MAK―Science 第16回例会報告(2008年2月2日(土))

●参加者(敬称略)
川中朋子・才野博紀・今浦敏江・畦田理恵・松本早苗・
神原優一・山本芳幸(7名)

●模擬授業
神原さん:酸化の実験
 身近なものを用意され、酸化が身近に感じられました。
 ペットボトルが青色から透明へ、ふるとまた青色へ。
 まさに感動!でした。リンゴやカイロを用いられたのもよかったです。


松本先生:観察スケッチ
 TOSSデー講座の導入でした。芽がどう生えてくるか、わかりやすい
 導入でした。参加者にどう観察させるかがポイントでした。

今浦先生:ものの燃え方
 松藤先生の追試で、変化のある繰り返しで実験を行う知的な
 授業でした。最後のまとめで結果と考察の違いを明確にさせること
 を目的にした授業でした。

山本:ヘッドアースモデルの授業
 日食を中心に組み立てました。言語力をどう育成するのか、まだ
 わからない授業でした。今後するべき改善点がはっきりしました。

川中先生:てこの原理
 TOSSデー講座の授業でした。パンばさみや菜箸を用いたとき、
 とても思考しました。ものが目の前にある状態での思考は、やはり
 知的だと思いました。

才野先生:電池作り
 乾電池を分解する導入から、電池作りを行いました。
 食塩水、クエン酸、バスクリン、あらゆる溶液が電池になることを
 体感しました。備長炭が最も通電することやミニ電池でも電圧がある
 ことなど、とても知的でした。
 

●理科ネタ
豚などの各部分
 鼻や耳、あばら骨や足の骨、ホームセンターで才野先生が購入した
 動物単元で使えるグッズでした。

ドラえもんテスター
 松本先生がその場で作成。これからずっと使えますね!
 
 次回通常例会は、3月2日(日)10:00〜です。
 どうぞよろしくお願いいたします。