VEニュース(情報)
VEニュース(2012年10月)
暑さ寒さも彼岸まで。全くそうでした。お彼岸に父のお墓に行く。
来ているものはつい数日前とは異なり、短パンはズボンに、T-シャツは下着の上にポロシャツに変わりました。
あんまり暑かったからか、いつもは正直に咲く彼岸花は、まだ地面から目が出始めただけでした。
やっぱりくるってしまったのでしょうか。
目次
1.9月12日、新著が発売されました
2.VE全国大会情報のトークセッション。佐藤が「VEを切ります!」
3.佐藤のセミナー・講演会、続々開催
4.インドで第2回アジア大会(継続掲示)
5.一般セミナーと資格試験のご案内(継続掲示)
おしらせ:VPMのVE関連グッズの紹介
1.9月12日、佐藤の新著が発売されました
タイトルは、「利益を最大化する『コスト・イノベーション設計ガイドブック』」と「利益を最大化する『コスト・イノベーション設計支援ツール』(CD-ROM)
日経ものづくり誌に昨年3月まで連載を書いていました。読者の方々から多くのリクエストを頂き、
その連載に、私の最近のVE理論(これも「モノづくりイノベーション」=共著のVEのセッションで表していますが)を加えて新たに再編集した新著です。
BRICsやASEANに負けず、日本の技術で、日本で、ものづくりするための極意を必死に訴えた私の魂本です。
従来の設計にとらわれず、本質的な製品改善ができる内容で、モノづくり関係者の考え方の変革(ガイドブック)とコスト体質強化の訓練にもなる(支援ツール)材料です。
特に後者の支援ツールは、まじめに、まじめに設計者が3回使ったら、もうコストの達人に返身できる、多くのノウハウを学びとれるCD-ROMです。
特に今回は、5人1チームでそれぞれインストールできる仕組みを採用しましたので、一人当たりの費用は1万円足らずになります。
先月号で、割引価格を先月中にご紹介する約束をしましたが、DMを出したところご注文殺到で、先送りさせていただきました。
著者特別価格で、
「コストイノベーション設計ガイドブック」 定価:4800円→3800円
「コストイノベーション設計支援ツール(CD-ROM)」定価:58000円→46500円
セットでご購入の場合、 定価:59800円→47800円 です。
ご注文はメール(宛先:vpm_y-sato@cam.hi-ho.ne.jp)で、
お名前: (カタカナも追記してください)
品名と部数:(ガイドブックか、支援ツールか、それを何部か)
送り先:郵便番号とご住所、電話番号 (会社の場合は社名・所属・氏名)をご連絡ください。
振り込み先は、横浜銀行
淵野辺支店 普通 1426644 ㈱VPM技術研究所
(領収証の必要な方は別途ご請求ください)
料金は上記の通りです。恐縮ですが振込料は申込者負担とさせていただきます。
▼ガイドブックについて詳細はこちら▼
http://c.ams1.jp/?e=0qKvuU6hv9SDU6lhhb0
▼支援ツール(CD-ROM)について詳細はこちら▼
http://c.ams1.jp/?e=0qKvuU6hv9SDU7bRhbi
ガイドブックと支援ツール。
2.VE全国大会で佐藤がトークセッション「VEを切ります!」
今年の全国大会は10月30日(火)31日(水)毎年開催のアルカディア市谷です。実行委員長は、女性初の横河電機の沼澤朋子CVSです。
企画も斬新な企画が加わりました。VE界の超売れっ子の横田尚哉CVSと私がトークショーをします。
「今改めて考える、VEとは何か」私は度々VEがVELの養成機関になっている問題点を指摘し、本来のVEのあるべき姿を連載や自著で主張してきています。
横田さんもマスコミのいろいろな場面で、機能でものを考える技術構造やコミュニケーションの取り方を主張していて、面白い対談が実現しそうです。
ここにも女性コーディネーターが登場します。日立国際電気の刈谷尚子技師。さあ、どんなトークショーになるのでしょうか。
その宣伝用にこんな準備(下記URL)をSAVE大会中に行いました。当日は日本のVEの真の歴史や著作物の紹介もいたします。
http://www.fa-ken.jp/strage/120617/SATO&YOKOTA_Talk.wmv
ユーチューブにもアップしました。
http://youtu.be/VZwQUhalVCk
3.佐藤の公開講演会が続々企画される。
11月に、VEのセミナーが浜松で、また上記の小著の発売を記念して、6時間の講演と実践の会が開かれます。
