のルールのもとで活動してもらおうという点には賛成。ただ登録料を徴収するというのがひっかかりますね。投げ銭や売り上げからいくらかを徴集するとかなら、わからないでもありませんが・・・。
芸術家の卵の方々から本気でお願いされることがあれば、昨年暮れ、面白い事例を板橋区内で発見したのをもとに、私もこの1年切り口を変えた方策を考えてきましたので、杉並区内で実行に移しても良い時期かなとも思っている今日この頃です。

【お題】今月のお土産《素朴な味わいがグッドです!》
いろいろな方にかわいがられて毎日を送らせていただいている私ですが、最近心をわしづかみされた逸品と言えば、気楽な家でこの時期だけ限定販売されている「紅玉ジャム」(200グラム/350円)です。紅玉といえば、今旬のリンゴですが、桜色した色具合がかわいらしく、ほどよい酸味もパンにベストマッチ。大量生産はできないそうですが、練馬区の隠れた逸品ですよ。
[ちょっとご紹介]
西武池袋線の石神井公園駅を下車。女性センターから徒歩4分ほどのところにあります(練馬区石神井町8-42-1)。平日の午後は店を閉められているコトもあるため、平日の午前中または日曜日に伺われるのがベターです。

 ◎ 平成18年11月24日(金)

今日は打ち合わせの帰りにアリオス亀有に立ち寄ってきたのですが、このショッピングセンターで特筆すべきは、トイレで間違いありません。私は遊園地のとしまえんに配属された最初の部署が企画室で、直属の上司が当時、園内のトイレの見直しをしていたため、あれから12年経った今でもトイレに行くと便器の作りと、洗面所の作りをチェックしてしまう習慣があるのですが、ここの洗面所のスゴイところは、鏡が蛇口に連続していないという点です。通常の洗面所は、鏡が手を洗う位置に近いため、水滴が飛んでしまい綺麗さに欠けるのですが、この洗面所は鏡を立体的に前にせり出すことで、普通に手を洗ったのでは水滴が物理的に鏡に飛ばない構造になっていたのです。壁と鏡のあいたスペースにはバックライトを入れこみ、鏡が非常に見やすいのもグッド。
私はホテルの客室係をしていたこともあるのですが、この作りの洗面所ならば水周りの清掃も本当に楽チンですので、「使う人にも清掃する人にも嬉しい」こんなトイレが増えたら幸せだな〜と、思わずにはいられない私でした。

【お題】今日のランチ《都内の屋台風おでん屋さんの最高峰です!》
亀有といえば、食べ歩き王子の私にとっては天国のような街ですが、その代表格はなんといっても、おでんやさんの「まづいや」さんです。厚焼き玉子(300円)などタネの大きさにびっくりさせられるお店ですが、私のお勧めは歯ごたえが楽しい「ごぼう巻き」(150円)と、分厚くジューシーな「がんも」(1/2サイズ、200円)。出汁も関西風であっさりとしており、私の大好きな味。ご主人の人柄も抜群で、言うことありません!
[ちょっとご紹介]
JR亀有駅の北口を下車。ゆうろーどを直進し、突き当たりを右折。50メートルほど先にあるジャパンホームバリューをいうスーパーマーケットを右折。最初の十字路を左折し、30メートルほど進むと、右手に店舗があります(葛飾区亀有3-17-1)。定休日は月曜日です。

【今週の1曲】=チャットモンチ−の3人が歌う「シャングリラ」。
大物感さえ漂う女の子バンドで、仕事がのってくると鼻歌を歌ってしまっている私。特にヴォ−カルの女の子の表情はとても豊かで、将来が楽しみですね。

 ◎ 平成18年11月22日(水)

