MAK―Science 第11回例会報告(2007年9月2日(日))

場所:岡山県倉敷市立庄中学校第1理科室

●参加者 片山先生、川中先生、佐藤先生、才野先生、松本先生、
       大塚先生、有平さん、山本 (8名)

●模擬授業

松本先生「春の七草〜しょくぶつずかん」

 暗唱の指導からすっと子どもたちが入る授業でした。
 しょくぶつずかんの使い方もスムーズでした。
 この夏に力量を上げられたことがよくわかりました。

才野先生「炭酸水素ナトリウムの分解」

 この夏最後の実験、一番スムーズかつゆとりを
 感じた授業でした。さすがでした。

山本「ヘッドアースモデルで北極圏を再現する」

 最初の導入からわかりにくいものでした。
 地平線の概念を教えるには、まだまだ不完全でした。
 次回はもっと改良して臨みます。

●レポート

佐藤先生「篠ノ井小報告」

 写真も入れてわかりやすく再現していました。
 特に向山先生の4つの点、学ばせていただきました。

川中先生「学校HPの紹介」「文科省の言語力についての文」

 学校HPでのホテイアオイとオオカナダモの花、貴重でした!
 ビオトープで学校に貢献されている点も学ばせていただきました。
 文科省の言語力についても学びました。

●理科ネタなど

・自動車の排気ガスも石灰水をにごらせるのか?(才野先生)
 濁りました。しかもすぐにごりました。

・気体の実験(才野先生)
 二酸化炭素や窒素、酸素、水素、ブタンなど、あらゆる気体
 の実験をしました。


・皆既月食(山本)
 ヘッドアースモデルで紹介しました。

・北欧旅行写真(山本)
 フィヨルド、氷河など紹介しました。北欧はザリガニも食べる!

●その他

MAK-Science1周年ケーキを頂きました。才野先生、ありがとうございました!


●オプション

昼食後、倉敷科学センターへ行きました。
全天周映画(昆虫王国)、展示館の見学をしました。
童心に返って、楽しみました。


 ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。
 次回例会は、10月7日(日)の予定です。