くりけ日記 <平成18年12月 >
 ◎ 平成18年12月29日(金) 

今日は、今年最後のくりけ日記。
この2年間近く「コミュニティービジネス・オーガナイザー」として自己紹介をしてきた私ですが、カタカナ表記の仕事はなかなか覚えていただけないため、最近は「地域愛好家です」と自己紹介するコトにした私。名刺の肩書きも「地域愛好家」に差し換えましたが、この発想は平野レミさんが「料理愛好家」としてご活躍されているところから生まれたものです。料理業界では、フードコーディネ−タ−という仕事も一般的にも受け入れられていますが、カタカナ表記の仕事は浸透するまでに時間がかかると思いますので、暫くの間は「地域愛好家」と名乗ろうと考えています。やりたいコトの量に、人手が足りない状態ではありますが、若い方々の力を借りながら、来年以降もどんどん地域に根ざした事業を生み出し、地域の活性化を図っていきますので、温かく見守っていただければ幸いです。

【お題】今年最後のランチ《ジャンルの異なる極上ピザです!》
中目黒や清澄白河、恵比須に六本木に渋谷に広尾に白金台、西永福町や豊島園や多摩センターなど、都内のピザの名店と言われるお店はほぼ制覇している「ピザ・ジャンキー」の私ですが、ナポリピッツアとは全くジャンルが異なるピザで、私が36年間食べてきた中でも個人的に一番美味しいと思っているピザが、練馬区田柄にある「ファド」さんの「ファドピッザ」(1,400円)です。
見た目に派手さはありませんし、形も小ぶりなのですが、生地と具(魚介類)と具から出るスープのハーモニーが、まさに絶妙。佐世保バーガーに近いイメージなのですが、食材のハーモニーがスゴイのです。味もはっきりしており、生地に苦味がないにの加え、生地をチーズが覆っているため、お子さんにも喜んでいただけるでしょうし、お酒のおつまみにもピッタリ。
ナポリピッツアのようなお洒落な感じはありませんが、40歳台以下の日本人なら誰でも受け入れてもらえるコト、請け合いです。ナポリピッツアとファドのピッザをラーメンで例えるならば、しょうゆラーメンとみそラーメンのようにジャンルが異なるため、比較はできませんが、間違いなく日本人の味覚にジャストフィットする味だと思います。
支店ではテイクアウト用のピザが焼き上がるまで、コーヒーを無料でサービスしてくれるなど、とても感じが良いのもグッド。また本店のマスターは、ちょんまげがトレードマークで「ちょい悪オヤジ風」なのが、たまりません。どこまでが冗談でどこからがホントかがわからない話もとっても魅力的で、はまってます。事務局から車で20分ほどのトコロにあり、灯台もと暗しといった感じですが、超穴場的なお店ですよ。
[ちょっとご紹介]
なお本店は、東武東上線の下赤塚駅を下車し、徒歩6分ほど。川越街道を渡り直進すると、50メートルほど先の右手に店舗があります(練馬区田柄2-32-21)。本店・支店とも駐車場がないのが残念ですが、本店は年中無休です。ちなみに、出張所前店は、田柄中央商店街の一角にあり、田柄川緑道沿いの巣鴨信用金庫の斜向いとなります(練馬区田柄2-3-8)。日曜日が定休日です。

【今週の1曲】= 木村カエラさんの歌う「TREE CLIMBERS」。
モード学園のCMソングと耳にされたコトのある方も多いかと思いますが、自然に体が縦ノリしてしまう私。CDの発売は9月でしたが、色あせない1曲ですね。

 ◎ 平成18年12月26日(火) 

年内の請負事業が昨日で全て終了し、今日からやっと年賀状を書いている私ですが、昨日は私ども法人が後援している「七夕ちがや馬まつり実行委員会」の皆さんと、来年度に向けての顔合わせに出席してきました。来年からは大東文化大学の中村ゼミナールの皆さん(総勢19名)が参画して下さるというコトで、今年出来なかった「ちがやの自生促進事業」と「ちがや馬の制作技術者の育成事業」にも着手していただけそうで、嬉しい限りなのですが、フィールドワークを重んじている中村ゼミナ−ルの皆さんを見ていると、15年ほど前を懐かしく思い出す私です。
15年ほど前、私も法政大学でサブゼミ長として、「テーマパークが地域創造に与える役割」というテーマのもと、8名で活動を行っていた訳ですが、大学のすぐ近くにあったサンリオピュ−ロランドなど全国40園以上のテーマパークにアンケートの記入をお願いし、調査・分析させていただいた経験は、私の中で忘れられない経験となっています。
あれから15年近くが経ち、おかげ様で私も地元の練馬区の方々からいろいろとお力を借りられるようになりましたので、地域活性化に情熱を持って取り組んでいただける若い方々と、練馬区の行政や個人商店さんとのパイプ役になり、事業が発展していくようバックアップしたいと思っています。やる気のある若い方々に触れ、パワーをもらえるのって幸せですね。
1月下旬から3月中旬にかけては大東文化大学の別館で、大学生の皆さんに特別講議を5回ほど行う予定ですが、私が今まで「御用聞き」として学んできたコトを体系化する良い機会ですので、今からとても楽しみにしています。