今日は余暇開発センターが記念日に定めた「いい夫婦の日」。ということで、テレビでもいろいろと取り上げられていましたが、夏に「キャベツ畑の中心で愛をさけぶ?いう企画をされた嬬恋村は、今回「夫婦で手をつなごう」という心温まる企画をされており、とても印象に残りました。
私自身は独身であと2年半は結婚を考えていないのですが、手とつなぐというスキンシップってとても大事だと思うのです。私は仕事柄、握手をすることが多いのですが、握手をしたときの感触で相手の精神状態等はある程度わかってしまいますし、手は目と一緒で嘘をつけませんからね。最近、いじめが社会的問題になってきていますが、会話では読み取れないお子さんたちの心情を、手をつなぐなどのスキンシップを使って探ってあげられたら、いいですよね
そうそう、会話では読み取れないと言いましたが、まずはお子さんが話しやすい環境を大人が作ることも大事ですよね。私が街中を歩いていても思うのですが、しかめっ面の大人が多いですし、笑顔を作っていても、目が笑っていない大人がほとんどですから。ちなみに私の自慢は、道端で見かけたお子さんから話し掛けられることが多いことですね。

【お題】今日のスイーツ《思わず笑みがこぼれます!》
今朝は趣向を買えて、パンではなく朝食に、昨日買っておいた「柿安口福堂」さんの「おはぎ(あんこ)」(130円)と「おはぎ(きなこ)」130円をいただいてみました。以前いただいた時の感動がまた蘇りましたが、一晩経っても美味しいのは奇跡の一言。「おはぎ(あんこ)」は、あんこが大人の甘さで、男性にもお勧めです。あんこの色が淡く、気品さえ感じさせる形は、私のおはぎ感を覆させた絶品です。
ちなみに「おはぎ(きなこ)」は、パックに詰められるきなこの「これでもか!」という量の多さに思わず笑ってしまうのですが、残ったきなこはミルクに注いで飲むのが、吉見流です。
[ちょっとご紹介]
ラゾーナ川崎は、JR川崎駅より直結(神奈川県川崎市幸区堀川町72-1)。お店は1階にあります。

 ◎ 平成18年11月21日(火)

ボジョレ−・ヌーヴォー解禁日から5日がたち、百貨店のリキュールコーナーも普段の様子に戻りつつありますが、最近は「ワンカップ・バー」なるものも市民権を得たようで、普段日本酒しか飲まない私にとっては嬉しいかぎりです。
先日も「ワンカップ酒」の紹介がテレビでされていたのですが、最後にキャスターの方が言われた「こんなに種類があれば楽しいですね」的なコメントがとても印象的だった私。というのも、実際焼酎などのラベルに比べ、ワンカップ酒のラベルはかわいらしいものが多いため、私は今年に入ってからパーティーなどにワンカップ酒を持参し、今ではラベルのついた空き瓶が15ケもデスクのそばに並んでいるからなのです。
日本人にはコレクターが多いですし、「種類が多いことが楽しさにつながる」という考え方は、普及活動や販売促進活動には欠かせないというのが、私の持論。ちなみに私のコレクションのうち一番気に入っているラベルが、春らしいデザインの「花の舞吟醸酒カップ」(315円)という静岡県浜松市のお酒なのですが、私が購入する場所はJR有楽町駅の目の前にある交通会館内の「むらからまちから館」です。常時10〜15種類ほどの全国のワンカップ酒が扱われていますので、眺めているだけでも楽しいですよ。

【お題】今日のランチ
今日は以前から気になっていたプレッツカフェ・クレープリ−というお店で、「タマゴとチーズのガレット」(733円)をいただいてみました。基本的にはそば粉のクレープで、フランスのブルターニャ地方では欠かせない食べ物だそうですが、お皿に小奇麗に盛るのではなく、個人的には通常のクレープのように重ね合わせていただき、気軽に食べられた方が嬉しいなと思ってしまう一皿でした。
ちなみにガレットはクレープよりも歴史が古く、一般的には「そば粉の生地で塩味」のものがガレット、「小麦粉で甘味」のものがクレープといった具合に使い分けられているそうです。
[ちょっとご紹介]
店舗はラゾーナ川崎内にあります(JR川崎駅より直結/神奈川県川崎市幸区堀川町72-1)。

