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ファイル公開に関して
作者:Armando Di Francesco氏の許可を得て公開しております。

AC PARKING CODES MANAGER をご利用の方へ
Windows/XP搭載の一部のPCに於いてツールの初期画面上の一部グリッド内がうまく表示されない(黒く塗りつぶされる)不具合が
報告されています。 原因はXP の METAL SCHEME が関連しているとのことです。
尚、ツール使用によるいかなる損害に対しても当方では一切の責任を負うことが出来ませんので、ご留意の上、ご使用下さいませ。


操作方法は以下に記しております。 それに関する質問はご遠慮願います。


Aircraft Parking Codes Manager

1. 概要

Aircraft Parking Codes Manager とは atc_Parking_codes と atc_parking_types、そして FS2004ディレクトリ内に在る色々なバリエーションの航空機のラディアスを改変することが出来るフリーウェア・プログラムです。

2.     ソフトウェアに必要なもの

Microsoft .NET framework 1.1

Microsoft Flight Simulator A Century of Flight (FS9)

このプログラムを使用するためには、MicrosoftNET framework 1.1 が正しくインストールされている必要があります。


3.     インストール

任意のディレクトリにファイルを解凍してプログラムを起動してください。AircraftParking Managerが収納されているフォルダ内、若しくはファイルの在処を iniファイルに明記してください。

Aircraft Parking Codes ManagerはAFCAD2と互換性があり、同じフォルダ内に共存させることができます。このパッケージ内に同梱されているParkingSpecs.txtファイルは古いかもしれませんから決してAFCAD2のParkingSpecs.txtを上書きしないでください。


4.     改定履歴

   Ver 1.6

  
  微細なバグを修正しました。
  
  
メモ帳をから aircraft.cfg を修正する機能を追加しました。


5.     使用方法

5.1.         パーキングコードとタイプの修正

起動後、プログラムはFS9のフォルダを見つけ出し、FS9のディレクトリ・テキスト欄に置かれます。

左側のリスト・ボックスにはFS9にインストールされた全ての航空機の一覧を見ることができます。リストの中の一つの航空機を
選択するとその航空機に関連した全てのリペイント機が表示されます。

ご覧のように、もし atc_parking_xxが構成される場合、リペイント機は異なったカラーに依存する形で表示されます。
これは、そのカラーの説明です。

RED = リペイント機は atc_parking_codes と atc_parking_typesを持たない。

YELLOW = リペイント機は atc_parking_dodes を持たないが、atc_parking_types を持つ。

BLUE = リペイント機は atc_parking_codes を持つが、atc_parking_types を持たない。

GREEN = リペイント機は atc_parking_codesatc_parking_types の両方を持つ。

BLACK = リペイント機は改変されている。

リペイント機を選択後、リペイント機に関する詳細な情報が下方のグループ・ボックスに表示されます。

次の情報を見ることができます: Title, Texture, Atc_airline, atc_parking_codes and atc_parking_types.
そして、ParkingSpecs.txt selectの内容も表示されます。現在ロードされている航空機が表示されます。もし、コードが
ParkingSpecs.txtに記載された内容とマッチしない場合は、ブランクで表示されます。

atc_parking_codes atc_parking_types はマニュアルで変更することが可能です。或いは、atc_parking_codes
対して、航空会社名によって寄せ集めたフォームから、或いは ParkingSpecs.txt ファイルのICAOコードによって航空会社を
選択することが可能です。
atc_parking_codes textbox は自動的にアップデートされます。
atc_parking_types はFS9のデフォルトのパーキング・タイプを挿入することができるプルダウン・メニューを持っています。
また、航空会社がAFCADで使用するゲート・カラーも見ることができます。


変更を加えた後、ファイルをセーブしてください。さもなければ、あらゆる変更内容が失われます。


ファイルをセーブするには2通りの方法があります。

        セーブボタンを押す。aircraft.cfg ファイルに atc_parking_codesatc_parking_types がセーブされます。

        atc_parking_codesatc_parking_types textbox 場でエンターキーを押す。現在選択中の航空機の aircraft.cfg
ファイルに対して キーが押された場所に依存して、コード、或いは タイプがセーブされます。

aircraft.cfg ファイルを改変したい場合は確認を求められます。この確認はオプションメニューによって回避できます。プログラムをセーブ
する前に変更を元に戻したいときのために、APCM.BAKと呼ばれる aircraft.cfg ファイルがコピーされます。


セーブされた全ての記載事項は、イメージ絵で見られるように下方のスタータス・バー上に表示されます。


5.2.         モデルのラディアスの変更

メインスクリーン内でFS9が航空機のゲート割り当てに使用するラディアスを改変することが可能です。これは、変更を希望する航空機の
モデル・フォルダ内にあるモデルファイルを改変することによって行なわれます。CFG ファイルと同様に、プログラムはモデル・ファイルの
改変前に APCM.BAK という名前でファイルのバックアップを作成します。

アプリケーションの開始時にグリッドの内にロードした最新のデータが表示されます。


2つのセットになったデータがあります。簡素化されたモデル・ラディアスと推薦されたモデル・ラディアスで、それらは
recommended.txtsimplified.txt の別々のファイルで保存されています。このデータは Project AI が提供する
もので、http://afcad.projectai.com/document...4Parkingv5.html で見つけることができます。このデータは参考のために
紹介されているもので、内容について作者は何ら責任を負うものではありません。このファイルはメインプログラムと
同じディレクトリ内に置かなければなりません。

メニューオプションの適切なアイテムを選択することによってデータ・セットを変更することが可能です。ラディアス・ファイルは
次回プログラムを使用する時のために記憶されます。

データはそれぞれのコラム名をクリックすることによって区分されます。


リペイント機を選択すると、リペイント機に対する現在のモデル名と現在のラディアスが表示されます。また、航空機に対して
ラディアスを変更できる数字入力欄が表示されます。


変更を加える毎にファイルをセーブすることを忘れないでください。さもないと改変内容が失われれますから、
save radius button を押すか、或いは数字入力箇所でエンター・キーを押してください。


PAIロゴをクリックすることにより、PAIのメインページにアクセスできます。

6.     問題のレポート

Aircraft Parking Codes Managerについての問題は下記へレポートしてください。

Armando Di Francesco

http://www.flightsimmer.com/  のフォーラムへ

推薦するリンク

http://www.projectai.com 優れたAI機の利用に

http://afcad.projectai.com/ AFCAD2の認定サイト

http://www.flightsimmer.com/ ツールに関する詳細な情報の入手

7.     著作権


Aircraft Parking Codes Manager 及び このドキュメントは著作者の承諾無しに商用目的で配布したり、或いは公の場に
投函公開することを禁じます。

AFCAD are copyright ゥ 2003 Lee Swordy.
AFCADはLee Swordy氏が著作権を保持しています。

Project AI logos, data and material are copyright ゥ ProjectAi
Project AIのロゴ、データ、材料は Project AI が著作権を保持しています。

Microsoft and Microsoft Flight Simulator 2004 are trademarks of Microsoft Corp.
マイクロソフト及びマイクロソフト・フライト・シミュレータ 2004はマイクロソフト社の商標です。


このソフトの開発にあたり、テスト、及び助言をいただきました Matt Fox、Frank Cubillos、Chris Ken、
Reggie Fields、Jhon Glossop
 そしてすべての PAI スタッフに感謝いたします。




                                                        日本語訳 :
                                                        浦 川  勉 Tsutomu Urakawa
                                                        2003.10.28
                                                        urakawa-t@cam.hi-ho.ne.jp
                                                        http://www.cam.hi-ho.ne.jp/urakawa-t/