VEニュース(情報)
VEニュース(2013年06月)
円安、株高で好景気ムード、確かに輸出は有利になり、企業の資産も株高でぐっと上がり、
資産運用がずいぶん楽になってきましたが、ものづくりを生業にする我々にとって、自分たちが何もしないうちに、
政権交代と日銀総裁交代、アメリカの好況でその福音がもたらされ、反面、食料をはじめとして資源はすべて輸入、
電気の基はすべて輸入、円安逆効果も日常生活を圧迫し始めています。そのさなか、先月(5月23日)株価が大暴落、
為替も3円近く円高に振る。
いつこのようなことがあっても、自分の手で自分のお金をゲットすることが重要なのですが・・・
目次
1.第3回SAVE-Asia大会兼第46回VE全国大会、中身が見えてきました。
2.SAVE大会に行ってきます。
3.VPM技術研究所が山梨の別荘地販売を支援
4.佐藤の著作(通信販売中)
5.一般セミナーと資格試験のご案内
おしらせ:VPMのVE関連グッズの紹介
1.第3回SAVE-Asia大会兼第46回VE全国大会進捗状況。
メインテーマは:「“VEで共存する日本とASIA”」
使用者優先の原則にのっとり各分科会、積極的に活動していただいています。
前夜祭(10月20日):海外からの方々、日本の地方の方々に楽しめるよう、貸し切りの屋形船で、
隅田川からスカイツリーのライトアップを見る。飲み放題、東京湾クルーズです。
ベンチマーク:中々工場や施設を観れる様で観れない、これも海外の方、日本の方用に、
23日はセキスイハイムの徹底したMDと生産性を学び、午後は日本の耐震技術の粋を行く大林組の研究所を見学、
24日は:トヨタの産業会館と工場見学に決まりました。日本一のものづくりの極意をたっぷりご覧になれます。
開会式:今までと変わります、映像と音楽で今までにない雰囲気が楽しめます。形式もずいぶん変わりますよ。
なんせ、実行委員長(佐藤)が司会です。(女性のステキな声でなくすみませんが、雰囲気、流れが変わります)
発表:講演が大半詰まりました。日本を含め10ケ国の共演です。基調講演、間もなく決まります。
企業のセミナーも行われますし、昨年好評のトークセッション、パネルディスカッションが都合3件、
参加者が参加できるイベントになります。
ホスピタリティ:スポンサーや御寄付を募り、いろいろなサービスを提供します。すべてのセッションに同時通訳が付きます。
さらに、ウェブサイトが構築され http://veasiaconf2013.jp ここをクリックすると大会の内容が逐次ご覧いただけます。
SAVE大会でも大々的に宣伝してきます。
2.SAVE大会に行ってきます。
6月24日から27日まで、Washington DCで行われます。佐藤は25年目の連続参加となります。
さてどんな友人が顔を出してくれるか、どんなテーマが発表されるか、興味津々。
来月のVEニュースはアップが少し遅れますが、SAVE報告をお楽しみに。
3.VPM技術研究所が山梨の別荘地販売を支援
当社の八ヶ岳研修所(山梨県北杜市大泉:清里の隣)の裏山が開発され大型別荘地が展開されることになりました。
その企画を応援しています。
スキー場・ゴルフ場は近く、八ヶ岳、南アルプス、北岳・富士山が押し迫ってくるような素晴らしい景観。
空気がきれい、水がおいしい、温泉が楽しい。
皆さんも老後のためにまずは土地を確保されてはいかがですか。お友達を誘って、お友達に買わせて、
ちゃっかり自分で使う。これも手です。
連絡先は、当社か、地元の㈲浅川建工:090-8614-7384へ
4.注文が途切れません。佐藤の新著:好評販売(通信販売)継続掲載
「利益を最大化する『コスト・イノベーション設計ガイドブック』」と「利益を最大化する
『コスト・イノベーション設計支援ツール』(CD-ROM)
日経ものづくり誌に一昨年3月まで連載を書いていました。読者の方々から多くのリクエストを頂き、その連載に、
私の最近のVE理論(これも「モノづくりイノベーション」=共著のVEのセッションで表していますが)を加えて
新たに再編集した新著です。
BRICsやASEANに負けず、日本の技術で、日本で、ものづくりする。
良いものを高く売るための極意を必死に訴えた私の魂本です。従来の設計にとらわれず、
本質的な製品改善ができる内容で、モノづくり関係者の考え方の変革(ガイドブック)と