【お題】今年最後のスイーツ
《テイストよりもサービスに感動しました!》

12月15日にオープンし今話題となっている日本初進出のドーナツ専門店と言えば、「クリスピー・クリーム・ドーナツ」さん。今日は夕方に新宿のサザンテラスホテルで人と待ち合わせをしたため、ちょっと様子を覗いてみたところ、警備員さんに1時間以上も並ぶと言われ、列に並んでいる人はスゴイな〜と感心してしまいました。
さて私は数日前、オリジナル・グレーズド(150円)を午前9時頃に購入したコトがあるのですが、味はちょっと微妙。出来たてのドーナツをいただける訳ですが、ずっしり感のあるスイーツが好きな私には、ちょっと物足りない感も・・・。表面にぬられた砂糖もアメリカンな感じで、私にとっては後味の悪さがちょっと気になるスイーでした。
ただこのお店の場合、テイスト以上に特筆すべきは、そのサービスです。
というのも、列に並んでいる方々に出来たてのドーナツ(オリジナル・グレーズド)を1コずつ無料でサービスされているではありませんか!都内では30分から1時間待ちの列を見かけるコトは珍しくはありませんが、商品をそのまま1個無料でサービスされているお店なんて、見たコトも聞いたコトもなかっただけに、お客さんにお店のファンになってもらうには、「こんな手もあったか!」と感心せずにはいられませんでした。
2週間ほど前、吉祥寺のあるレストランに12時30分頃伺った時のことですが、店員さんは「只今満席でして、30分以上お待ちいただくコトになるのですが・・・」と言うだけで、私は他のお店でランチをすることに。店員さんには権限はないのかもしれませんが、ウェイティング用のイスは4脚ほどあったのですから、あの場面で「只今満席のため30分ほどお待ちいただくコトになってしまい大変申し訳ないのですが、イスにかけてお待ちいただけるようでしたら、只今お飲物をサービスでお持ちさせていただきます。いかがなさいましょうか?」と言っていただければ、私は席が空くまで待ったでしょうし、そのお店のファンになり、リピーターになっていたと思います。
このようなちょっとしたところが、お客さんがそのお店のファンになるかどうかの分かれ道になると私は常々思っているのですが、「クリスピー・クリーム・ドーナツ」さんのサービスは勉強になるため、お店の人気が落ち着いた頃、また伺いたいなと思っている私です。
[ちょっとご紹介]
新宿駅南口より徒歩2分。小田急から直結したサザンテラス内に店舗があります。元旦を除き、無休です。

 ◎ 平成18年12月25日(月) 

今日はくりけくんの誕生日。クリスマスといえば、プレゼントが欠かせませんが、今日はブランド品を扱うショップの店員さんのお話をしたいと思います。
百貨店やショッピングモールを歩いていて、「このショップの店員さんの表情は、他のショップとはひと味違うな〜」と常々感じているショップが、サマンサ タバサさん。丸井シティ渋谷店やパルコ池袋店でバッグを購入したコトもある私ですが、他のブランドショップの店員さんがつまらなそうに接客をされているのに対し、サマンサ タバサの店員さんの接客は笑顔が絶えず、とっても親切。以前テレビ番組で年収1千万円以上の販売スタッフの方も珍しくないと紹介されていましたが、「女性を大事にされているこのショップで働けていることに幸せと誇りを感じているのだな〜」と感心させられます。
くりけも近い将来、女性の皆さんに「くりけの活動に参加できて幸せ」と思っていただけるような法人にしたいと強く思っている今日この頃。ちなみに今年のクリスマスは、75121シリーズの「ドクターズリッシュ」というバッグをプレゼント用に購入してみた私でした。
そうそう私が今一番欲しいモノといえば、「マトリョミン」(44,000円ほど)。マトリョミンに関してはまた改めて触れたいと思いますが、ロシアで発明された最古の電子楽器「テルミン」の機能を、ロシアの有名な民芸品「マトリョーシカ」に収めた、マンダリンエレクトロンのオリジナル電子楽器です。かわいらしく興味深い楽器なので、近々購入しておこうと考えている私です。

【お題】今日のブレークファースト《形がキュートなフランスパンです!》
渋谷でパンというと、「バゲット・レトロド−ル」で有名なVIRONさんがどうしても頭に浮かびますが、足をのばしている時間がない時に私が利用するお店といえば、「ドゥマゴベーカリー」さん。会社帰りのOLさんに大人気のお店でゴマフランス(168円)が人気のようですが、私のお勧めは「レトロバケット」(252円)というフランスパンです。パンの両端がとんがっているのが、とってもキュート。ラスクのような食感も同時に楽しめる逸品ですよ。
[ちょっとご紹介]
JR渋谷駅から直結。東横のれん街の中に店舗があります。

