VEニュース(情報)


VEニュース(2013年10月)



目次

1.   今世紀最大の日本でのVEショー
       第3回SAVE-Asia大会兼第46回VE全国大会、準備ほぼ完了!。

2.   VPM技術研究所が山梨の別荘地販売を支援

3.   セミナーの案内と香川県で佐藤の6時間講演

おしらせ:VPMのVE関連グッズの紹介




1.   準備完了!今世紀最大の日本でのVEショー
      第3回SAVE-Asia大会兼第46回VE全国大会、


 少なくも今世紀中に再現はできないと思われる、今迄にない素晴らしい意義ある大会になります。
すでに海外からのエントリーは11か国になりました。

割引申込みは今月末で終了。来月から参加料がアップします。URLは下記発表のところ。


1)基調講演

是非お越しください。あなたの会社の老化度はいかがですか。
アンケートにお答えください。回答は会場で基調講演の細谷先生がお答えします。

まず下記のURLから、皆さんの実感をお答えしてみてください。
(個人情報は全
く含まれません)http://veasiaconf2013.jp/?page_id=781

大会の基調講演はあの「会社の老化は変えられない」「地頭力」などの著作や
講演活動で有名な
細谷功さん、タイトルは「組織の劣化とどう戦うか~
会社の老化は止められない~」
です。
あなたの会社も間もなく劣化・老化に耐えられなくなって・・・ですよ。

これだけでも大会参加の意義があります。


2)発表・講演

プログラムは、ここhttp://veasiaconf2013.jp/ からお入りください。

聞きたい見たい話題がてんこ盛り。お詫びは5トラック並行発表。聞きたいテーマがだぶっていて済みません。
その場合は複数で分担し合って後の情報交換をすることをお勧めします。


 特に今回は、昨年の成功からトークセッションが3題。昨年の成功トークセッションを行った佐藤と横田CVS
初日に、ドカーンと主宰します。

佐藤が主宰するパネルでは「アジア企業と日本企業がどのような交流で活性化していくか」を2時間討論します。
海外から経験豊富で著名なVE.Jim Rains CVS(米)とPeter Ried CVS(独)の二人のSAVE Fellowが、
そしてインドで実際に自動車づくりをしているマルチスズキの
Amritashu Bardhan氏が出席されます。
対する日本の経験者は、現在上海駐在の平賀輝昭氏。平賀さんは、日産で原価企画を務められ、カルソニックカンセイに出向し、
康奈可(中国)投資有限公司企画本部 副本部長。
もう一方はいすゞ自動車の渡辺美稔CVS。渡辺さんは海外企業のスタッフをVEr.に育て、
今年そのタイの企業にVE活動優秀賞が授与されます。凄いメンバーです。Fellow三人(佐藤含め)の出演は前代未聞。



今年の大会発表コマ数は過去最大70コマとスポンサードセミナーやVE体験コーナーが設置されます。
凄い大会になりますよ。もう、アンケートの批判が分かってしまうくらい、4トラックで流れる発表やディスカッションは、
どれを選ぶか悩むところ。「こんな良い話題をなぜパラレルで流したか!」のお叱り回答は見え見えです。


3)付録イベントが魅力満載(皆さんにVE協会が紹介するメルマガ拝借)

 アジア大会にリンクし、アジアや国内のVE技術者とのコミュニケーションをはかるオプショナルイベントを企画いたしました。
その内容をご紹介しますので、多くの方々の参加をお待ちしております。



●ベンチマーキングツアー[1]

・と き:1023日(水) 8:0018:30
・ルート:都市センターホテル発→東京セキスイハイム工業(埼玉県蓮田市)→蓮田SAで昼食→
大林組技術研究所(東京都清瀬市)→都市センターホテル着【すべてバス移動になります】

・参加費:4,000円(昼食代別)

