『山弦・One More Music』1999.05.15  Part.2

さ: えーーー、旅ぃ。旅はねぇ、、仕事以外でってなると、あんまりないんです

   けどもぉ、、、、

   僕は、丁度、先月の終わりにロサンジェルスで、仕事して、帰ってきたばっかり

   なんで・・・

お: 仕事抜き、じゃないんですけれども・・・

さ: と言いながら・・・

お: でも、仕事で行ったっていっても、仕事ばっかしてる訳じゃないからね。

   しかも、仕事が・・ちょっと言えば、、、ね、、遊び、、じゃないけど。。。(笑)

さ: (笑)ちが・・・鼻でちゃったよ・・(笑)

お:  鼻でちゃうよね。。。。(笑) ほら、いろいろ、刺激もあったでしょ?

さ: そうなんです、今回はね、4月の頭から、4月いっぱいくらいまで、

   えっと、鈴木祥子ちゃんのアルバムをですねぇ・・・

お: あ、鈴木祥子ちゃんね。

さ: 8年ぶりで、プロデュースかな。それを録音しに行ってまして。。。

   ま、出るのは、えーー、夏の始めくらいになると思うんですけれども・・・

   ほいで、まぁ、ロサンジェルスの方に、長々と、行ってまいりまして・・・

お: その後、なんかニューヨーク、行ったとか?

さ: ちょっとですね、3日しかなかったんですけど、

お: 3日で行った。

さ: 強引にね、ニール・ヤングを見たい為に行って来まして。

お: いいですねぇ・・・

さ: そいで、ニール・ヤング見て、帰ってきたんですけれど。

さ: ま、そういう意味では、仕事で行って、ま、海外に限らず、ですけれども、

   なんか、、演奏の合間とか、旅の移動中とかぐらいしか、時間がないじゃないですか。

   で、上手く利用して楽しまないとっていうか。考えちゃいますよね。

お: 行くときに割とね、計画練っておいて・・・

お: えー・・・もう一枚いきますか。

さ: あー、たくさんお葉書をいただいています。

お: えーー、愛媛県越智郡伯方町の・・・

   これは、、このまま読んじゃっていいのかな・・岡田さん、来てます。

さ: はい、

お: えーー、「ゲストに是非、渡辺美里を。」

さ: (笑)

お: (笑) いいですねぇ。(笑)

さ: いきなり、直接、きますね。(笑)

お: 「佐橋さん、小倉さん、こんばんは。えー、私、渡辺美里の、大大大・・・」

   みっつ、大がついてます。

   「大ファンなので、お二人さんを別々にライブで何度も拝見しています。

    山弦というユニットを知ったのは、去年の秋、広島、倉敷で渡辺美里の

    コンサート、松山で山下達郎のコンサートに行った時、すべての会場で

    同じチラシを貰いました。(笑)

さ: (笑)

お: 強引な事、やってんだね。(笑)

さ: ええ。(笑)

お: 「そうです、山弦のチラシです。それを見て興味を持ち、即、「JOY RIDE」を

    買いました。

   えーー、ありがとうございます。買ってくれてる人もいますね。

お: ねぇ。

お:「すごくいいギターサウンド、一度で気に入りました。

   私、個人的に、佐橋さんの『恋しちゃったっていいじゃない』、

   小倉さんの『ランナー』のギター演奏が好きです。」

さ: あーー、これ、みさっちゃんの曲だね、うん。。

お: わかんない人には、アレだな・・うん。

お: あ、そうや、そういやですね、渡辺美里さん、今度・・今月ですか。

   オーケストラと

さ: 5月?

お: うん。計画してて。

   東京の、あの、あそこだ、オーチャード・ホールでやるんですけれども。

さ: はい。

お: なんか、すごいですよ、今度は、総勢80名くらいの、新日本フィル

さ: やるんだ。

お: やるみたいで・・・

お: えーー、じゃ、もう一枚いきます。えーっとですね、

   香川県善通寺市・・あ、善通寺からきてるんだ。中村町の、山崎さん。

   山崎あられさん。

   えーーとですね、「こんにちは、あーーんど、初めまして。」・・・(笑)

さ: どうして、そこ、ひろうの・・・

お: だって、そう書いてます。。。いいですね?