 ◎ 平成18年11月19日(日)

今日は昼からあいにくの雨模様。日差しがなく肌寒い1日でしたが、普段お世話になっている漬け物屋の「おかだ」さんで行われた「べったらまつり」に伺い、もちつきを初体験した私。コツをつかむのに時間がかかり、ちょっともどかしい感もありましたが、出来上がったお餅はとても美味しく出来上がり、喜びもひとしお。アットホームな雰囲気の中、行われた催しに、心が温まった1日でした。
そうそう午前中は、JAが主催した「農業祭」を見学しに光が丘に立ち寄ってきたのですが、会場には野菜を積んで作った「宝船」が飾ってあり、来場者の皆さんの撮影スポットになっていました。1時間ほど列に並べば、正午からは 「宝船の宝分け」と称し、野菜が配付されるとの話でしたが、寒さに耐えられなかった私は20分ほどで退散(寒さにはめちゃくちゃ弱い私なのです・・)。
ただ「宝船の宝分け」という形はとても面白かったため、来年以降くりけなりにアレンジし、練馬区内のイベント会場でお見せしたいですね。

【お題】今日のサイドメニュー
漬け物は四季が感じられるところが好きなのですが、今日は旬である「せんまいづけ」(472円)をおかださんで購入してみました。まろやかな酸味が口の中で広がり、食べごたえも十分。若い方にも好まれそうな逸品でした。
[ちょっとご紹介]
おかだ本店は、笹目通りを谷原交差点から土支田方面に進み、ホテルカデンツァ光が丘を越えたところにあります。ドト−ルコーヒーが併設されたガソリンスタンドの横にあり、駐車場も完備されています。定休日は月曜日ですが、毎月21日はお客さま感謝デーで、全品10%オフとなります。

 ◎ 平成18年11月16日(木)

今日は、国立科学博物館に教育ボランティアとして勤めていた当時、かわいがっていただいていた方々からお声を掛けていただいたため、夕食を一緒に楽しませていただきました。辞めてから3年経った今でも、2回り近く年が離れた方々から、年に1〜2度、声を掛けていただけるというのは、ホント幸せ者ですね。「結婚はいつ?」とかなり突っ込まれてちょっと困ってしまいましたが、仕事のことも含めて気に掛けてくださっている方々に喜んでいただける報告がこれからもできるよう、一歩ずつ前進していこうと気持ちを新たにした1日でした。
そうそう年配の方々からは、なぜかトム・クルーズさんに似てると言われることの多い私。その場では素直に喜んでいますが、私の友人たちにこの話をしたら、かなりつっこまれそうで、おいしい「○○に似ている」ネタかもしれませんね。

【お題】今日のスイ−ツ
練馬区のケーキショップのニューカマーといえば、今年6月にオープンした「LE GENMAI」。屋号の通り、玄米を生地に使用したシュークリームや焼き菓子がいただける本格志向のお店で、商品によって少々クセがあったりするのですが、お勧めは「玄米シュ−黒ごま」(250円)です。単価は若干高めですが、黒ごまの風味が生きているクリームは濃厚で、大人のシュークリームといった感じがイイですね。店員さんたちにちょっと明るさがないのが残念ですが、練馬区のお土産としては、ちょっとおシャレな商品だと思います。
[ちょっとご紹介]
西武池袋線の石神井公園駅を下車。北口より徒歩3分(練馬区石神井町2-15-12)。スーパーマーケットのライフ石神井公園店のすぐ近くにあります。定休日は水曜日と第3火曜日です。

【今週の1曲】=WaTのお二人が歌う「Ready Go!」。
現在行われている世界バレーのテーマソングですが、聞くと元気が出る1曲。ちなみに先々週、女子の「日本vs韓国」戦を代々木体育館に観に行った知り合いの年配の女性が、「思ったよりも、かわいかったわよ〜!」と声を弾ませていたのが、私の中ではかなり印象的でした。

