クレマチスと立石園芸

 クレマチスは、キンポウゲ科センニンソウ属をあらわす植物学名で、その語源はギリシャ語のクレマ(つる)に由来します。クレマチスには250とも300ともいわれる原種及び変種があり、温帯地方を中心として世界に広く分布しています。しかし、わたし達が一般にクレマチスと呼んでいるのは、これら種全体を指していうのではなく、選び出された数種を親として交配、実生を重ね、そこから作りだした、花色・花容ともに観賞価値の高い園芸品種としてのクレマチスのことを指しています。(『クレマチス』参照)

 立石園芸は20年以上前からクレマチスの生花の栽培を始め、7年前からは、苗からの栽培も行ってきています。現在では、生花になる前の苗を常時6〜7万株持ち、毎春3月〜6月にかけて約4万鉢の生花を出荷しています。
 現在、主として扱っている品種は、パテンス系のドクター・ラッペル、白馬、ミゼットブルー、ラヌギノーサ系のザ・プレジデント、H.F.ヤングの5種類です。
 販売手段としては、全国各地のセリ市場への出荷に100%依存しています。しかしながら、昨今のインターネットの急速な普及と、それに伴ってインターネットを通じた売買が広がりをみせているなかで、立石園芸にとっても、インターネットを通じた販売方法が、今後大きな販売チャンネルの一つとなりうると考え、段階的に販売体制を整えていこう、ということになりました。

 当HPをご覧になって下さった方が、クレマチスという花に興味を抱き、購入して頂けるような、見やすく、わかりやすい、そして信頼を持って注文していただけるようなHPを作っていこうと思っています。
 

立石園芸の概要
所在地: 〒276-0021 千葉県八千代市下高野682
代表者: 立石 正一
連絡先: 047−488−5465(FAX:同じ) 携帯: 090−4950−3859
通信販売担当者:立石 圭一
E-mail: tatebo@cam.hi-ho.ne.jp

(主な取引先卸売市場)
−関東地方−
株式会社東京花き、株式会社葛西花き、北関東フラワーオークション、株式会社茨城県水戸中央花き市場、
東京都荻窪園芸地方卸売市場、(株)東京久留米花卉園芸センター、千葉中央花き卸売株式会社 、
全農東京花き流通センター、東京蘭葉株式会社、株式会社フラワーオークションジャパン、株式会社大原
総合花き市場、(株)東日本花き
−関西地方−
(株)鶴見花き、岡山花き園芸株式会社、西日本花き株式会社、兵庫県生花株式会社   (順不同)
 




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