(敬称略)
マスター:FMクラブサロン、ウィズ・Cへようこそ。
佐橋: 僕、ここ来たの、3回目になるんですけどぉ、あの、なんだっけ、 小倉: うん。 佐橋: で、火山が真ん中にあって、、、何火山だっけ。 小倉: キラウエア。キラウエアですね、うん・・・ 佐橋: キラウエア。火山なんかもあったりするんで。 小倉: なんか、キラウエア火山っつったら、あの、ヘリコプターツアーってのがあるでしょ? 佐橋: ああ。あるらしいんですよぉ。 小倉: もう、すんごいらしいですね。 佐橋: あの、山ん中、ずーーっと、ねぇ、かなり近くまで寄ってくらしいんですけれども。 小倉: ねぇ。火口ん中、入るらしいですね。 佐橋: 怖いですねぇ。 小倉: (笑いながら)俺の友達が、言ってたんだけど、 佐橋: あれは・・・なんて言うんでしょうねぇ。。(笑) 小倉: 操縦士・・・操縦士ですね。 佐橋: あぁ・・・っ・・・(笑) 小倉: 何言ってんでしょうか・・・(ひとりぼけつっこみ) 佐橋: 近くまで、寄っていって。 小倉: ずーーっと、見に行くんですけれども、火口の上をずっと行って、 佐橋: (笑) 小倉: 「Go?」とかって。 佐橋: 突っ込んでったの? 小倉: 割と怖いらしいですよ。(笑) 佐橋: その人は、一度、なんか、こう・・・ 小倉: 多分ねぇ、あの・・・やっぱり、いろんな戦地に出向いた方じゃないかと思うんですけど。(笑) 佐橋: (笑) 小倉: なんでもないぞ、こんなものはと。 佐橋: 怖い物しらず。 小倉: うん。 佐橋: ああ、ねぇ・・・・ 佐橋: で、ヘリコプターと言えば、ねぇ、ウクレレ。 小倉: そう、、、違う・・・(笑) 佐橋: 違うか。(笑) 小倉: なんですか、それは。 佐橋: えーー、なんか、ハワイ来てねぇ・・・ 小倉: ハワイと言えば、ウクレレ。 佐橋: あ、そうそうそう。 小倉: そうですねぇ。 佐橋: まだまだ、そうですね。 小倉: ね。 佐橋: うんうん、、まぁ、周りは・・・島だけでね。 小倉: ウクレレってさ、あんまり、リバーブ・・・ 佐橋: エコーがねぇ。ない感じ・・・ 小倉: エコーとかをかけるっていうよりは、あの、乾いた、カランって感じが似合うっていうか。 佐橋: そうそう。 小倉: そう。 佐橋: スラッキー・ギターっていうのもね。。。 小倉: その、オープン・チューニングとかで、ドローンで弾くギターで・・・ 佐橋: そうそうそうそう。 小倉: あれも、割と響かすっていうか、こういう乾いた中で、うん、そういった感じですよね。 小倉: すんごい、やっぱり、そういう、土地に合ったものがあるっていう・・・ 佐橋: ウクレレはですね、あの、多分・・・・ 小倉: もとになる楽器はなんなんでしょうね。 佐橋: もともとは、多分、、、貿易の歴史じゃないですけど、 #佐橋さんがしゃべっている間、おぐちゃんはギターをずっと弾いています。 小倉: ここは、あのぉ、タヒチとかさ、その辺りから流れ着いた人が・・ 佐橋: ポリネシアン。 小倉: ポリネシアン、そうそう。 佐橋: ま、多分、ヨーロッパの方から、こう、当時は船でいろんなものが流れていって、 小倉: はいはいはい。 佐橋: まぁ、ウクレレって、小さいボディがまた、かわいいってことで、 小倉: 先週言っていた、つじあやの ちゃんとかもね、 佐橋: なるほど。 小倉: ウクレレで別に、ハワイアンをやるんじゃなくって、普通の曲を作曲したり、 佐橋: なるほどぉ・・・ 小倉: 普通っていうのは、ま、フォークだったり、、、 佐橋: こちらの、ハワイの方の、ウクレレの達人と言われるような人の演奏を聞くと、 小倉: あ、ハーブ・太田さん、とか。 佐橋: とかねぇ、いろんな人、いらっしゃいますけど、ああいう人たちの演奏って、 小倉: うん。それくらい、こう、コード感もあるし、 #今度は佐橋さんがギターを弾いて、 佐橋: こういうチューニングですよね。 #あの・・私には「ソ・ド・ミ・ラ」にきこえるんですけど・・・ 小倉: そうそうそう。 小倉: それで、あれですよね、ボディが、「コア」っていう、 佐橋: はい。 小倉: あ、ウクレレと言えばですね、俺ね、2年・・・前かな。 佐橋: はい。 小倉: の出した、ソロ・アルバムがありましてですね。 佐橋: あの人は、ウクレレにはまっちゃった人ですね。 小倉: ね。ホントに。そういう本も出してますしね。 佐橋: すっかり、サザンオールスターズやってないとき・・ 小倉: そ。それで、店まで出しちゃったいう・・・(笑) 佐橋: 店まで出しちゃったんですか?(笑) 小倉: そう。それで、学校っていうか・・・生徒さんも・・・ 佐橋: 教室? 小倉: 年にいっかい、ハワイに来て、そういう、イベントみたいな事、 佐橋: はい。 小倉: その関口さんのアルバム、『ウクレレカレンダー』っていうのに、僕も参加してまして。 佐橋: を、じゃ、一曲、聴いてみますか。 小倉: ね。
ウクレレのデュエット。 山弦ウクレレ版って感じ。 弦をはじく力強さといい、指使いの速さといい、意外な音の飛ばし方といい、 まるで「クロマ王朝の悲劇」か、「JOY RIDE」。 んで、バックにはペダルスティールのゆったりしたハワイアン。 歌声も入ってるんだけど、これって、おぐちゃんも歌ってるんだろうか・・・ とにかく、これは、一聴の価値あり〜。 #『ウクレレカレンダー』ってアルバム、渡辺香津美さんや、チチ・松村さんなど、 #1月から12月まで、12人のギタリストが参加という、超豪華なウクレレアルバムです。 |