MAK―Science 第15回例会報告(2008年1月13日(日))

●MAK-Science1月例会報告
 
○参加者(敬称略):
川中朋子、今浦敏江、佐藤紀子、丸山由里、畦田理恵、才野博紀、
松本早苗、神原優一(学生)、山本芳幸、以上9名

○模擬授業・講座検討:
山本:原子分子の授業
一問一答のその場授業になってしまいました。
もっと柱を明確にすること、何の原子を明確にすること、を学びました。

松本先生:アルミフォイルの熱伝導、デンプンでの対流
新しい実験方法を2つ紹介されました。
とくにアルミフォイルはすぐに追試できるすぐれた実験と思いました。
  


才野先生:水素爆発用液体づくり
秘伝のレシピがすぐに手に入る!誰でもほしくなる一品でした。
「ものづくり」の観点からどう展開するかがポイントでした。


山本:ヘッドアースモデルの授業
あれこれせず、日食なら日食に視点をしぼり、言語力を鍛える
授業を行うことを目標とすることを指摘いただきました。

佐藤先生:TOSSとは?
学生TOSSデーに向けての講座、TOSSのつぼを押さえた
展開でした。どう納得させるかがポイントでした。

○理科ネタ、資料、その他
川中先生:特別支援セミナー(大阪)の報告
相良敦子先生の本の紹介を主にして下さいました。ぜひ買います!

才野先生:フリーペーパー
科学の視点がたくさんあるペーパーでした。

山本:オーロラ報告
年末年始のスウェーデンのキールナでのオーロラ報告を行いました。

今回は岡山理大の神原さんも来られました。意欲旺盛な方でした。
参加してくださった先生方、どうもありがとうございました。

次回は臨時例会で、2月2日(土)14:00〜です。
今後ともよろしくお願いいたします。