 ◎ 平成18年11月15日水)

2年ほど前に、地方のお米のキャラクターデザインも手掛けさせていただいたことのある私ですが、あの当時から注目していたキャラクターといえば、JR全中の「ごはんぢゃワン」。そのキャラクターが生かされている「ごはんミュージアム」が有楽町の東京国際フォーラム内に10月1日にオープンしたことは知っていたのですが、今日やっとのコトで伺うことができました。
お昼どきということで、館内にある「ごはんCafe」は、さすがに大盛況。豊富なキャラクターグッズを大の大人がマジマジと手に取って見ていたため、ハタから見るとかなり怪しかったかもしれませんが、様々な案内冊子にもうまくキャラクターが活用されており、かなり勉強になった私でした。
ちなみにこのキャラクター・・・ちゃわん型の犬の頭にごはんが盛られているという「組み合わせ型」のキャラクターで、「変かわいいところ」が見る側の心に引っ掛かるキャラクターだと思うのですが、頭にもられたごはんを誰かにいつも狙われているなど、女子高生などにもウケるストーリー展開ができそう。うまく成長していけば、アンパンマンのような国民的スターになれるのでは、と密かに今後の展開に注目している私です。

【お題】今日のランチ
《モダン焼きは、クセになる鉄板料理です!》

今日は仕事の関係で久しぶりに有楽町に伺ったため、お好み焼きで有名な「きじ」さんで「モダン焼き」(920円)をいただいてきました。
基本的にはやきそばを卵でくるんだシンプルなものなのですが、太麺にスパイシーなソースが絡みつき、クセになる絶品です。できたてのモノをテーブルの上の鉄板まで運んできてくれる店員さんたちも、雰囲気が良くグッド。入口にメニューが置かれていないため、若干敷き居が高い感もありますが、とても好感が持てるお店ですよ。お好み焼きもフワフワしていてグッドですが、個人的には「モダン焼き」をお勧めしたいお店ですね。
[ちょっとご紹介]
JR東京駅または有楽町線の有楽町駅から徒歩3分。オアゾの地下1階に店舗があります(千代田区の内2-7-3)。お昼頃は行列ができていますが、回転が早いため15分から20分ほどで席に案内していただけると思います。

 ◎ 平成18年11月14日(火)

普段一緒に活動していただいている「パントマイムのみどりちゃん」から、舞踊の舞台に声を掛けていただいたため、今日は国立小劇場に伺ってきた私。お楽しみというコーナーで、初めて「カッポレ」を生で見たのですが、動きと表情がユニークで、かなり引き込まれてしまいました。お座敷芸として文明開化華やかし頃に浅草で大流行し、今に至るそうですが、見ているだけでなぜか元気が出てくるような踊りで、ちょっと得した気分。最近は「よさこい」が現代風にアレンジされ、東京のいたる祭りで披露されていますが、「カッポレ」を現代風にアレンジし、チームが優勝を競い合う「スーパーカッポレ」なんていうお祭りを企画したら、かなりユニークなお祭りになるのではないかな、と思った私でした。

【お題】今日のスイ−ツ《泣けるほど美味しいです!》
最近は海外の有名店の東京進出が目立ちますが、私が最近はまっているお店といえば、西麻布交差点から徒歩で5分ほどのところにある「ノッティングヒル ケークス」です。ロンドンに本店があり、日本初進出のマフィン&スコーンショップですが、特に「ブルーベリーのマフィン」(ミニ/130円)は、ボソボソ感がなく、口の中でとけていくような口当たりが最高。マフィンのイメージが一変するような絶品スイ−ツです。忘年会やクリスマスパーティーに「バスケット」(ミニマフィン、ミニスコーン、ミニクッキーの詰め合わせ/3,500円〜)を持参したら、株が急上昇すること請け合いですよ。
[ちょっとご紹介]
最寄り駅である広尾駅や六本木駅からは徒歩で15分から20分かかるため、最寄り駅からバスやタクシーを利用されるのがよいかもしれませんが、お店は日赤通りにあります(港区西麻布4-19-20)。定休日は日曜・祝日です。ちなみにギフトバスケットの予約は2日前までとなりますが、電話番号は03-5464-3788となります。