コスト体質強化の訓練にもなる(支援ツール)材料です。
日経BP社の通信販売です。(書店売りはありません。)
「コストイノベーション設計ガイドブック」 定価:4800円→3800円
「コストイノベーション設計支援ツール(CD-ROM)」定価:58000円→46500円
セットでご購入の場合、 定価:59800円→47800円 です。
ご注文はメール(宛先:vpm_y-sato@cam.hi-ho.ne.jp)で、
お名前: (カタカナも追記してください)
品名と部数:(ガイドブックか、支援ツールか、それを何部か)
送り先:郵便番号とご住所、電話番号 (会社の場合は社名・所属・氏名)をご連絡ください。
振り込み先は、横浜銀行
淵野辺支店 普通 1426644 ㈱VPM技術研究所
(領収証の必要な方は別途ご請求ください)
料金は上記の通りです。恐縮ですが振込料は申込者負担とさせていただきます。
▼ガイドブックについて詳細はこちら▼
http://c.ams1.jp/?e=0qKvuU6hv9SDU6lhhb0
▼支援ツール(CD-ROM)について詳細はこちら▼
http://c.ams1.jp/?e=0qKvuU6hv9SDU7bRhbi
3.セミナーと資格試験のご案内
1) まず資格試験は、
①VEL (VE Leader)
*前期は4月18日(木)から7月31日まで(申し込み受け付け開始:4月1日~)
*後期は9月1日(日)から2014年2月28日(金)(同8月20日~)
②VES (VE Specialist)
日時:2013年11月9日(土)受験受付:同年4月1日~
③CVS (Certified Value Specialist)
日時:2013年9月28日(土)受験受付:同年4月1日~
2)セミナー
①VE基礎講座
東京会場(会場は日本VE協会):6月20日(木)・21日(金)、
7月16日(火)・17日(水)、
8月21日(水)・22日(木)、
9月 5日(木)・ 6日(金)、
仙台会場(仙台商工会議所) 7月11日(木)・12日(金)、
埼玉会場(JA共済埼玉ビル) 7月 4日(木)・ 5日(金)、
大阪会場(新大阪丸ビル別館) 6月13日(木)・14日(金)、
8月15日(木)・16日(金)、
福岡会場(リファレンス駅東ビル)7月25日(木)・26日(金)
(参加費:会員=36,750円、一般=42,000円、学生=19,950円)
②バリューマネージメント実践塾(テクニカルスキルコース)For VES受験
・管理・間接業務のVE:大阪8月29日・30日
・開発設計のVE: 6月24日・25日
・建設のためのVE:7月18日・19日
・VEブラッシュアップ講座:9月12日・13日、9月26日・27日
③バリューマネージメント実践塾(アドバンスコース)For CVS受験
・VEチームを価値創造集団へと導くエンジニアリングファシリテーション:6月13日
・業績向上に役立つ財務会計と管理会計:7月10日
・VEの原点的思考(機能分析中心):8月29日
・VEを組織手金適用するためのマネージメント:9月3日
お知らせ「VE & Tear Down 小道具の斡旋」(継続掲示)
-実際にご活用いただいている企業さんがあります-
多くの方々から、「VEの機能カードは無いか」「Tear Down展示用のタッグは無いか」とお問い合わせいただいており、このたび準備し小分け販売することになりました。
機能カードは裏に接着剤が付いていて、綺麗に貼り付けることが出来ます。剥がして再度貼り付けも可能です。(たぶん日本で唯一)
タッグは、5色あり、機種名、部品名、部品番号、コスト、重量、材質、その他の情報が記入できるように印刷されています。勿論取り付け用の針金付です。(写真参照)
機能カードは200枚単位で販売(2000円、送料当社負担)
Tear Down Tagは5色100枚単位で販売(5000円、同)です。
佐藤の著作(絶対名著です「Value Engineering」のコピー版:3000円
ご要望は、弊社アドレス vpm-office@dol.hi-ho.ne.jp もしくは、電話042-753-8658までご一報ください。
◆ SAVE大会の案内や、行事案内。
◆ データや出来事、トピック。
◆ VE協会の案内など
随時掲載して行きますので、お楽しみに!!