献血体験記2004


8月5日(木)

2回連続で栃木で献血。今日も4〜5人しか来てなかった。平日は、1日当ただいたい20名程度だそうだ。東京と比べたら大違い(東京が何人かは知らない)。でも休日はそれなりに混み合うらしいので、きちんと予約してから行ってください(→栃木で献血受ける人)。

今日はイチローの試合を観戦しながら成分献血を受けた。献血開始時にテレビのスイッチを入れたら、ちょうどイチローがヒットを打って出塁した後だった。そして、回が進んで、次がイチローだって時に、献血が終わってしまった。タイミングが悪かった。ロビーにはでっかいテレビがあって、ワイドショーかなんかやってるんだけど、さすがにそこのチャンネル変えられないしね。ちょっとモヤモヤが残る献血だった。


6月21日(月)

栃木で献血。平日ともなると献血する人も少なく、来てたのは、4〜5名程度か。ハーゲンダッツはないけど、カロリーメイトとガムをくれた。でもわくわくするような出会いはなかったな。まあ、他人の役に立ちたいという気持ちしかないけどね。


5月23日(日)

51回目の献血。日曜日ともなると、献血する人がとても多い。予約をしてたので、スムーズに終わったが、献血後にくつろごうにも、空いてる席を探すのがやっと。献血するのはやっぱり平日かな。いや違う。人が多ければ、知らない女性と同じテーブルに座るのも不自然ではない。新たな出会いがあるかも。血沸き肉躍るような出会いが(ただ単に“血”という言葉を使ってみたかっただけ)。


3月3日(水)

平日の方が献血する人が少なく、ありがたがられるので、有休をとって献血。前日に予約をしたが、電話に出た人も、心なしか「ありがとうございます」に心がこもっているような気がした。献血をしながらテレビを見てたら、チャンネルが勝手にちょこちょこ変わった。どうやら各ベッドに備え付けてあるテレビが同じ型のようで、後ろのベッドの人のリモコン操作がそのまま自分のテレビに反映されてしまうようだ。それにしてもよくチャンネル変える人だな。落ち付かないので、テレビを見ないことにした。

今回で50回目の献血。何がもらえるんだろうとちょっと期待したが、今まで10回ごとにもらっている、おちょこみたいなグラスだった。色違いだけど、これで4つ目。あれ、1回分はどこにいっちゃったんだろう。まあ、50回といっても特段に変わったことはなかったけど、これは単なる通過点ということで、元気な限り献血を続けていきたい。と思っていたら、係りの人がカレンダーを持ってきて、「次回はいつが都合よろしいでしょうか?」と予約を促してきた。やる気満々だなぁ。ちょっと予定がわからないので、また電話しますって答えておいた。そんなことより、ハーゲンダッツ、ハーゲンダッツ。あー、うまいなぁ。また来よう。


2月1日(日)

そういえば、趣味の一つに献血というものがあるということを忘れていた。先週の平日に気づいたので、すぐに予約して、今日行くことになった。久々に行った新宿東口の献血ルーム。特に変わりはないが、今まであまり意識していなかった、献血者が自由に食べられるアイスクリームが、ハーゲンダッツであることに気づいた。なんだ、こんなとこで食べられるのか。これからは買わないで、献血して食べることにしよう。

問診の後、血液検査のために順番待ちをするが、検査は順番通りに行われない。順番待ちの時、血液のデータ等が書かれた紙をファイルに入れて手に持っている。吉成は透明のファイルを持っているが、赤いファイル、黄色いファイルを持っている人が優先的に検査を受けているのだ。なんだろう、あの色の付いたファイルは。いい血してんのかなぁ。吉成も努力したら、色が付くんだろうか。ということで、看護婦さんに聞いてみたら、赤いファイルは、センター側が依頼して献血してもらってる人が持っているものらしい。HLA(白血球の型)が適合したものを採血したいので、登録者にお願いしてるんだとか。黄色いファイルは、400ml全血。成分献血みたいに時間かけられない人が受けるやつだから優先されるのかな。そのほかに、紫色のファイルがあって、これはドナー登録してる人らしい。紫なら、自分でもできるな。次回登録に挑戦してみよう。

採血後、看護婦のおばちゃんから献血手帳を返された。「次は50回ですね。」おお、そうだった。50回を目前にしてペースが落ちていた。何があるんだろう、50回。胴上げなんてされちゃうのだろうか。これまでの苦労を思い出して泣いちゃうかも(いつも寝てるだけなんだけど)。次回はそう遠くない日に、ハーゲンダッツを食べにきたいと思います。