VEニュース(情報)
VEニュース(2013年05月)
アベノミクスは勢いが止まりません。
円高の時は輸入品が有利になったはずが、ガソリンも小麦粉も、
決して値下げしてくれませんでしたが、一気に円安が進んだら、
これもあれも、円安の影響でと言い出した。世の中勝手ですね。
しかし佐藤が「国内でものを作れ!海外に負けないF・Q・C・D・Sを確保しろ!」
講演でも著作でも言い続けていましたが、海外進出にブレーキがかかり、
日産もトヨタも国内生産を増やすとか・・・結構ではないですか。
こうしないと日本の雇用も技術も守れないのです。安倍さんありがとう。
今月も目新しいニュースはありませんが、佐藤の個人的には講演や、
今秋のSAVE-Asia
Conferenceの準備が関係者のご協力で着々と進んでいます。
そんなご案内も含めて今月のニュースを。
目次
1.第3回SAVE-Asia大会兼第46回VE全国大会が始動ました。
2.佐藤の新著:好評発売(継続紹介)
3.一般セミナーと資格試験のご案内
おしらせ:VPMのVE関連グッズの紹介
1.第3回SAVE-Asia大会兼
第46回VE全国大会が始動ました。(継続)
発表でのご参加をお待ちしています。
ASIA Conference & VE全国大会が本年10月21日(月)・22日(火)に都市センターホテル開催されます。
また、前夜祭、そして2日間の大会後、更に2日間優良企業訪問を準備します。
その推進プロジェクトメンバーが日本VE協会理事会で「実行委員会」としてで決定し、佐藤が実行委員長になりました。
主なスタッフは
各分科会には日本のVE界の精鋭が名を連ね、すでに活発に活動が開始されています。
その活動の一端として、
また、シンボルになるロゴマークが、1月21日の会議で決定し、
いよいよムードが感じられ始めました。
さらに、ウェブサイトが構築され http://veasiaconf2013.jp
ここにクリックすると大会の内容が逐次ご覧いただけます。
メインテーマは:「“VEで共存する日本とASIA”」
主な企画は、
こんなことを議論する場を作って行きます。大いにご期待ください。
皆さんのお会社の発表・参加を切にお願い申し上げます。
事例でも、海外企業への教育カリキュラムでも
ご発表いただければありがたいと思います。
そのほか、4月21日の実行委員会までに決まったことをお知らせしますと、
*会場、期日は上記の通りとする。
*ホームページを新設して、大いに宣伝活動を展開(http://veasiaconf2013.jp)しています。
是非ご覧ください。
*日本の主要企業に寄付をお願いして通訳費などの補てんに充てる。
(全セッション同時通訳を配備する)
*スポンサーを募る。(記念グッヅを配って、この大会を印象付けます)
*上記の内容の講演・発表テーマを募る。・・・ここ苦戦しています。積極的にご応募ください。
*6月24日から27日までのSAVE大会(Washington DC)で大々的に宣伝する。
専用ブースを確保しました。幟を立て、シンボルバッチを配ったりうちわや折り紙を配布します。
*大会終了後の2日間ベンチマークツアーを行う
(23日=建設系の工場・施設見学、24日トヨタの工場・産業記念館の見学)
*前夜祭も行います。10月20日に屋形船を貸し切って、
隅田川からスカイツリーや東京の夜景を楽しみます。
見学会、前夜祭いずれも海外のお客様も日本人も自由参加(有料ですが)です。
2.佐藤の新著:好評発売(継続掲載)
全国大会の体験コーナーで、デモンストレーションや、展示割引販売(予約)が行なわれましたが、
小著の発売、順調に推移しています。
タイトルは、「利益を最大化する『コスト・イノベーション設計ガイドブック』」と
「利益を最大化する『コスト・イノベーション設計支援ツール』(CD-ROM)
日経ものづくり誌に昨年3月まで連載を書いていました。読者の方々から多くのリクエストを頂き、
その連載に、私の最近のVE理論(これも「モノづくりイノベーション」=共著のVEのセッションで表していますが)を
加えて新たに再編集した新著です。
BRICsやASEANに負けず、日本の技術で、日本で、ものづくりするための極意を必死に訴えた私の魂本です。
従来の設計にとらわれず、本質的な製品改善ができる内容で、モノづくり関係者の考え方の変革(ガイドブック)と
コスト体質強化の訓練にもなる(支援ツール)材料です。
特に後者の支援ツールは、まじめに、まじめに設計者が3回使ったら、もうコストの達人に返身できる、
多くのノウハウを学びとれるCD-ROMです。
