VEニュース(情報)



VEニュース(09年1月)


 新年おめでとうございます。
                       


皆様さわやかな新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。

激動の2009年の幕開けですが、本年もこのコラムをどうぞよろしくお願いします。

そして、皆様がご多幸であられますことをお祈り申し上げます。



   新春の富士:VPM湘南Officeから


1.CVS/VESの試験実施、本年度の結果が判明いたしました!!

CVSですが、6名の方が受験され、2名の方が合格されました。いずれもIHIの、薄衣光明さんと牧野公一さんです。お二人の合格で、登録されているCVSは125名になりました。

 VESはなんとVPMのWSS修了者が約1/4を占めました

今年度の挑戦者は過去最高で、101名の方の受験で43名が合格され、合格率は42.6%でした。VPMのWSS(Work Shop Seminar)の卒業生が23名挑戦し、結果は全体の約1/4に相当する10名の合格を出すことができました。新VESが加わって、有資格者は164名になりました。

本欄はVPMニュースですので、WSSからの合格者をご紹介しておきます。北越工業の、戸田登さん、竹内好郎さん、柳沼直幸さん、三菱重工の中田拓也さん、多田卓哉さん、佐藤正浩さん、古賀 新さん、谷口 昇さん、樋口賢示さん、吉瀬圭介さん、です。

 おめでとうございます。今後の皆様のご活躍をお祈りします。

なお各資格者の名簿をご覧になりたい方は、(社)日本VE協会のホームページ(http://www.sjve.org/)から、「VEの資格」のタブをクリックして、それぞれの資格をお選びください。公開されています。

 あなたの名前は載っていますか、乗っていない方は早く載るように頑張りましょう。


2.今年の大きなイベントは

1)日経ものつくりVE講演会

 日経ものつくり誌が主催(VE協会後援)で3月19日にVEに関する講演、発表会が開かれます。詳細は詰まり次第次月のこのニュースでご紹介しますが、佐藤が「VEってなぜ面白いか」を基調講演でお話しする予定です。ぜひお越しください。そして各社でもこのお話しを社内講演会などにお使いになったらいかがでしょうか。


2)SAVE日本セッション

SAVE大会(下記日程)で「日本セッション」が持たれることになりました。これはSAVE創設50周年を記念しての大イベントで、製造業については佐藤が発表する予定。公共工事はパッシフィックコンサルタントの横田さん、建設業については藤田の松田さん(いずれもCVS)が発表する予定です)


3)日経ものつくりの連載

日経ものつくり誌に4月号から連載を書きます。絶対ためになる、設計革新とVEについて、鋭く問題点をえぐり、この不況の時代を負けずに生き延びれるように示唆を送ります。1年間書く予定でいます。ぜひお楽しみに…購読してよく読んでください。


3.Mark your Calendar::本年のVE関連日程

 基礎講座は http://www.sjve.org/107_seminars/index.shtml

東京地区:1月15日(木)~16日(金)

2月6日(金)~7日(土)

名古屋地区、大阪地区、西日本地区:後期はもうありません

  2009SAVE International Conference:2009年6月29日-7月3日:Detroit

  西日本セミナー:3月12日(福岡・博多)

  VE関西大会:2月20日:大阪国際交流センター



お知らせ-1「WSSのお勧め」

 (㈱)VPM技術研究所では、WSS(Work Shop Seminar)の開催認定を(社)日本VE協会、並びにアメリカVE協会(SAVE International)から受けております。このセミナーはVESを受験するため(48時間コース)、CVSを受験するため(72時間コース)に必須のセミナーです。企業単位や特定グループでのセミナー開催(講師派遣)を随時行っています。講師はVPM主宰の佐藤や、今回の全国大会で研究開発功績賞を受賞された大西正規氏や、中神芳夫先生はじめ日本の優秀なCVS多数を講師登録して開催しています。どうぞお気軽のご相談ください。


お知らせ-2「VE Tear Down 小道具の斡旋」(継続掲示)

-実際にご活用いただいている企業さんがあります-

 多くの方々から、「VEの機能カードは無いか」「Tear Down展示用のタッグは無いか」とお問い合わせいただいており、このたび準備し小分け販売することになりました。

機能カードは裏に接着剤が付いていて、綺麗に貼り付けることが出来ます。剥がして再度貼り付けも可能です。(たぶん日本で唯一)

タッグは、5色あり、機種名、部品名、部品番号、コスト、重量、材質、その他の情報が記入できるように印刷されています。勿論取り付け用の針金付です。(写真参照)

機能カードは200枚単位で販売(2000円、送料当社負担)

Tear Down Tagは5色100枚単位で販売(5000円、同)です。ご要望は、弊社アドレス vpm-office@dol.hi-ho.ne.jp もしくは、

電話042-753-8658までご一報ください。



                      




◆ SAVE大会の案内や、行事案内。
◆ データや出来事、トピック。
◆ VE協会の案内など
随時掲載して行きますので、お楽しみに!!