さ: あ、そう・・・

お: 「ワン・モア・ミュージック、第一回目聴きました。おもしろかったです。

    私にとって、山弦のお二人の印象ってあくまでもギターのサウンドしか

    なかったので、あんなにはっちゃけたお話ぶりには驚き、思わず笑って

    しまいました。

    是非是非、今後番組では、地であろう、『お笑いギター二人組』の部分を

    出してね!」 

さ: (笑)お笑い・・・・

お: 「なお、リクエスト、クレイジー・ホースの、『もう話したくない』」

さ: あーー・・・

お: お笑い・・・ギター

さ&お: 二人組・・・

さ: ギター漫談って・・

お: 玉川カルテット的な、感じですかね。

さ: ギター漫談っていうよりは、漫談ギターだねって言われたことありましたね。

(一瞬の間の後)

お: (爆笑)

さ: (笑)・・・ライブに来た人に・・・(笑)

お: あ・・・あ、なるほどね。(笑)

さ: 言われたこと、ありますけれど・・・(笑)

さ: ま、あの、クレイジー・ホースの、『I don't want to talk about it』、

   リクエスト・・・あの、これ、「私が酔ったら聴きたくなる曲は」って

   書いてあるよ。(笑)

   アコースティックなものが好きなのかもしれないですね。

   たくさんお葉書を送っていただきまして。

お: ありがとうございますぅ・・・

さ: これ、ちょっと聴いてみます?

お: うん、聴いてみようよ。

さ: はい。えーー、クレイジー・ホースで、『I don't want to talk about it』


クレイジー・ホース もう話したくない(I don't want to talk about it)』

 ゆったりとしたリズムのカントリー・テイストの曲。

 酔っぱらった時にこういうテンポで体を揺らすと気持ちいいかも。(笑)



後半のジングル

(CM)

さ: えー、このクレイジー・ホースのバージョンはですね、なかなか、僕も好きで。

   確かに、酒飲んでる時はいいっすね。

お: はい。いいですねぇ。

さ: あのー、こういった、リクエストもお待ちしてますんで。

お: クレイジー・ホースって、あれだよね、あのー、ニール・ヤングのバックバンド

   しか、やってないんだよね。

さ: うん、あの、もともと、自分たちで活動してたんだけども、ニール・ヤングと

   出会って、、、ニール・ヤングがどっかで、「世界最高のヘタクソバンド」って

   言ってたらしいですけれども。。(笑)

お: (笑)

さ: ものすごい話ですけれどもね。

お: たしかにね。

お: ライブとか出てますよね。クレイジー・ホースと。

さ: 一緒のねぇ。

   まぁ、そういう事で、僕もたまたま、ニール・ヤングを見てきたばっかり

   だったんです・・・

   そのね、ニール・ヤングの、ニューヨークで見てきたライブはね、

   あのーー、たった一人だったんですよ、ニール・ヤング。

お: なるほど。

さ: バンドなし。

お: 場所はどこなんですか?ニューヨークの。

さ: マジソンスクエア・ガーデンで。

お: あの、でっかいとこで。

さ: ひとりぽっちで。ピアノと、オルガンと、ギターだけで。

お: あの、バスケットがやる・・・

さ: そうですね。

お: 俺もね、あのーー、行ったこと、ありますよ。

   あのでかいとこで、一人ですか。

さ: すごかったん・・・

お: 2万人くらい、入るかな?

さ: どうなんでしょうか、あの、おっきいホールと、ちっさいとこと・・

お: あ、そっか。

さ: いくつかあるみたいなんですけど・・・

さ: ま、そんなこんなで、山弦へのお葉書、それからリクエストも

   お待ちしてまーーーすので、、ね、リクエストの曲は、

   ここ、なんでもあるから、この店。

お: もう、無理な注文言ってください。

さ: 無理な注文言ってもらっても、大体・・・

   あの、またお待ちしてますんで・・・・


マスター:来週はまたゲストの日。

     今回は、佐橋さんが新人を連れて来るって言ってました。

     「CROSS WAILK」 っていうバンド。

     なんでも、藤井尚之さんのバックバンドとして、今度のツアーを

     回るらしいですね。


(番組終わり)

番組後のCMの第1弾が、なんと、今度山弦とジョイントライブをする、esq!!

7/30の高松のオリーブホールでのライブのチケットを

5/23よりデュークショップで発売するとの事でした。

タイムリーなんで、ちょっとびっくり。(笑)

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