 ◎ 平成18年11月11日(土)

5年ほど前から私のことをいろいろと気に掛けて下さっているフリーの編集者Tさんから、個展のオープニングパーティーにお声を掛けていただいたため、今夜は本郷にあるTさんのギャラリーに伺ってきました。半年ほど前にご実家を改装されてオープンされたギャラリーは、もともと本屋さんだけあって、重厚な雰囲気がプンプン。東大の赤門にほど近いところにあり、現役の東大生の方もお手伝いにみえられていましたが、私よりも年齢が1回り以上も上でありながら、多くの若い方々との交流がある点は、お人柄による部分が強く、本当に勉強になりますね。
今日もくりけの活動の今後の展開方法について、「目からウロコ」的な貴重なご意見をいただけ、頭の中にあった霧がかなり晴れていくのを実感した私でした。「お酒を飲みながらちょっと雑談をしただけじゃない」と笑って片付けられてしまいそうですが、このような方に気に掛けていただいていることに、本当に感謝したいですね。

【お題】今日のランチ《都内で一番好きなフランスパンです!》
都内で食べられるフランスパンで私が一番好きなものといえば、PAULのフルート・アンシェンヌ(210円)。空気の入り方が絶妙で、表面のカリカリ感と生地のモッチリ感のハーモニーが泣かせる絶品です。
フランスの老舗のパン屋さんだそうですが、まさにフランス恐るべしといった感じで、3年ほど前から伺っている私です。
ちなみにフランスパンといえば、VIRONの「バケット レトロド−ル」(320円)も何度もいただいているのですが、日によって味が違う気がして、当たりハズレが大きいのが残念ですね(おそらく湿気の多い日本の気候に問題があるとは思うのですが・・・)。このパンはオーブントースターで2分ほど焼くと美味しさが復活する商品ですが、会計を済ませたらすぐに歩きながらパンをほおばるのが習慣の私にとっては、「吉見泣かせのパン」といった感じですね。
[ちょっとご紹介]
アトレ四谷の2階(JR四谷駅より直結)。ちなみにアトレ四谷は私のお気に入りのスポットでもあるのですが、3階から2階につながる螺旋状の階段は、宮殿を思わせるような作りで、歩いているだけで笑顔になってしまう私です。

 ◎ 平成18年11月07日(火)

今日はキャラクターの勉強もかねて「ラソ−レ川崎」に伺ってきたのですが、メインキャラクターの「ナゾーラ」などが施設内の案内表示や、ガイドマップには活用されておらず、ちょっと残念。ルーファ広場の巨大スクリーンではオープニングセレモニーの際のナゾーラの活躍が映し出されていましたが、ホームページでは、「ラゾーナ総理大臣」というキャラクター設定がしっかりとされており、他にもかわいらしい大臣キャラが8人も紹介されているため、期待が大きすぎたのかもしれませんね。
基本的にはおしゃれな施設で、1階の飲食コーナーも充実していましたが、川崎といえば、私が遊園地のとしまえんに勤めていた頃の担当地域で、当時(10年ほど前)は造船会社のイメージが強かった地域ですので、ららぽーと豊洲のように、施設内に地域との融合をうまく取り込んでもらえたら、なお嬉しかったですね。