 ◎ 平成18年12月24日(日) 

今日はクリスマス・イヴ。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私はというと、企画書作りに煮詰まっていたため、気分転換も兼ねて、ホテル西洋銀座の2階にあるバー&ラウンジ「プレリュード」に伺ってきました。
8年ほど前から気分転換によく伺う場所なのですが、私のお気に入りは「ほうじ茶のロイヤルティー」(1,501円/サービス料込み)です。ヨーロッパの貴族の家に招待されたような落ち着きのある時間の流れる空間でくつろいでいると、気持ちよくてソファーの上で寝てしまいそうになるのですが、気持ちがリラックスすると、頭の中で絡まっていた糸がほどけてくるから不思議ですね。そうそうこのラウンジでは、17時から照明が落ち、ピアノの生演奏が楽しめるのも嬉しい限りです。
一杯1,500円の紅茶が高いと思われるかもしれませんが、普段と異なる場所に身を置くことで、良い意味での緊張感を持てたり、発想が生まれたりすることもあると常々思っている私です。

【お題】今日のスイーツ《口の中でとろける食感がたまりません!》
子どもの頃はクリスマスといえば、イチゴがたくさんのった生クリームたっぷりのクリスマスケーキが嬉しかったものですが、独身の私が昨年から気に入っているクリスマスケーキが、ホテル西洋銀座のケーキショップで販売されている「シュト−レン」(1,575円)です。ドイツやオーストリアでは定番のクリスマスケーキとのことで、見た目に驚きはありませんが、生地が口の中で溶けていく食感がたまらない絶品。シュト−レンを販売されているケーキショップは都内にもたくさんありますが、このお店のシュトーレンは金色の紙袋に入れていただけるのも、ちょっと嬉しいサービスですね。
[ちょっとご紹介]
ホテル西洋銀座は、有楽町線の銀座一丁目駅の7番出口より徒歩1分ほどのところにあります(中央区 銀座1-112)。

 ◎ 平成18年12月22日(金)

今夜は一昨年お世話になったホテルカデンツァ光が丘の業務部の部長さんが来年1月に退職されると聞き、送別会を兼ねた食事会に伺ってきました。和光市にある「クロシェッ ドゥ ボワ」というフレンチレストランで食事をした訳ですが、和光市商工会が進めている企画が「鍋文化の街づくり」だそうです。「鍋文化のある街」和光市では、市民の健康を願い、市民同士の和を広げ、今後のますますの発展を目指すため、今年11月16日に「祝・鍋の解禁日」というイベントを開催し、市内の23店舗で提供されている鍋料理をマップにまとめ無料配付されているそうですが、練馬区民の私からすると、あまりピンとこないというのが正直なところ。というのは、和光市には鍋文化があるそうですが、「新倉うどんで街おこし」をされるのも面白かったのではないかと思っているからなのです。
今日伺った「クロシェッ ドゥ ボワ」さんは鈴木製麺所も営まれており、新倉うどんがいただけるお店なのですが、和光市の前身である新倉村の伝統を受け継ぐ「創作手もみうどん」で、フィットチーネに似たモチモチした食感と、麺がひねられているコトによる面白い食感がミックスされて、女性にとても受ける味だと思います。「クロシェッ ドゥ ボワ」さんでは、トマトソースとあえてアレンジパスタとして提供されていましたが、この新倉うどんを使ってのレシピを市民から募って、地元の商店さんの看板メニューとなるよう、市民と商店が一緒に創作料理を開発・販売されていったら、かなり魅力的な街おこしになると思うのですが、皆さんはどう思われますか?
オーナーとも面識ができましたので、この件については近々雑談まじりにお話を聞いてみたいと思いますが、手打ちうどん専門店の息子だけに、「うどん」と聞くと、熱くなってしまう私なのです。
ちなみに「クロシェッ ドゥ ボワ」さんは、東武東上線の和光市駅南口より駅前通りを川越街道方面に直進すると右手にあります(埼玉県和光市本町11-8/和光市駅より徒歩4分ほど)。

【お題】今日のランチ《新感覚のラスクは、かなりハマりますよ!》
私が青山周辺でゆっくりランチをできそうにない時に購入するものといえば、「麦工房」さんの「ラスクフランス(ブルーベリー/小袋)」(470円)です。目には見えないほどの小さな穴が空いている感じで、エアな感じがとってもグッド。今までのラスクのイメージを覆えしてしまいそうな絶品で、女性の方へのお土産には間違いありませんね。
そうそうショップカードも緑色の下地に、白地で文字を抜いており、とってもお洒落。鳥が麦をくちばしにはさんだようなロゴマークもかわいらしく、印象的なカードですね。私は勉強のために、食事をした後や、お土産を購入した後には必ずショップカードをいただきますが、今年いただいた500枚ほどのショップカードの中では個人的には一番好きなデザインです。
[ちょっとご紹介]
地下鉄表参道駅のB3出口より徒歩20秒。青山通り沿いにあるスパイラルビルの手前を左折し、20メートルほど進むと右手に店舗があります(港区南青山5-6-3)。