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ご存じの通り、セキスイハイムは一戸建てカスタマイズ住宅の専門メーカーです。品質、耐久性を高め、
リーズナブルな価格でお客様に提供するため、モジュール設計とモジュール組み立てによって
「純カスタマイズ住宅の大量生産」を実現しています。
スピーディーかつ安全な施工を可能にしたモジュール化や素材・部材品質、
そして加工精度をご自身の目で確かめてみてください。

http://www.tokyo816.jp/event/

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午後に訪問する大林組技術研究所は、2013年日本建築学会より権威ある「BCS賞」を受賞した同社の研究開発拠点です。
地震や台風などの自然災害からどうやって生命や財産を守るかの研究を進めており、
まさに「安心のものつくり」のヒントが得られることでしょう。
知的創造活動のため、
広大な吹抜け空間になっているオフィスゾーンも必見です。

http://www.obayashi.co.jp/tri/

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※注意:住宅メーカーの方は東京セキスイハイム工業の見学はご遠慮ください。
また、ゼネコンの方は大林組技術研究所では本館(テクノステーション)を見学後、ビデオでの紹介となります。

●ベンチマーキングツアー[2]

・と き:1024日(木) 10:0015:30

・ルート:名古屋駅発→トヨタテクノミュージアム産業技術記念館→
トヨタ自動車元町工場→三河安城駅着【すべてバス移動になります】

・参加費:5,000円(昼食代込)

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午前中に訪問する産業技術記念館は、近代日本の発展を支えた繊維機械と自動車技術の変遷を通して
「モノづくり」の大切さを伝えるために開設された国内有数の展示施設です。
織機の技術変遷を知ることができる「繊維技術館」、自動車の仕組みや製造技術などを学べる「自動車館」、
豊田佐吉ゆかりの品や事務所風景を再現した「トヨタグループ館」、繊維機械工場を移築・復元した「創造工房」などなど、
技術者ならずとも一度は訪れたい場所です。

http://www.tcmit.org/outline/guidance.html

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※注意:館内は非常に広く、すべてを見学するには丸一日は必要です。
事前に関心のあるテーマやルートを決めておき、効率よく館内を回るようにしてください。
「繊維技術館」をさっと見て、「自動車館」との間にある金属加工実演コーナーを通り、
「自動車館」をじっくり見学するコースがオススメです。

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産業技術記念館で昼食をとった後に向かうのは、「ものづくり中部」の代名詞にもなっているトヨタ自動車の元町工場です。
1959
年に操業を開始したアジアで最初の乗用車専門工場であり、グローバル生産を支えるマザー工場として、
同工場で生産しているクラウンとともにさらなる進化を遂げています。
ヨタ生産方式による高品質な車づくりをはじめ、「かんばん方式」「機械と人との調和」「環境・安全」といった同社の
モノづくり理念についても理解を深めていただきます。運が良ければピンクの
クラウンが見られるかも?

http://www.toyota.co.jp/jp/about_toyota/facility/toyota_kaikan/index.html


●屋形船クルーズ

・と き:1020日(日) 18:0020:30

・ルート:品川発→お台場→東京スカイツリー→レインボーブリッジ→品川着

・参加費:10,500

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東海道第一の宿場であった品川は近代都市へと大きく変貌しました。とは言え、
江戸に花開いた「変わらない文化」もまだまだ健在です。その代表的なものとして、
江戸の風情を今に伝える「屋形船」があります。ゆったりと波間に漂いながら、
江戸文化の代名詞である天ぷらや日本酒を味わっていただき、
ライトアップされた東京スカイツリーに心躍らせる…。
「大きく変わった近代都市TOKYO」の非日常の世界をお楽しみください。

http://www.funasei.com/


●ネットワーキング・パーティー

・と き:1021日(月) 17:3019:00

・ところ:都市センターホテル 5F・オリオン

・参加費:参加費5,000

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カジュアルな雰囲気の中で、海外からの参加者や第一線で活躍中のVEコンサルタント、
表彰を受けた方々などが一堂に会する立食パーティーを今年も開催いたします。
VE
に携わる方々とのネットワークを広げ、自社の活動に役立つ情報交換やビジネスチャンスに
つながる出会いが得られる貴重な機会です。当日ご登壇いただく講演者にも参加いただく予定です。
アトラクションではサプライズがあるかも?




