インドのアッサム地方、ビルマ、チベットを含む中国西部に分布し、5亜種に分類されている。
亜種によっては、白部が青灰色がかったものもいる。雌は雄ににているが、より小さく、普通はわずかに黒か茶色みをおびている。けづめはない。
生息地は標高3000mから上の雪のない高地で、森林、草地、低木林地、開墾地などがある。
本来生息域が狭いので、あまり数は多い鳥ではない。
現在のイギリスや欧米各国での飼育下の鳥は、1974年に北京動物園から、国際キジ協会へ送られた2つがいのうち、1つがいがから2年後20羽の雛を育てた。この子孫の鳥が大半である。
ワシントン条約付属書Tにリストアップ

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