【今週の1曲】=ORANGE RANGEの皆さんが歌う「DANCE2」。
新垣結衣さんが出演するポッキーのCMソングといえば、わかっていただけるかもしれませんが、自然に体が動きだしてしまいそうな曲調がたまりません。

 ◎ 平成18年12月20日(水)

六本木ヒルズのさやき坂といえば、見事なライトアップがされており、都内でも有数のデートスポット。でも私の六本木ヒルズ内のお気に入りの場所といえば、ヒルサイドの地下2階にある「おやこ休憩室」で決まりです。小さなお子さんとご両親がゆっくりできるという無料のスペースなのですが、作りがパステル調でなんとも贅沢。平成20年までにはこのようなスペースを練馬区内で借りて、くりけっこガールズのレッスンや説明会をしたり、くりけファンの方々の憩いの場として利用していただける「クラブハウス」をオープンさせたいという目標に向かって、1年半前から活動を進めている私ですが、目標がクリアできるのは意外と早い時期かもしれないなと感じている今日この頃です。

【お題】今日のランチ《女性にお勧めのお店です!》
ノロウィルスの影響で、消費ががた落ちしているという「牡蠣(かき)」。
そんなコトは気にせず、がっつり牡蠣を楽しんでいる私ですが、13年ほど前、オーストラリアで生牡蠣(牡蠣)をいただいた時は、そのスタイルと味に衝撃さえ覚えたものでした。最近は日本でもフィンガーフードというジャンルが確立したと思いますが、今日は牡蠣のシーズンの本番のため、生牡蠣を手ごろな価格で提供されている「TUKIJI六本木」で、ランチプレート(980円)とオイスタープレート(1,150円/今日の生牡蠣4ケは、大船渡産と宮城産と赤穂産のもの)をいただいてきました。
ランチプレートにはオイスタークリームコロッケがついていたのですが、まさに私好みの味。落ち着いた雰囲気の店内でいただけるランチは、サ−ビス料(109円)も気にならないほど、満足感のあるランチでした。
[ちょっとご紹介]
日比谷線の六本木駅より徒歩1分。今話題のアイスクリームショップ「コールドストーンクリ−マリ−六本木店」の斜向かいにあるピラミデビルの3階に店舗があります(港区六本木6-6-9)。ちなみにコールドストーンクリ−マリ−六本木店は18時頃は下手をすると1時間待ちの行列ができていますが、13時頃は待ち時間が皆無ですので、お昼過ぎが狙い目ですよ。

 ◎ 平成18年12月19日(火)

今日は私のもとに届いた1枚のハガキについてご紹介したいと思います。
そのハガキの送り主は先日ランチを食べに伺った「串ふじ」のマネージャーさんでしたが、手書きでお礼の文章が書かれており、「富士見台は私が小さい頃住んでいたところで懐かしかったです」という内容が添えられていました。私はこのハガキに感動したのですが、「お礼の手紙をすぐに出し、お客さんに対し印象に残る言葉を添える」という行為は、できそうでできない行為なのではないでしょうか?
ビジネス書ではよく見かけるテクニックで、基本中の基本なのかもしれませんが、他の仕事に追われ、一度来ていただいたお客さんへのフォローをきちんとされているお店は意外と少ないものです。私は年間500回くらい外食しますが、「名刺をいただけますか?」と聞かれるコトも多くはありませんし、名刺を渡してもこのようなハガキをいただけることは、年間3回とありません。
串ふじさんに関しては、代表取締役の方の名刺1枚をとっても、王子製紙の創業者の孫娘さんということもあり、とってもお洒落ですし、内装も「外人さんから見た日本」という感じで、華やかでありながら、ちょっぴりクール。これからサービス業を始めようとされている方にはぜひ1度は伺っていただきたいお店ですね。

【お題】今日のスイーツ《王道を行くケーキ屋さんです!》
練馬区内のスイーツ店のニューカマーといえば、今年10月にオープンした「ラ・ブティック・ジョンヌ」さんですが、このお店の看板商品である「エベヌ」(420円)は、インパクトのある大人の味で、とっても贅沢な味。10年ほど前にいただいたデメル(原宿)の「ザッハトルテ」に似た印象を受けましたが、久しぶりに「普通に美味しい」チョコレートケーキに出会った感じを受けた絶品でした。またモンブラン(420円)もメレンゲを焼いたようなものが中に敷かれており、食感が楽しい逸品です。
味もラインナップもケーキの王道を行くようなお店ですが、事務局から車で15分ほどのところに、このような本格的な味が楽しめるケーキ屋さんができたコトは嬉しい限りですね。販売員の女性も感じがとても良く、車で伺うと店の前で送り迎えまでして下さるのが好印象。ぜひ繁昌してほしいお店です。
[ちょっとごご紹介]
都営大江戸線の練馬春日町駅から徒歩10分ほど(練馬区春日町4-32-14)。北豊島自動車学校の角を右折し、200メートルほど進むと右手に店舗があります(都立練馬高校のそば)。定休日は月曜日です。残念ながら駐車場はありません。