【お題】今日のスイーツ《とてもリーズナブルな逸品です!》
「関東初出店」というコトで、テレビで話題になっているスイーツといえば、モンシュシュ ウィズ トラベルカフェの「堂島ロール」(1,050円)ですが、今日は12時30分から30分ほど並んで、やっとのおもいでゲットしてきました。正統派のロールケーキといった感じで、ミルクたっぷりの軽い生クリームと、しんなりやわらかい生地がベストマッチ。1,050円という金額設定も、かなりリーズナブルで嬉しいですね。
[ちょっとご紹介]
JR川崎駅より直結。モンシュシュは、2階のルーファ広場に面したスペースに店舗があります(神奈川県川崎市幸区堀川街72)。

【今週の1曲】=Mr.Childrenの皆さんが歌う「しるし」。
話題のドラマの主題歌でもありますが、ヴォ−カルの桜井さんの絞り出すような声が、深く私の心の琴線に触れる1曲です。

 ◎ 平成18年11月06日(月)

この2週間ほど、高級スーパーで探していたのが「ヨシダのグルメのたれ」(680円)だったのですが、灯台もと暗し。地元のQUEEN'S ISETAN石神井公園店で発見してしまいました(他には成城石井さんなどでも取扱いがあるのを発見しました)。
さて、いろいろ試したところ、かくし味として他の調味料(ソースなど)にブレンドするといいコトに気付きましたが、この商品の生みの親である吉田さん(日本ではほとんど知られていませんが、アメリカではイチロー並みの知名度だと噂の方)が先日、テレビに出演されていて、とても興味深い紹介をされていました。それは「人を喜ばせようと常々考え、実行されている」という点。毎年知人に送る年賀状のために家族で変装したり、奇抜な格好でスーパーの実演販売を行ったりといったシーンが取り上げられていましたが、このようなコトが縁で仕事に結びついた例も取り上げられており、とても勉強になりますね。また感謝の念を忘れずに、多額の寄付を子ども病院にされていたり、お世話になった方のために毎年仮装パーティーを開催されたりしていることも紹介されており、とても考えさせられました。
最後に、とてもパワーのある吉田さんが貴重な言葉を言われていましたので、ご紹介したいと思います。
「まず、バスを出すことだ、給油はその後で考える。そうしないと、誰かが先にバスを走らせている。」

【お題】今日のスイーツ
六本木といえば、私が28、29歳の頃、脚本の勉強に1年半通っていた街。そんな街で最近、女性のハートをつかんでいるスイーツショップといえば、コールド・ストーン・クリ−マリ−ですよね。そんな訳で、「アイスクリームはのどがかわく感じがするから好きでない」私も、マイナス9℃に冷やした石板の上で、アイスクリームとフルーツ、ソースなどをミックスするスタイルのアイスに初挑戦してみました。
「アップルパイ ア ラ コールドストーン(ライクイット=スモールサイズ)」をワッフルボールというスタイル(500円)でいただいてみたのですが、その濃厚さと上品な甘さにびっくり。女性を虜にしていすのも頷ける絶品でした。店員さんたちも魅せることを心得ているお店で、眺めているだけでも楽しくなるスタイルもグッドですね。
ららぽーと豊洲にある「リルドーナツ」さん(平成18年10月24日の日記をご参照下さい)でも感じましたが、その場でデザートとして作り上げるという「ライブ感」が、現在のデザートショップの1つのキーワードなのでしょうね。
[ちょっとご紹介]
都営大戸線の六本木駅より直結したノースタワー(六本木ヒルズ)の1階にあります。ちなみに私が通っていた脚本家学校は、このお店から50メートルほどのところにありますが、今でも友人たち数人がここで勉強しています。

 ◎ 平成18年11月02日(木)