公開講座です。どなたも参加が可能です。
1) VEセミナー
公開セミナーでは2日間コースが一般的ですが、これはVEL受験取得セミナー。
佐藤のセミナーは実力向上、実践できるVEr.育成セミナーで3日間みっちり。
*日程は、11月28日(水)~30日(金)(通いです)
*会場はクリエート浜松
*受講料は一般:65000円、中部産業連盟(中産連)会員:62000円
*お申込み、お問い合わせ:中産連 浦野 貴さん urano@chusanren.or.jpまで
2) 講演会「利益を最大化するコスト・イノベーション設計と推進ポイント」(仮称)
小著の出版に合わせ、講演会が東京(2回)、名古屋、大阪で開かれます。
小著の訴求点を中心に、ASEAN,BRICsに負けない、
国内回帰できるものづ
東京:11月26日(新橋)、3月12日(新宿、日本テクノ研修センター)
名古屋:1月23日(ウィンクあいち)
大阪:3月13日(大阪YMCA国際文化センター)
詳細は来月レジュメ含めご案内します。
4.インドで第2回アジア大会
昨年秋に韓国で第1回のSAVE Asia大会が開かれました。今年はインドでの開催です。(なかなか日本に来ませんね。日本の影が薄くなったのでしょうか・・)。
期日は12月10日、11日、会場はニューデリーのRadison Blue Hotel。大会後デンソーのインド工場、
スズキ自動車のインド工場の見学などがオプションでセットされています。(やっぱり中心は日系企業なのですね)
昨年の内容からは原価低減事例発表会的な内容は十分予測されますが、アジアの各国がどんな改善に取り組んでいるのか、
実態を知るには良い機会だと思います。どうぞご参加ください。
インドVE協会は、6月のSAVE大会で大々的にチームを組んで、民族衣装サリーを纏った女性たち数名を伴って宣伝活動を行っていました。
日本大会は来年に決定しました、インドのような歓迎体制はできるものでしょうか、いや国の名誉をかけてもしっかりやりたいものです。
準備をしよう。土屋先生、中神先生、田中先生と私はSAVEのFellowで、近々対応を協議することになっています。
5.セミナーと資格試験のご案内(継続掲示)
まず資格試験は、
*VELは、後期は9月1日から2月28日まで
申し込みは8月21日から。各地区実施日が微妙に異なりますから、協会ホームページで確認してください。
*VES:申し込み受け付けは4月2日から、試験は11月10日(土)
*CVS:申し込み受け付けは4月2日から、試験は9月29日(土)
一般セミナーは、入門2日間コース
仙台で:10月4日(木)~5日(金)
東京地区:10月18日(木)~19日(金)
11月15日(木)~16日(金)、12月13日(木)~14日(金)
1月17日(木)~18日(金)、2月14日(木)~15日(金))
名古屋地区:後期は協会主催はありませんが、佐藤が3日間の濃厚な入門セミナーを
浜松で行います。今の予定は、11月27日(水)~29日(金)
問い合わせは中部産業連盟(05-2931-9825浦野貴さんへ)
大阪地区:12月6日(木)~7日(金)、2月7日(木)~8日(金)
福岡地区:後期はありません
お知らせ「VE & Tear Down 小道具の斡旋」(継続掲示)
-実際にご活用いただいている企業さんがあります-
多くの方々から、「VEの機能カードは無いか」「Tear Down展示用のタッグは無いか」とお問い合わせいただいており、このたび準備し小分け販売することになりました。
機能カードは裏に接着剤が付いていて、綺麗に貼り付けることが出来ます。剥がして再度貼り付けも可能です。(たぶん日本で唯一)
タッグは、5色あり、機種名、部品名、部品番号、コスト、重量、材質、その他の情報が記入できるように印刷されています。勿論取り付け用の針金付です。(写真参照)
機能カードは200枚単位で販売(2000円、送料当社負担)
Tear Down Tagは5色100枚単位で販売(5000円、同)です。
佐藤の著作(絶対名著です「Value Engineering」のコピー版:3000円
ご要望は、弊社アドレス vpm-office@dol.hi-ho.ne.jp もしくは、電話042-753-8658までご一報ください。
◆ SAVE大会の案内や、行事案内。
◆ データや出来事、トピック。
◆ VE協会の案内など
随時掲載して行きますので、お楽しみに!!