 ◎ 平成18年12月17日(日)

サッカーのクラブ・ワールドカップは、南米代表のインテルナシオナル(ブラジル)が欧州代表のバルセロナを破り、今夜幕を閉じた訳ですが、私は6年ほど前、キャプテン翼というマンガで知ってから注目しているのが、ブラジルのサッカークラブのシステムです。
ブラジルの各クラブは優秀な選手を現在100人以上、欧州のリーグに配給し、その移籍金により優秀な若い選手を育てるといったサイクルを作っており、そのシステムにより選手の層が厚くなり、ワールドカップでは第1回開催時から予選敗退がないという記録を持っている訳ですが、個人的には利にかなったシステムだと思っています。
日本でのプロ野球界では最近、松坂投手が高額な移籍金のもと、メジャーリーグに移籍することが決まりましたが、一部で言われている「スター選手の流失により、日本の野球界の質が落ちる」とか、「スター選手の流失により、日本のプロ野球がアメリカのマイナーリーグ化する」という考えには少々疑問を感じているというのが正直なところ。野球というスポーツもグローバル化したと喜び、ブラジルのサッカーリーグのように割り切ってしまい、WBC(野球のワールドカップ)で良い成績を納めるようにした方が、選手のためにもファンのためにもスポンサーとなる企業のためにもなると思うのは私だけでしょうか?
スポーツは今後どんどんビジネス化していくのでしょうが、日本のメジャープロスポーツである野球とサッカーの今後の展開を楽しみにしたいですね。

【お題】今日のランチ《きめ細かいサービスが売りの串揚げ屋さんです!》
今日は久しぶりに串揚げが食べたくなったため、「串ふじ」さんのコースメニュー(2,800円)をいただいた訳ですが、3,000円以上のボリュームがあり、大満足。1つ1つ料理の説明をしていただけるのも嬉しかったのですが、それ以上に嬉しかったのは、私の食べるペースにあわせて料理が運ばれてきた点です。大理石のテーブルで、自分で串を揚げるスタイルなのですが、目安となる1分間を図る砂時計も、とってもキュート。
店内も和風が基調でありながら、どこか華やかな感じがあり、センスの良さが光るお店です。外人さんのお客さんが多いと言うのも納得ですね。
[ちょっとご紹介]
山手線の新橋駅または、銀座線の銀座駅より徒歩5分。中央通り沿いの松坂屋の斜向かいにあるビルの5階に店舗があります(中央区銀座7-8-8)。

 ◎ 平成18年12月14日(木)

今夜は普段お世話になっている「だいこんブラス」さんや、フリーペーパー「ぷち文化村」の編集者さんとの忘年会に伺ってきた訳ですが、「ひらめき(私は気づきと呼んでいますが)」というのは、デスクではなく、リラックスした場でなされた会話の中に潜んでいるのだな〜と、感じずにはいられない1日となりました。
練馬区内の施設等で演奏されている「だいこんブラス」さんは、来年3月に練馬文化センターという大きな施設で、自主興業による講演会を控えているのですが、現在その資金捻出に少々困っているとの話。活動を理解していただき、協賛金をいただけそうな店舗をみんなでリストアップした訳ですが、その中で「気づき」があり、ぷち文化村の編集者の方より、「だいこんつながりで、だいこんをモチーフにした商品を製造販売しているお店にタイアップしてもらうのも手じゃないですか?」という案が挙がったのです。お酒の席ということもあり、だいこんブラスさんがどのように受け止められたかはわかりませんが、練馬区は大根をモチーフとして商品化している店舗が10店舗以上ありますので、実現性が高いですし、今後の発展も見込めそうな面白い提案だなと、個人的には感じました。
私は「だいこんブラス」さんの運営にはタッチしておりませんので、強くはこの案を押せませんでしたが、「ふとした会話の中から、気づけるかどうかが大事」と、くりけの事業に参画していただいている大学生の皆さんには、事あるごとにお話をさせていただいています。私の仕事は「御用聞き」だと思っていますが、事業や商売のヒントって、会話の中にちりばめられているモノではないでしょうか?

