VEニュース（’０８年１０月）
耐えられないほどの暑い夏でしたが、漸く秋の風情を感じる時期になりました。異常気象なのでしょうか、今年は台風が来ませんでした。先日ご挨拶代わりに台湾の方から何号だったかかすめてゆきましたがその程度。アメリカではアイクが、我が友JerryやCraigの住むテキサスを襲って随分な被害をもたらしたようです。
ＶＥ的には大きな動きはありませんが、今号では全国大会やＶＥＳ、ＣＶＳの試験などをご紹介しましょう
１．ＶＥ全国大会のご案内
ことしのＶＥ全国大会のあらましは以下のとおりです。
期日：１０月３０日（木）～３１日（金）
会場：東京千代田区のアルカディア市ヶ谷
大会テーマ：「今こそＳＨＩＮＫＡ（進化）の瞬間（とき）」
主な内容：
＊マイルズ賞報告：本年は特別賞を含め３件の報告
＊講演：「地雷除去に挑む・・・豊で平和な大地への復興」雨宮 清氏（山梨日立建機）
「９９．９％は仮説～思い込みで判断しない考え方」ｻｲｴﾝｽﾗｲﾀｰ
竹内 薫氏
「会社を動かす力とは」常盤 文克氏（日本モノづくり学会会長、花王元会長）
＊その他、技術講演、論文発表、フォーラム多数。
会費：２４０００円～３６０００円（２日間）早期割引あり
２．受験の秋です：躊躇せずＶＥ資格に挑戦しよう
＊ＣＶＳ：試験日１０月１８日（土）（受検申請期間：９月１日～３０日）
＊ＶＥＳ：試験日１１月１５日（土）（受検申請期間：１０月１日～３１日）
＊ＶＥＬ：後期が始まりました。９月１日～２月２８日（受検申請は毎日行えます）
今年はＶＰＭ主催でＶＥＳ受験対応のＷＳＳを開催しました。前期のＶＥＬ受験では好成績を収めていますが、さてＶＥＳは何人が応募して何人が合格するか興味深々。
皆さん頑張ってください。
３．横田さんが素晴らしい本を出版されました。（継続）
ＶＰＭのワークショップセミナー（ＷＳＳ）の４８時間、７２時間コースの講師メンバーでもあります、パッシフィックコンサルティングの横田 尚哉さんが素晴らしいご本を出版されました。佐藤は原稿段階で見させていただきとても感動しました。そしていよいよ店頭に並び大好評で多くの読者に感動を与えています。
問題解決と称していますが、機能中心にモノを見ると広い世界が見えてきて、抱えている大きな難しい問題も容易に解決できる、そのコツをなんと素晴らしいタッチで表現されていることか・・・。まずは下記にクリックしてみてください。
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視点を変える「ファンクショナル・アプローチ」のすすめ』 http://www.kamuna.jp/ve/book_1rank.php ＧＥ流 問題発見＋解決メソッド 実践ガイド 「機能」に注目すれば、道筋がみえてくる |
４．Mark your Calendar:：本年のVE関連日程（継続掲示）
＊ 基礎講座は http://www.sjve.org/107_seminars/index.shtml
札幌・仙台地区：４回/年
東京地区：１１回/年
名古屋地区：４回/年
大阪地区：６回
西日本地区：３回/年 開催されます。
＊ 実践塾は、合計１０回開催されます。ＶＥＬの方は３回（６日参加するとＶＥＳ受験が可能になります。http://www.sjve.org/107_seminars/223_management.shtml
＊ 2008 SAVE International Conference：２００９年６月２２日－２５日：Detroit
＊ 第４１回 ＶＥ全国大会：１０月３０日・３１日：アルカディア市ヶ谷
＊ 第５２回 西日本大会：１０月１０日：エソール広島
＊ 中部ＶＥ大会：１１月２８日：吹上ホール
＊ ＶＥ関西大会：２月２０日：大阪国際交流センター
＊ ＷＡＶＥ法セミナー：１２月１日、講師：大西政正規氏、会場：日本ＶＥ協会
お知らせ「VE Tear Down 小道具の斡旋」（継続掲示）
－実際にご活用いただいている企業さんがあります－
多くの方々から、「VEの機能カードは無いか」「Tear Down展示用のタッグは無いか」とお問い合わせいただいており、このたび準備し小分け販売することになりました。
機能カードは裏に接着剤が付いていて、綺麗に貼り付けることが出来ます。剥がして再度貼り付けも可能です。（たぶん日本で唯一）
タッグは、５色あり、機種名、部品名、部品番号、コスト、重量、材質、その他の情報が記入できるように印刷されています。勿論取り付け用の針金付です。(写真参照)
機能カードは２００枚単位で販売(２０００円、送料当社負担)
Tear Down Tagは５色１００枚単位で販売(５０００円、同)です。
ご要望は、弊社アドレス vpm-office@dol.hi-ho.ne.jp もしくは、
電話０４２－７５３－８６５８までご一報ください。