「浦和レッズが、ナイキと4年16億円契約」。
たまたまスポーツ新聞を読んでいて、かなり興味をそそられた見出しが、これだったのですが、トップチームから女子、下部組織などの練習着やユニホームなどの物品提供と契約金を合わせると、年間4億円にも上るとのこと。磐田、横浜マリノス、鹿島など、リーグ優勝経験のある名門でも年1億円程度で、人気の低いクラブには物品提供が主で数百万円程度の契約金しか派生しないことも多いそうですから、日本のサッカーチームとしては、まさに破格の契約ですよね。
数多くの日本代表選手を擁し、今季の集客目標は75万人。毎年のユニホーム売り上げ数は2万枚を超えるというのが、ナイキにとっては魅力なのでしょうが、やっぱりお金を落としてくれる多くのコアなファン(サポーター)を抱える努力をされている経営側の努力の賜物ですね。私も将来的には、練馬区内の企業などにくりけっこガールズのスポンサーについていだき、かっこいいステージ衣装やジャケットを作っていただきたいと思っていますので、浦和レッズのサポーターの作り方には、学ばせていただきたいところがいっぱいです。

【お題】昨日のスイーツ
カスタードクリームに目のない私なのですが、今日は大好きな街「十条」を散歩がてら、「ぽっぷしゅうくりーむ」というお店で、カスタードのシュークリーム(130円)をいただいてみました。キャラメルを香ばしく焦がしたような、南部せんべいのようなカリカリ感した食感の下地と、サクサクのシュ−生地の両方が楽しめる、ちょっと変わったシュークリームでしたが、形もオシャレですし、お土産にしたら喜ばれそうな逸品。カスタードの味も私ごのみで嬉しかったですね。
[ちょっとご紹介]
JR埼京線の十条駅から十条銀座商店街を進み、徒歩2分ほど。演芸場商店街につながる路地に店舗があります(北区上十条2-30-9)。

 ◎ 平成18年11月01日(水)

今日は年に1度の健康診断。年に2回の歯のケア(TMTC)と、年に1回の健康診断は、4年前から欠かせない私ですが、今日は待ち合い室のイスに腰掛けて順番を待っていたところ「くりけの方ですよね?」と話し掛けられ、油断していただけに、かなりびっくり。声をかけてくださった方は、練馬区内でイラストを描かれている女性の旦那さんで、奥さんとは半年ほど前から交流があった訳ですが、ホント世間は狭いですよね〜。
ちなみに健康診断の締めはバリウムを飲まされ、グルグル体を回される訳ですが、ちょっとした遊園地気分。結構いつも、健康診断を楽しんでしまっている私です。

【お題】今日のランチ
実家が「手打ちうどん専門店」を営んでいるため、うどんにはちょっとうるさい私ですが、今日は十条に伺ったため、久しぶりに「すみた」さんに立ち寄ってきました。なんといっても驚くべきは、その麺のつやと甘さ。稲庭うどんのように輝く麺は、2年ほど前、最初に見た時はかなり驚かされたのを覚えています。3年ほど前に四国に旅行に行った際、有名な讃岐うどんのお店を2軒回ってきましたが、麺の美しさだけとれば、このお店の方が上かもしれません。人気商品は鳥の天ぷらがのった「かしわざる」(800円)だそうですが、肉をほとんど食べない私のお勧めは「ぶっかけ」(650円)です。
そうそう、おでん好きな私はもちろん「おでん」(100円〜)もいただきますが、お願いしないと出し汁を切られて皿に盛られてしまうため、いつも出し汁を添えていただくようにお願いする私。こんなお願いをするのは私だけのようですが・・・。
ちなみに私が好きな都内のうどん屋さんベスト3といえば、他に「家康うどん」さん(台東区入谷1-23-2。女性の皆さんだけで経営されている温かいお店)と、「真理庵(しんりあん)」さん(葛飾区立石3-23-10/ただし真理庵さんは5年ほど前に代替わりをされたようで、ちょっと残念。先代の味は当時バツグンでした)。どちらのお店も、この2年ほど伺っていないため、そろそろ食べに伺いたいですね。
[ちょっとご紹介]
JR埼京線の十条駅から徒歩5分ほど。演芸場通り沿いに店舗があります(北区中十条2-5-11)。日曜日と月曜日が定休日です。