2. VPM技術研究所が山梨の別荘地販売を支援

    「週末は、山梨で過ごす」キャンペーンを応援しています

      六本木ヒルズで、山梨県主催の説明会開催


期日: 平成25年11月16日(土)11:00~17:00
                              11月17日(日)10:00~16:00

会場:六本木ヒルズハリウッドビューティプラザ10階  http://www.hollywood.ac.jp/access/

 当社の八ヶ岳研修所(山梨県北杜市大泉:清里の隣)の裏山に大型別荘地が展開されることになりました。
その企画をVE的に使用者優先の街づくりを応援しています。

 標高1100mの、スキー場・ゴルフ場は近く、八ヶ岳、南アルプス、北岳・富士山が押し迫ってくるような素晴らしい景観。
空気がきれい、水がおいしい、温泉が楽しい。

 皆さんも老後のためにまずは土地を確保されてはいかがですか。
お友達を誘って、お友達に買わせて、ちゃっかり自分で使う。これも手です。


 連絡先は、当社か、地元の㈲浅川建工:090-8614-7384へ



3.セミナーと資格試験のご案内


1)香川県で6時間講演

 11月14日香川県でコストイノベーションの6時間講演を行うことになりました。
この講演は昨年暮れから東京、大阪、名古屋と行ってきた内容を基本にし、
さらに情勢変化を踏まえてコストイノベーションについて6時間お話しします。


   場所:香川県産業技術センター
   期間: 11月14日()
   主催: 香川県システム技術研究会

ご参加ご希望の方はまずはVPM佐藤までお申し出ください。


2)さて資格試験は、

 VEL (VE Leader)

    *前期は4月18日(木)から7月31日まで(申し込み受け付け開始:4月1日~)

    *後期は9月1日(日)から2014年2月28日(金)(同8月20日~)

 VES (VE Specialist)

  日時:2013年11月9日(土)受験受付:同年4月1日~

 ③CVS (Certified Value Specialist)

  日時:2013年9月28日(土)受験受付:同年4月1日~



3)セミナー

①VE協会基礎講座(2日間14時間コース)
    
     東京会場(会場は日本VE協会):9月5日(木)・6日(金)、11月6日(水)・7日(木)、11月25日(月)・26日(火)、
           12月5日(木)・6日(金)、1月21日(火)・22日(水)、2月13日(木)・14日(金)、3月12日(水)13日(木)、


  仙台会場(仙台商工会議所)後期はありません。

    埼玉会場(JA共済埼玉ビル)後期はありません。

    大阪会場(新大阪丸ビル別館)11月12日(火)・13日(水)。

 京都会場(京都私学会館)12月12日(火)・13日(水)


   岡山会場(第1セントラルビル1号館)10月28日(月)・29日(火)

   福岡会場(リファレンス駅東ビル)後期はありません。

     (参加費:会員=36,750円、一般=42,000円、学生=19,950円)


②バリューマネージメント実践塾(テクニカルスキルコース)For VES受験

・管理・間接業務のVE:大阪829日・30日(東京は終了)

   ・開発設計のVE:終了しました。

   ・建設のためのVE:終了しました。

   ・VEブラッシュアップ講座:912日・13日、926日・27


③バリューマネージメント実践塾(アドバンスコース)For CVS受験

         VEチームを価値創造集団へと導くエンジニアリングファシリテーション:終了しました。

   ・業績向上に役立つ財務会計と管理会計:終了しました。

   ・VEの原点的思考(機能分析中心):終了しました。

   ・VEを組織的に適用するためのマネージメント:終了しました。

 


お知らせ「VE & Tear Down 小道具の斡旋」(継続掲示)

-実際にご活用いただいている企業さんがあります-

 多くの方々から、「VEの機能カードは無いか」「Tear Down展示用のタッグは無いか」とお問い合わせいただいており、このたび準備し小分け販売することになりました。

機能カードは裏に接着剤が付いていて、綺麗に貼り付けることが出来ます。剥がして再度貼り付けも可能です。(たぶん日本で唯一)

タッグは、5色あり、機種名、部品名、部品番号、コスト、重量、材質、その他の情報が記入できるように印刷されています。勿論取り付け用の針金付です。(写真参照)

機能カードは200枚単位で販売(2000円、送料当社負担)

Tear Down Tagは5色100枚単位で販売(5000円、同)です。

佐藤の著作(絶対名著です「Value Engineering」のコピー版3000円

ご要望は、弊社アドレス vpm-office@dol.hi-ho.ne.jp もしくは、電話042-753-8658までご一報ください。


                      




◆ SAVE大会の案内や、行事案内。
◆ データや出来事、トピック。
◆ VE協会の案内など
随時掲載して行きますので、お楽しみに!!