MAK―Science 第14回例会報告(2007年12月2日(日))

●参加者:川中先生、佐藤先生、才野先生、松本先生、
       有平さん、藤原さん、宮本さん、山本

●模擬授業

○佐藤先生:わくわくずかん(こんちゅう)の直写スケッチ
  ・わくわくずかんの新たな活用法を学びました。
   トレーシングペーパーを用いて昆虫の詳細までスケッチ
   できる、優れた活用法でした。

○川中先生:てこの原理の授業(まとめ)
  ・教科書の難しい解説をわかりやすく授業しました。
   子どもの理科ノートをすべて持ってきてくださり、できない
   子でもきちんと書けていたことに驚きました。

○山本:は虫類から鳥類へ
  ・は虫類から鳥類へ進化した過程を、ワークシートと資料集
   で授業しました。ワークシートの書き込みでの意見の制御、
   誘導が不十分でした。今後さらに改良させます。

○才野先生:気体の性質
  ・先日の岡山での理科セミナーでの小森先生の授業をそのまま
   追試しました。コメントもそのままで、完全追試を目指す
   気迫を感じました。


○松本先生:擬態
  ・昆虫の擬態をモンシロチョウの幼虫からあらゆる昆虫まで
   興味深い写真を用いて授業しました。どこに昆虫があるか
   探す作業にとても熱中しました。

●理科ネタ

○葉脈標本(松本先生)
 ・ナンテンなどを重曹で煮たもので葉脈標本しおりを作成しました。
  きれいなしおりができあがりました。

○クルックス管(山本)
 ・庄中で見つけたクルックス管、十字の影ができるものや
  風車が回るもの、様々なものがありました。

○ニワトリの心臓の解剖(山本)
 ・縦切り、横切りで、左心室と右心室の大きさの違いを観察しました。

○トランスヒートコンテナ(佐藤先生)
 ・何度も使えるカイロ。その温かさに驚きました。


●その後

ケーキ、焼きそば、唐揚げ、餃子、豚汁、肉団子、サンドイッチ、
揚げパン、マンゴー、シャンペン、揚げレンコン・・・、あらゆるもの
を持ち込んでの忘年会を行いました。

様々な一品、料理の腕、すばらしかったです。
楽しい一時でした。

参加してくださった皆様、ありがとうございました。