特に今回は、5人1チームでそれぞれインストールできる仕組みを採用しましたので、
一人当たりの費用は1万円足らずになります。
先月号で、割引価格を先月中にご紹介する約束をしましたが、DMを出したところご注文殺到で
、先送りさせていただきました。
著者特別価格で、
「コストイノベーション設計ガイドブック」 定価:4800円→3800円
「コストイノベーション設計支援ツール(CD-ROM)」定価:58000円→46500円
セットでご購入の場合、 定価:59800円→47800円 です。
ご注文はメール(宛先:vpm_y-sato@cam.hi-ho.ne.jp)で、
お名前: (カタカナも追記してください)
品名と部数:(ガイドブックか、支援ツールか、それを何部か)
送り先:郵便番号とご住所、電話番号 (会社の場合は社名・所属・氏名)をご連絡ください。
振り込み先は、横浜銀行
淵野辺支店 普通 1426644 ㈱VPM技術研究所
(領収証の必要な方は別途ご請求ください)
料金は上記の通りです。恐縮ですが振込料は申込者負担とさせていただきます。
▼ガイドブックについて詳細はこちら▼
http://c.ams1.jp/?e=0qKvuU6hv9SDU6lhhb0
▼支援ツール(CD-ROM)について詳細はこちら▼
http://c.ams1.jp/?e=0qKvuU6hv9SDU7bRhbi
3.セミナーと資格試験のご案内
1) まず資格試験は、
①VEL (VE Leader)
*前期は4月18日(木)から7月31日まで(申し込み受け付け開始:4月1日~)
*後期は9月1日(日)から2014年2月28日(金)(同8月20日~)
②VES (VE Specialist)
日時:2013年11月9日(土)受験受付:同年4月1日~
③CVS (Certified Value Specialist)
日時:2013年9月28日(土)受験受付:同年4月1日~
2)セミナー
①VE基礎講座
東京会場(会場は日本VE協会):5月16日(木)・17日(金)、
6月20日(木)・21日(金)、
7月16日(火)・17日(水)、
8月21日(水)・22日(木)、
9月 5日(木)・ 6日(金)、
仙台会場(仙台商工会議所) 7月11日(木)・12日(金)、
埼玉会場(JA共済埼玉ビル) 7月 4日(木)・ 5日(金)、
大阪会場(新大阪丸ビル別館) 6月13日(木)・14日(金)、
8月15日(木)・16日(金)、
福岡会場(リファレンス駅東ビル)7月25日(木)・26日(金)
(参加費:会員=36,750円、一般=42,000円、学生=19,950円)
②バリューマネージメント実践塾(テクニカルスキルコース)For VES受験
・管理・間接業務のVE:東京5月23日・24日、大阪8月29日・30日
・開発設計のVE: 6月24日・25日
・建設のためのVE:7月18日・19日
・VEブラッシュアップ講座:9月12日・13日、9月26日・27日
③バリューマネージメント実践塾(アドバンスコース)For CVS受験
・VEチームを価値創造集団へと導くエンジニアリングファシリテーション:6月13日
・業績向上に役立つ財務会計と管理会計:7月10日
・VEの原点的思考(機能分析中心):8月29日
・VEを組織手金適用するためのマネージメント:9月3日
お知らせ「VE & Tear Down 小道具の斡旋」(継続掲示)
-実際にご活用いただいている企業さんがあります-
多くの方々から、「VEの機能カードは無いか」「Tear Down展示用のタッグは無いか」とお問い合わせいただいており、このたび準備し小分け販売することになりました。
機能カードは裏に接着剤が付いていて、綺麗に貼り付けることが出来ます。剥がして再度貼り付けも可能です。(たぶん日本で唯一)
タッグは、5色あり、機種名、部品名、部品番号、コスト、重量、材質、その他の情報が記入できるように印刷されています。勿論取り付け用の針金付です。(写真参照)
機能カードは200枚単位で販売(2000円、送料当社負担)
Tear Down Tagは5色100枚単位で販売(5000円、同)です。
佐藤の著作(絶対名著です「Value Engineering」のコピー版:3000円
ご要望は、弊社アドレス vpm-office@dol.hi-ho.ne.jp もしくは、電話042-753-8658までご一報ください。
◆ SAVE大会の案内や、行事案内。
◆ データや出来事、トピック。
◆ VE協会の案内など
随時掲載して行きますので、お楽しみに!!