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2018年 11月1日



冬野菜、初収穫です!!

10日前に定植した冬野菜が元気に育っているので、 今朝は朝一番で朝食用にレタスを収穫しました。
写真は冬野菜寄せ植えコーナーですが、 右下のレタス3株がこんもり状態です。

今朝は手始めにレタスを頂くことにしました。






新鮮な朝取り野菜、グリーンリーフとサニーレタスです。
このあと直ぐに頂きました。


追加の種植え野菜は発芽器から窓際の育苗器に引っ越ししています。  真ん中のスナップエンドウ2株が飛びぬけて元気です。
周りにはラディッシュ4株と発芽遅れのエンドウがひょっこり顔を出しています。


2018年 11月6日



発芽不良の原因は??

10月22日に種蒔きした冬野菜は結局、 スナップエンドウ(サカタ商標:スナックエンドウ)が 発芽率3/4で75%。
ラディッシュ(トーホク商標:赤丸はつか)が、 発芽率5/8で63%でした。

購入したばかりの種にしては発芽率が悪すぎるので原因を考えてみました。
写真は種蒔き後2週間も発芽器で暖めた種ですが、 昨日諦めて取り出しました。

上の大きい種がスナップエンドウ、下の小さい2個がラディッシュです。
3個とも発芽しかかっていて、下の1個は完全に根が出ています。  途中、1週間前にもスポンジのスリットを広げてチェックしましたが、 その時もこの様な状態でした。 どうもこの状態で生長が止まったようです。
これは今から思うと、発芽してこないスポンジにスポイトで 水をかけてやったのがいけなかったようです。
水のかけ過ぎで水没した状態になり、少し遅れてやっと発芽したのに 酸素を呼吸できずに生長が止まってしまったというのが原因のようです。
気遣ったつもりが逆に酸欠状態にしてしまいました。


こちらは昨日の収穫です。


こちらは2日前の収穫です。



2018年 11月11日



ベランダは花盛りです!!

ミニトマトの花が満開なのはだいぶ前からですが、 それにイチゴの花とサヤエンドウの花が加わり、 11月というのにベランダは花盛りです。

写真の奥の半分はイチゴですが、中段の「とよのか」が5株とも先週辺りから 花が咲きはじめて人工授粉も始めています。
その手前、真ん中あたりにあるサヤエンドウが今朝開花しました。



こちらが「とよのか」の花です。
普通イチゴの花弁は5枚ですが、この花は10枚あります。  6〜8枚は珍しくありませんが10枚は初めてです。


こちらが今朝開花したサヤエンドウです。
他の株にも蕾が沢山ついていて近いうちに満開になりそうです。


こちらは今朝の収穫です。
伸びるスピードが速いので収穫量もだんだん増えてきました。


2018年 11月16日



「芸術の秋深し」です!!

もう冬と言ったほうが良いのかもしれませんが、 今年最初の忘年会のついでに、 上野の国立西洋美術館で開催されている「ルーベンス展」を見てきました。

ルーベンスは日本では「フランダースの犬」の主人公ネロが憧れた画家として有名です。
最終回では飢えと寒さに凍えながら 初めて見ることができたルーベンスの絵の前で天に召されます。
パトラッシュは最後までネロを温めてやりました。

上の写真、西洋美術館の入口にはルーベンスの代表作の一つ 「ケクロプスの娘たち」がポスターになっています。

門を入ると左手には、ロダンの「カレーの市民」がコルビジェの美術館を背景に すごい迫力で現れます。
この他にも、広い前庭と本館1階では「考える人」を始め、 多くのロダンの作品に出会うことが出来ます。




ルーベンス展は写真撮影NGですが、常設展はOKです。 これはモネの「睡蓮」、超有名ですよね。


これも見覚えがあると思いますが、ミロの「絵画」です。  太陽と星を表してるそうですが力強く雄大な作品です。

ランチは中庭の見えるカフェ「すいれん」で 「コルビジェ・ランチプレート」を頂きました。
メニューによると、ピザを枕に斜めに横たわるエビ春巻は2階へのスロープ、 中央のパンは屋根の3角採光窓を表しているそうです。 更に正方形のお皿は本館のイメージに無限生長を表すスパイラルを加えています。

午後の3時からは建築家の友人と、 ボランティアのガイドがコルビジェを語る「建築ツアー」に参加しました。

2年前に世界遺産に指定されてからこの様なツアーが出来たのでしょうか、 平日なのに参加者が多くそれもほとんどが女性です。  真ん中で話している方がガイドさんです。


美術館に入るには1階のピロティを通って正方形の中心に入ります。
中心の展示室は屋上までの吹き抜けになっていて その天井には3角形の採光窓があり眩しいばかりの自然光が入ってきます。
この中心を貫くシンボリックな空間はスロープを登りながらいろんな高さから、 2階展示室の方々からせり出した小部屋からは いろんな角度から楽しむことができます。


2018年 11月21日



スナップエンドウ定植です!!

追加で種蒔きしたスナップエンドウ、 窓際の育苗器でほったらかしにしてたらこんなに伸びていました。

ベランダに出入りするたびにガラス戸が先端部の葉っぱをこすっています。
更にあちこちに節から伸びているツルが隣の苗とか棚のスチールに絡みついて 引っ越しが大変になってきています。
という訳でベランダの3号機に急遽引っ越しです。

3号機前列に定植完了です。

2号機でポット苗から育った4株も引っ越ししてきて、全部で7株になりました。
後列では放置栽培のミニトマトがまだまだ元気です。
スナップエンドウはツルの先をミニトマトに絡めて立っています。








これは昨日の収穫です。
ミニトマトは「マンマミーア」(下の3個)と「プレミアムルビー」(上の2個) が残っています。 「マンマミーア」はひょうたん形から たわら形に生長します。


こちらも昨日の葉物野菜の収穫です。
左がロメインレタス、右がサニーレタス、 下にはグリーンリーフも隠れています。
1日おきくらいに美味しくいただいています。


2018年 11月26日



ラディッシュも定植です!!

スナップエンドウから5日遅れで、 今日はラディッシュの定植です。

ラディッシュを栽培するのは初めてで、 写真のように茎が赤くなっているので  てっきり風を引いたかと思って定植を控えていました。

ところがよく見ると右側の株は赤い茎の上端が少し膨らんでいます。  これは茎ではなく根っこで、少し膨らんだところがどんどん大きくなって ラディッシュになることにようやく気が付きました。

根っこをヤクルトポットから取り出すと白い根っこが沢山生えています。
赤い根っこの膨らんだ部分は外に出して、 その下をスポンジで包んで栽培穴に固定することにしました。

スポンジを巻き付けるとこんな感じ。
白い根っこはパイプ栽培槽の水位に届く十分な長さがあります。




これを栽培穴に定植するとこんな感じです。
畑のラディッシュと同じ感じになりました。  これで赤玉がどんどん大きくなるのを待つばかりです。

2号機中央、イチゴと葉野菜の間に4株のラディッシュ定植完了です。  4株とも種からです。

種蒔きから30〜40日で収穫するらしいので、 今が約30日で あと10日で収穫???

ほんとかな〜。








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