【お題】今日のランチ
《とっても気持ちよく食事をさせてくれるお店です》

今年は吉祥寺に伺う機会がめっきり減った私ですが、高校時代、荻窪と吉祥寺を遊び場として育った私が、最近気にいっているイタリアンのお店といえば「カフェ リゴレット」です。吉祥寺の隠れ家的存在のお店で、今年の4月にオープンしたのですが、入口が狭いのに店内が広いといった意外性のある設計もお洒落でグッドです。ランチは15時までいただけますが、セットメニュー(食前酒、サラダ、飲み物、パン、スープ)が350円というのも、質・両ともに驚き。まったくせかす感じもなく、お客さんが帰られる際には厨房で働いている人まで全員が顔をあげて「ありがとうございました」と声をかける徹底ぶりには、本当に感心させられてしまいました。ドリンク(アイスティー)のおかわりまでサービスしていただき、満足度は満点。今年もいろいろなお店でランチをいただきましたが、これから飲食店を経営されようと考えている方には、ぜひ一度足を運んでいただきたいですね。
[ちょっとご紹介]
JR吉祥寺駅北口より徒歩5分。東急百貨店の裏手に店舗があります(武蔵野市吉祥寺本町2-14-25)。無休ですが、朝の4時まで営業されているというのも驚きです。

【今週の1曲】=YUIさんの歌う「Rolling star」。
アニメ「BREACH(ブリーチ)」の主題歌で、ノリのいいロックンロールナンバー。最初は誰が歌っているのかわかりませんでしたが、ルックスとのギャップもいいですね。

 ◎ 平成18年12月13日(水)

イルミネーションを眺めるのが楽しい時期となりましたが、私が自宅用にキャンドルをいつも購入しているのが、パルコ池袋店内にある「Francfranc」という雑貨屋さんです。生活を豊かにしてくれるスタイリッシュな雑貨が並んでいるため、立ち寄るたびに刺激を受けるのですが、今日はクリスマス仕様のお洒落なキャンドルフォルダーを見つけてしまい、即購入。
夜にキャンドルを灯してみたところ、内側に反射する光がとってもキレイで、すごい得した気分になれた1日でした。
そうそうパルコといえば、現在パンフレットなどに『「ふつうにかわいい!」って、最近、何回言われましたか?』というキャッチコピーが、ゆる〜い女の子のイラストに添えられているのですが、これってイイですよね?「ふつうに○○」という表現もかなり市民権を得た感じがありますが、私も女性の皆さんから「ふつうにかっこいい!」と言われたいものですね。

【お題】今日のスイーツ《都内最高級のマカロンが楽しめます!》
マカロンをプレゼントしたくなると、私が卒業した大学が西八王子付近にあったこともあり、「ア・ポワン」さん(八王子市追分町23-15/JR八王子駅より徒歩10分ほど)を利用することが多かったのですが、最近の私のお気に入りのお店といえば、2年ほど前に青山にオープンした「ピエール・エルメ・パリ」さんです。
12月9日の日記でも別の角度からご紹介させていただいていますが、「マカロン」(12個入り/2,940円)は、スカスカした感じがなく、程よい空気感を保ちながらも、表面はサクサク、中はしっとり。女性の皆さんに差し入れすると、かなり喜んでいただける逸品です。私は商品そのものよりもお店の雰囲気が好きなのですが、宝飾店にでも伺ったような洗練された雰囲気がたまりませんね。
[ちょっとご紹介]
東京メトロ表参道駅のB2出口より徒歩1分。青山通りに面した国連大学本部の横に店舗があります(渋谷区神宮前5-51-8)。不定休です。

 ◎ 平成18年12月11日(月)

今日は窓の装飾と看板の取り付けを依頼され、練馬区石神井町8丁目にある「気楽な家」さんに伺ってきた訳ですが、皆さんは「朝まんじゅう 昼うどん」というフレーズを聞いたコトがありますでしょうか?
これは武蔵野地方(西東京市や練馬区の石神井・大泉地域など)や埼玉県の農家で前後まもない頃まではあたりまえのように言われていたもので、「朝にまんじゅうを作って供えるとともに食べ、昼は手打ちうどんを作って食べていた」風習があったそうなのです。私も2年ほど前に練馬区内にお住まいの方から聞き、初めて知った訳ですが、この「朝まんじゅう」を昔に近い製法で練馬区石神井に住むおばあちゃんたちが作っているのが、このお店。
このような物語性があるコトは、商品を販売する上でとっても大事だと思うのですが、最近は「武蔵野うどん」がちょっとしたブームになっていますので、「朝まんじゅう」も便乗してしまえば、ブームが到来するのもそう先の話ではないかもしれませんね。来年私が抱えている事業の1つが、「朝まんじゅう 昼うどん」による地域活性化ですので、「朝まんじゅう 昼セット」として、練馬区内や近隣地域にある武蔵野うどん屋のお店とのコラボレーションが実現するよう、少しずつ話を進ませていただいている今日この頃です。

