MAK―Science 第1回例会報告(2006年9月3日(日))

場所:岡山県倉敷市立庄中学校第1理科室


【参加者】石富先生、守屋先生、梶田先生、才野先生、松本先生(鳥取)、山本

【模擬授業】
 石富先生 算数「三角形と四角形の見分け」
・リズムとテンポが良く、指示も明確でした。サイトを用いる場面をどう工夫するかを話しました。

 梶田先生 理科「LPGガスの爆発」
・初の理科の模擬授業で、大堀先生の追試をされました。回をおうごとに爆発の度合いが大きくなりました。安全をどう確保するかが、話されました。

 才野先生 理科「化学エネルギーの授業」
・ポンポン丸の導入から、化学エネルギーの使い道、二酸化炭素の消費までの流れで行いました。説明などの知識の深さは、さすがでした。
 
 守屋先生 理科「火が消えるか、消えないか」
・初の理科の模擬授業を、松藤先生の追試でされました。スモールステップで、変化のある繰り返しは、わかりやすいものでした。子どもへの対応もさすがでした。

 山本   理科「音の授業」
・話した声が、どうして聞こえるのかを授業しました。オルゴールを用いたりしましたが、指示が明確でないため、やや混乱しました。
 
【ネタ紹介】
 松本先生 ネタ紹介「動くスライム」
・動くスライムということで、砂鉄の入ったスライムを持ってきて下さいました。ネオジム磁石で本当に動く光景は、驚きでした!


 ネタ紹介 「静電気でクラゲを上げる実験」
 ネタ紹介 「浮沈子」
 ネタ紹介 「噴水」「渦巻き」
・これらがどうしてできるのかの説明が必要でした。
 
 理科の授業を挑戦されたり、ネタを持ってきていただけたり、参加した方に助けて頂いた例会でした。
 終了後、守屋先生の紹介で夢やという定食店で、懇親会を行いました。
 その後、才野先生と松本先生とで倉敷市の南の海岸にて、砂を採集しました。
 砂にも白かったり、黒かったり、場所によっていろんな特徴があることを知りました。
 「もの」と「感動」と「楽しさ」をキーワードに、今後も続けて参ります。