VEニュース(情報)
VEニュース(2013年03月)
ものづくり企業が何も手を打ったわけではないのに、円安、株価上昇で、ずいぶん明るくなってしまいました。
政権交代での効果なのでしょうが、本当は各企業が手を打った成果でこうなると、
「努力が報われた!」思いを感じられ後世の参考になるのですが・・。
今月も目新しいニュースはありませんが、佐藤の個人的には講演や、
今秋のSAVE-Asia Conferenceの準備が関係者のご協力で着々と進んでいます。
そんなご案内も含めて今月のニュースを。
目次
1.第3回SAVE-Asia大会兼第46回VE全国大会が始動ました。
2.お越しください:佐藤のセミナー・講演会、続々開催
3.佐藤の新著:好評発売(継続掲載)
4.一般セミナーと資格試験のご案内
おしらせ:VPMのVE関連グッズの紹介
1.第3回SAVE-Asia大会兼
第46回VE全国大会が始動ました。(継続)
ASIA Conference & VE全国大会が本年10月21日(月)・22日(火)に都市センターホテル開催されます。
その推進プロジェクトメンバーが日本VE協会で決定し、佐藤がプロジェクトリーダーになりました。
主なスタッフは
(敬称略)
各分科会には日本のVE界の精鋭が名を連ね、すでに活発に活動が開始されています。
その活動の一端として、
また、シンボルになるロゴマークが、1月21日の会議で決定し、
いよいよムードが感じられ始めました。
さらに、ウェブサイトが構築され http://veasiaconf2013.jp
ここにクリックすると大会の内容が逐次ご覧いただけます。
メインテーマは:「“VEで共存する日本とASIA”」
主な企画は、
こんなことを議論する場を作って行きます。大いにご期待ください。
皆さんのお会社の発表・参加を切にお願い申し上げます。
事例でも、海外企業への教育カリキュラムでも
ご発表いただければありがたいと思います。
2.お越しください:
佐藤の公開講演会が続々企画される。(継続掲載)
1)VE関西大会基調講演
2月21日、大阪国際交流センターで開催された、日本VE協会第44回VE関西大会
で基調講演を行いました。たくさんの人(150人弱?)にお集まりいただき。
熱心に聞いていただきました。
タイトルは『「利益を最大化するVEイノベーション」見直しを迫られている日本のVE!』で、
最近強調している、もうCRで痩せる商品から離れ、機能開発へのシフト、
高く売れる商品開発を呼びかけました。
当日小著を30冊販売しましたが、昼過ぎには完売、さらにメールでの注文が続々とあり、
反響大の講演会でした。
2)お越しください:講演会「安いコストで高く売れる商品を創る」
コストイノベーション設計で新興国に勝つ
小著の出版に合わせ、講演会が東京、大阪で開かれます。
小著の訴求点を中心に、特に、新機能開発によるASEAN,BRICsに負けない、
国内回帰できるものづくりの極意と実習を6時間にわたってお話しします。
東京:3月12日(水)(新宿、日本テクノ研修センター)
問い合わせ:日本テクノ 角 英行さん
hikado@j-techno.co.jpまで
http://www.j-techno.co.jp (3月開催セミナー~検索してください)
大阪:3月13日(水)(大阪YMCA国際文化センター)
問い合わせ:日経BP 中山 力さん chikara@nikkeibp.co.jpまで
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/SEMINAR/20130129/262872/
3.佐藤の新著:好評発売(継続掲載)
全国大会の体験コーナーで、デモンストレーションや、展示割引販売(予約)が行なわれましたが、
小著の発売、順調に推移しています。
タイトルは、「利益を最大化する『コスト・イノベーション設計ガイドブック』」と
「利益を最大化する『コスト・イノベーション設計支援ツール』(CD-ROM)
日経ものづくり誌に昨年3月まで連載を書いていました。読者の方々から多くのリクエストを頂き、
その連載に、私の最近のVE理論(これも「モノづくりイノベーション」=共著のVEのセッションで表していますが)を
加えて新たに再編集した新著です。
BRICsやASEANに負けず、日本の技術で、日本で、ものづくりするための極意を必死に訴えた私の魂本です。
従来の設計にとらわれず、本質的な製品改善ができる内容で、モノづくり関係者の考え方の変革(ガイドブック)と
コスト体質強化の訓練にもなる(支援ツール)材料です。
特に後者の支援ツールは、まじめに、まじめに設計者が3回使ったら、もうコストの達人に返身できる、
多くのノウハウを学びとれるCD-ROMです。
特に今回は、5人1チームでそれぞれインストールできる仕組みを採用しましたので、
一人当たりの費用は1万円足らずになります。
先月号で、割引価格を先月中にご紹介する約束をしましたが、DMを出したところご注文殺到で
、先送りさせていただきました。
著者特別価格で、
「コストイノベーション設計ガイドブック」 定価:4800円→3800円
「コストイノベーション設計支援ツール(CD-ROM)」定価:58000円→46500円
セットでご購入の場合、 定価:59800円→47800円 です。
ご注文はメール(宛先:vpm_y-sato@cam.hi-ho.ne.jp)で、
お名前: (カタカナも追記してください)
品名と部数:(ガイドブックか、支援ツールか、それを何部か)
送り先:郵便番号とご住所、電話番号 (会社の場合は社名・所属・氏名)をご連絡ください。
振り込み先は、横浜銀行
淵野辺支店 普通 1426644 ㈱VPM技術研究所
(領収証の必要な方は別途ご請求ください)
料金は上記の通りです。恐縮ですが振込料は申込者負担とさせていただきます。
▼ガイドブックについて詳細はこちら▼
http://c.ams1.jp/?e=0qKvuU6hv9SDU6lhhb0
▼支援ツール(CD-ROM)について詳細はこちら▼
http://c.ams1.jp/?e=0qKvuU6hv9SDU7bRhbi
4.セミナーと資格試験のご案内(継続掲示)
まず資格試験は、
*VELは、後期は9月1日から2月28日まで
申し込みは8月21日から。各地区実施日が微妙に異なりますから、
協会ホームページで確認してください。
*VES、CVS試験は今年度は終了です。
一般セミナーは、入門2日間コース(協会主催)は
すべて終了しました。
お知らせ「VE & Tear Down 小道具の斡旋」(継続掲示)
-実際にご活用いただいている企業さんがあります-
多くの方々から、「VEの機能カードは無いか」「Tear Down展示用のタッグは無いか」とお問い合わせいただいており、このたび準備し小分け販売することになりました。
機能カードは裏に接着剤が付いていて、綺麗に貼り付けることが出来ます。剥がして再度貼り付けも可能です。(たぶん日本で唯一)
タッグは、5色あり、機種名、部品名、部品番号、コスト、重量、材質、その他の情報が記入できるように印刷されています。勿論取り付け用の針金付です。(写真参照)
機能カードは200枚単位で販売(2000円、送料当社負担)
Tear Down Tagは5色100枚単位で販売(5000円、同)です。
佐藤の著作(絶対名著です「Value Engineering」のコピー版:3000円
ご要望は、弊社アドレス vpm-office@dol.hi-ho.ne.jp もしくは、電話042-753-8658までご一報ください。
◆ SAVE大会の案内や、行事案内。
◆ データや出来事、トピック。
◆ VE協会の案内など
随時掲載して行きますので、お楽しみに!!