【お題】今月のごほう日《練馬区が誇る創作系寿司の名店です!》
遊園地のとしまえんで同僚だったFさんから、地元の練馬区に創作寿司で有名な「田吾作」さんというお店があると聞き、初めて伺ってみた私。
鯛のにこごりの握りや、のどぐろの握り、かきとおぼろのデザートなど、おまかせで11,000円ほどでしたが、味が良いのはもちろんのこと、金額もとっても良心的。そして、なんといっても特筆すべきは大将の人柄。とてもやさしい口調で、食べる人の好みやスピードを考えながらの仕事に大感動してしまいました。魚の話もいろいろ聞かせていただいた上に、最後にはお土産に巻き物を1本。今度は普段お世話になっている人を連れて伺いたいなと、しみじみ思った私でした。
[ちょとご紹介]
西武池袋線の練馬駅の南口を下車。練馬警察署の先で目白通りとぶつかりますので、斜め左に見えるカレーチェーンさんの角を入り、400メートルほど直進すると右手に店舗があります(練馬区豊玉中2-22-9)。練馬駅からは徒歩13分ほど。定休日はありませんが、夜のみの営業です。
ちなみに同じ通り沿いの200メートルほど手前の左手には、練馬でかなり注目を浴びている「じゃんず」さんというラーメン屋さんがありますが、こちらのお店についてはあらためてご紹介させていただきたいと思います。

 ◎ 平成18年12月09日(土)

今夜は、遊園地のとしまえんに勤めていた当時の先輩社員の方々に声を掛けていただき、ホームパーティーに伺ってきましたが、お取り寄せの鍋やチーズケーキなど美味しいものをみんなで囲み、あっという間の4時間でした。
差し入れした「ピエール・エルメ・パリ」さんのマカロンも女性の皆さんに好評で嬉しかったのですが、驚いたのは紙袋を見ただけで「ピエール・エルメ・パリ」さんのスイーツだとわかった方がいたコト。確かに紙袋に水滴型の穴がいくつも空いており、特徴のある紙袋ではありますが、ブランドの力って本当にスゴイですよね。このお店の話だけで3分ほど話が盛り上がってしまった訳ですが、このお店で商品を購入したコトのある方々に深い思い入れを作ってしまう店舗作りと商品作りからは、パティシエのこだわりが感じ取れ、勉強になりますね。

【お題】今日のランチ
練馬区内で評判の高い讃岐系のうどん屋さんといえば、「エン座」さんですが、今日は11月から12月の土・日曜日にしか味わえない「練馬大根の入ったたぬきうどん」(700円)を1年ぶりにいただいてきました。大根の葉を練り込んだと言われる麺は、言われないとわからないかもしれませんが、とってもキレイ。ピンク色の麺が1本添えられているのも、とってもキュート。ちなみに「みぞれ糧もり(肉入り)」(750円)もいただいたコトがありますが、とっても上品な味で、女性のお客さんが多いのも納得です。ただ、肉入りのうどんをお願いしておきながら、肉を口にしないため、罪悪感でいっぱいではありますが・・・。
[ちょっとご紹介]
西武池袋戦の大泉学園駅の南口から徒歩15分。富士街道を右折し、富士街道沿いに沿って300メートルほど歩くと、右手に店舗があります。すぐ手前にあるロイヤルホストが目印(練馬区石神井台8-22-1-105)。月曜日と第1火曜日が定休日です。

 ◎ 平成18年12月06日(水)

今週末から年始にかけては、忘年会やパーティーなど人と会う機会が増えるため、今日は身だしなみを整えるため、1ケ月ほど前に地元にオープンした美容室「CLiC」さんに伺ってきました。サービスでローズティーをいただいてしまい、すっかりいい気分になってしまいましたが、オーナーはじめ美容師の皆さんも好感の持てる方々ばかりで、すっかり気に入ってしまいました。髪の色を品のいいブラウンに染め直しましたし、オーナーとも面白いお話ができましたので、今週末にお洒落なコートでも新調しようかなと思っている私です。

【お題】今日のランチ
12月になると無性に食べたくなるのが生牡蠣なのですが、今日は近場の池袋にも店舗がある「ガンボ&オイスターバー」で、ガンボランチ(980円)と、セットオイスター(生牡蠣2ケ/500円)をいただいてみました。ガンボとはアメリカのニューオリンズなどで有名な、スパイシーなルーがライスに盛られた料理のようですが、このお店のガンボは見た目がカレー風。味は食べる人によって好き嫌いがハッキリしそうですが、若い女性には一般的にウケる味なのではないでしょうか?
ランチの前菜はおしゃれなプレートにのってきますし、店内もバーのような作りをしていますので、女性のお客さんが多いのも納得ですね。
[ちょっとご紹介]
私が利用するのは、池袋駅から直結したパルコ池袋の8階にある店舗ですが、ラゾーナ川崎などにも出店されているお店です。

【今週の1曲】= ベ−ト−ヴェンの交響曲第7番。
「のだめカンタービレ」効果で、一躍有名になった曲ですが、ウォーキングしながら口ずさんでいると、テンションが一気にあがる1曲です。気分はすっかり千秋さまですね。

 ◎ 平成18年12月05日(火)

