エアーブラシ購入記

 

 

購入先でちょっと面白い話が聞けたんでちょっとだけ記述。

 

うちのエアブラシ(0.3mmグンゼ(クレオス) 0.2mmタミヤ製の

両方ともダブルアクションドリップ式)のエアブラシの調子が

悪くなってきました。

症状としては、トリガーを押すとエアーが出っ放しになり、トリガーを引っ張らないと

エアーの吹き出しが止まらなくなります。

いくらツールクリーナーで分解掃除してもだめでした。

 

WHF有明11で買ってきたキットの柄を塗装するのに思い切って2本とも交換することにしました。

会社の用事で外出したときにショップに立ち寄り(何してんだ)、色々お話を聞いてきました。

お店のおばちゃんに(おばちゃん侮りがたし、お店の人だけあって色々知ってる)

必要なスペックを話していた時に何気に言ってたんですが、「メーカー違っても作ってるとこは

一緒ですからねー」。ええっ!そうなのと思わず聞き返してしまいました。

クレオス、WEVEなんかは製造元は一緒で多少メーカーでアレンジしてるだけの様です。

(真偽のほどは確かではありませんが)

エアテックスは、台湾に工場があって、WEVE、クレオス、タミヤの製品を元に製造しているので

性能はほぼ一緒とのこと。

確かにこの程度の市場で、製造メーカーが乱立することはありえない話ですし、

最近出来たメーカーでガイアノーツという会社は、クレオスの下請けという話も

聞いたことがあります。

建築関係の仕事をしてるんですが、こんな話を聞いたこともあります。

「一般的な40Wの蛍光灯のシェア80%は、あるメーカーで一手に作っていて

メーカー名、型番などの印刷までも任せているとの事。

メーカー同士で価格競争するのは消費者側からすると、ありがたいことですが

メーカー同士裏で談合?していて市場に出る価格を調整しているとすると、

もしかすると市場の価格は、適正ではないかもしれませんね。

 

話がそれてしまいましたが、私が購入したのは、

 

 0.2mmはWAVEのPS-270

0.3mmはエアテックスのMJ-124

 

0.2は風量調整の出来るもの、

現在使用しているものにすぐジョイント可能なもの、なるべく細吹きの出来るもの

0.3は特に希望なし、普通に吹けるもの、安価。

 

0.2の方は非常に使いやすいです。

カップが大きいので継ぎ足しの必要がない。

うがいが、先端のキャップ?を回すだけ。(入り口押さえてうがいだと口が汚れる)

 

0.3の方は、・・・今気が付いたんですが、塗料調整のためのストッパーが付いてないよ_| ̄|●

良く見ときゃよかったよ・・・。

 

更に気がついたんですが、今まで使ってた田宮の0.3mmの調節ストッパー使えないかな?

と思って試しに付けてみたらなんとぴったりハマルジャナイデスカ。

調整自他もなんの問題無し。

更に更に気がついたんですが、タミヤのエアブラシ本体とエアテックスのエアブラシ本体、

刻印が違うだけで後は一緒・・・。

エアテックスの模倣はここまで一緒とは・・・。恐れ入りました。

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