今日は帝国ホテルのラウンジで人と待ち合わせ。語弊がある表現かもしれませんが、館内に置かれていた宿泊プランというパンフレットを見て、「男性陣ももっと頑張らなくっちゃダメだな」とおもわずちょっと苦笑してしまった私。「フォーマイセルフ プレミア」という42,000円の宿泊プランがあり興味があったのですが、女性限定のプランなんですよね。
最近はメンズコスメ(男性用の化粧品)が注目されたり、自分のためにお金を使う男性が増えてきていますので、男性限定商品なんてプランが早く出てきてくれないかな、なんて考えてしまいました。女性の皆さんが「かっこいい生活を送っている人とつきあいたいな」とか、「いつまでもかっこいい旦那さんでいてほしいな」なんて具合に、男性陣を教育してくれれば、もっと自分にお金をかけられるよう収入を増やすべく、仕事の方法やスタイルを考える日本の男性が増えるのではないかなと思う今日この頃です。

【お題】今日のお土産
《上品な甘さにメロメロです!》

仕事柄、お世話になっている方々に菓子折りを持参することの多い私は、普段は練馬区内のお店を利用することが多いのですが、練馬区にお住まいの方に持参することの多い和菓子が、源吉兆庵(みなもと きっちょうあん)さんの「あんとろり」(350円)です。
あんこがあまり得意でない私でもここのお店だけは別格なのですが、赤福をもっと上品にした感じの絶品。店内にも掛け軸などがうまく空間を使いながら飾られており、品のいい雰囲気がたまらないお店です。
[ちょっとご紹介]
銀座通り沿いの、銀座6丁目交差点そばに店舗があります(中央区銀座8-9-17)。

 ◎ 平成18年12月04日(月)

先月、武蔵村山市にできた巨大ショッピングセンターといえば、「ダイヤモンドシティ・ミュー」ですが、今日は東大和市に伺ったため、ちょっと足をのばしてみました。
まず笑ってしまったのが、駐車場の警備員さんが自転車で駐車場を移動している光景。でも笑えないくらい駐車場が広いんです!なんと駐車可能台数4,000台・・・。あまりピンとこない数字かもしれませんが、高速道路のサービスエリアよりも広いといえば、わかりやすいでしょうか?平日の15時頃だというのにほぼ満車となっており、びっくりしてしまいましたが、休日は大変なコトになっているのでしょうね。
さて館内はといいますと、歩道スペースや飲食スペースが広くて、ちょっとそたアメリカンサイズ。自分が小学生くらいに小さくなったような不思議な気分でした。飲食コーナーでは、やはりコールドストーンクリーマリ−さんが一番人気でしたが、私の気をひいたのはやはり近未来的なトイレ。天井が高く、個室も大きいため、慣れないせいかちょっと落ち着きませんでしたが、バリアフリーで、高齢の方にも使いやすいよう手すりがついているトイレに感動してしまった私でした。館内が広すぎて、エスカレーターにたどり着くのにも一苦労といったところは、あまり高齢の方々にやさしくないかもしれませんが・・・。

【お題】今日のランチ《安さに脱帽です!》
「武蔵野うどん」といえば、うどん界のトレンドですが、お店の雰囲気が好きでたまに伺うのが「よし」さんです。大盛り(550円)に肉汁(50円)という注文がスタンダードな私の注文の仕方なのですが、かき揚げまでついてきて、いつ伺ってもボリュームと安さに脱帽させられるお店ですね。
そうそう、カウンターにティッシュの箱が置かれているのですが、その箱を包んでいる布がとってもお洒落。お知り合いの方が作って分けてくれたのだそうですが、ちゃっかり作り方も以前教えていただいた私でした。
[ちょっとご紹介]
東村山市久米川町1-32-4。私の大好きなパン屋さん「ラウンドハウスの裏手に店舗があります。

 ◎ 平成18年12月03日(日)

今日は、高円寺でキックボクシングジムを経営されており、普段お世話になっているYさんが、今日は阿佐谷駅そばの旧中杉通りで行われる「夕焼け市」で模擬店のお手伝いをされると聞き、ちょっと伺ってきたのですが、その賑わいにちょっとびっくり。2ケ月に1回開催されるこの市に、私も4年前に参加させていただいたコトがあるのですが、あの当時は人もまばらだったものですから、感慨もひとしおという感じ。パントマイムのみどりちゃんと初めて出会った場所でもあるため、くりけにとっても縁がある場所ではありますが、商店街の方々の温かみに癒された1日でした。

【お題】今日のランチ
塩焼そばや、あんかけ焼そばにも目がない私ですが、今日は渋谷駅を経由したため、先月テレビでみかけた「梅蘭」さんで、「梅蘭焼そば」(850円)をいただいてみました。
麺の片面を固焼きし、外側を卵で閉じることで、あんかけをメンの中に閉じ込めてしまった面白い形のあんかけ焼そばは、見た目のインパクトはありますが、味は少々とぼけた感じ。味が単調なためか、横に座ってこのメニューを食べていたサラリーマンらしき2人の「ちょっと飽きたな〜」という顔が、とても印象的でした。話のネタとして、1度食べてみるのもイイかもしれませんね。
[ちょっとご紹介]
渋谷店は、渋谷駅から道玄坂を池尻大橋方面に200メートルほど進んだ左手にあります(渋谷区道玄坂2-9-10)。無休です。